両神山 〜秩父の百名山 日向大谷からピストン 意外に人が少ない〜


- GPS
- 05:11
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 1,616m
- 下り
- 1,612m
コースタイム
06:33 鳥居
06:53 七滝沢コースとの分岐
07:32 八海山
07:51 弘法之井戸
08:00 両神清滝小屋小休止
08:10 両神清滝小屋
08:45 両神神社
09:09 両神山山頂大休止
09:25 両神山山頂出発
09:44 両神神社
10:15 両神清滝小屋
10:24 弘法之井戸
11:09 七滝沢コースとの分岐
11:30 登山口
天候 | 快晴。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
6:00すぎの到着段階で無料の上の駐車場は満車。 山荘駐車場も結構埋まってました。 登山前に山荘の方に料金を支払いました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
七滝沢コースとの分岐までは登るというより沢への下りの割合が多いような。 七滝沢コースとの分岐からは沢沿いを行きますが,避難小屋までの終盤戦で山腹のつづら折りの急登。 避難小屋から産体尾根に出るまでは山腹のつづら折りの急登 産体尾根から両神神社まではクサリ場が連続。 大きな岩に泥がのっているだけでぬかるんでずるっと滑ってしまいそうな個所もありなので要注意。 両神神社から山頂まではアップダウンが意外にあり頂上直下にロープ場,クサリ場あり。 ただ,登山道は全般的に非常に歩きやすいです。 |
写真
かわいいワンが2頭玄関内に。
お父さんとお母さんの目の前だったのでなんとなく写真を撮るのは気が引けて。
でも,人懐っこい素敵なお父さんとお母さんでした。
感想
仕事の都合で車中泊できず。
地元ではなく埼玉泊まりだったので,早朝出発で日帰りで登れる山を探して。
秩父 小鹿野町の百名山両神山に。
信仰の山らしくなかなか神々しい感じの趣きある山で。
朝4時起きで日向大谷登山口へ向かう。
八丁尾根の方がクサリ場が連続して面白そうとヤマレコの皆さんの記録を見ながら思うものの,初めてのコースなので僕がもっているガイドブックのメインルートになっているオーソドックスなコースから。
夜が明けないまま関越を走って花園ICからR140を秩父方面に向かい長瀞 宝登山を越えたあたりで県道に。
最終的に林道に入って両神山荘の有料駐車場に。
朝6時ごろでしたが結構埋まってました。
林道はバス路線なので路駐はできず。
駐車場は先着順で,停められなかったら皆さん別の山に行かれるんですかね?
結果的に,首都圏の百名山の一座なのに意外と物静かな山歩きになりました。
ルートとしては眺望は山頂付近にしかないです。
ずっと森歩き。
ただ,沢沿いですごくきれいな森なので森歩き自体が楽しいです。
後半の急登やクサリ場・ロープ場など変化にも富んでますし。
なかなか楽しいです。
しかもずっと眺望見せずにいきなりドンって感じで眺望くれます。
ご褒美感満載(笑)
「こんだけ頑張ったから眺望どうぞ・・・,ハイッ」って感じでドンと出てきます。
この辺は絶妙でした。
山頂はとにかく狭いです。
でも山頂の岩の上に上がれば360℃のパノラマ。
それまで急登とクサリ場にやられて,しかも眺望が無かったのでとにかく気持ち良い。
本日は富士山方面の雲が晴れず富士山は見えませんでしたが。
日向大谷からのルート以外に八丁尾根のクサリ場コースもあるし。
結構楽しい山として「いつものお山」候補に参戦です。
避難小屋のきれいさと大きさも抜群。
来年は泊まりで楽しむのもありですね。
【サポートタイツの評価】
サポートタイツは初めて。
人三倍の汗かきなので,サポートタイツで熱がこもるのを避けて今まで使用せず。
下腿(ふくらはぎ)用のサポートタイツを初めて導入。
ダイヤ工業 ダーウィン カーフ
http://www.daiyak.co.jp/goods/supporter_24.html
直近の伊吹山から使用をはじめ,瑞垣のみ使用せず。
今回改めて使用し,疲労感が少ないことが分かる。
値段と効果を考えるとすごくありでした。
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