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Yamareco

記録ID: 237502
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無雪期ピークハント/縦走
東海

川上岳 (山之口林道より天空の紅園へ)

2012年10月20日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:51
距離
12.0km
登り
1,139m
下り
1,125m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

山之口登山口P 8:30−10:26 馬瀬分岐 −10:40 ツベタ谷登山口分岐 10:50−10:58 川上岳 12:31−12:41 ツベタ谷分岐 −12:51 馬瀬分岐−14:13 山之口登山口P
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
山之口登山口駐車場:約10台

郡上八幡IC(東海北陸道)よりR256・R41経由約83km。
開通したばかりの「ささゆりトンネル」経由、早朝で所要時間約2時間。
途中、道の駅「和良」あり。

最後の約4km区間の山之口林道は、未舗装で悪路。
尖った石多数あり。パンクに注意。
ハードル状凸部、数ヶ所あり。
地上高の低い車、ホイールペースの長い車は要注意。
待避所は数ヶ所あり。
コース状況/
危険箇所等
登山道は、問題なし。

日帰り温泉は、飛騨川温泉しみずの湯が近くてお奨め。
料金600円。
【最終トイレ】
入口に清流広場便所と書いてある。中はきれいだよ。
【最終トイレ】
入口に清流広場便所と書いてある。中はきれいだよ。
【あの橋を渡って】
まっすぐ行くと位山。でも通行止めと書いてある。
【あの橋を渡って】
まっすぐ行くと位山。でも通行止めと書いてある。
【ここも左に】
道標が小さく見落としやすい。
【ここも左に】
道標が小さく見落としやすい。
【いよいよ林道の始まり】
林道に入った途端、目の前に道幅いっぱいの大型トラックが!ビックリした!
【いよいよ林道の始まり】
林道に入った途端、目の前に道幅いっぱいの大型トラックが!ビックリした!
【傾斜は緩やかだが凸凹】
スピードを出すと、尖った石の餌食になりそう。
【傾斜は緩やかだが凸凹】
スピードを出すと、尖った石の餌食になりそう。
【えっ!ウソだろっ!】
大型トラックの次はこれかい。さっきのトラックが、途中まで運んできたようだ。
【えっ!ウソだろっ!】
大型トラックの次はこれかい。さっきのトラックが、途中まで運んできたようだ。
【こんなハードルが数ヶ所】
ソロリソロリと乗り越える。(帰りに撮影したので、山と谷が左右逆になっている。)
【こんなハードルが数ヶ所】
ソロリソロリと乗り越える。(帰りに撮影したので、山と谷が左右逆になっている。)
【一つ目の山完登】
何とか無事到着。二つ目の山(川上岳)はちょっと落ち着いてから。
【一つ目の山完登】
何とか無事到着。二つ目の山(川上岳)はちょっと落ち着いてから。
【ガッチャガッチャ】
アニメ的な音を響かせ、キャタピラくんも到着。橋が壊れそう。
【ガッチャガッチャ】
アニメ的な音を響かせ、キャタピラくんも到着。橋が壊れそう。
【途中もきれい】
中腹の紅葉もきれいだ。
2
【途中もきれい】
中腹の紅葉もきれいだ。
【いい色してる】
カエデが真っ赤っか。
2
【いい色してる】
カエデが真っ赤っか。
【向かいに山頂が】
赤いマダラ模様が期待をふくらませる。
【向かいに山頂が】
赤いマダラ模様が期待をふくらませる。
【輝いてるね】
山頂への道は、四角形の3辺を辿る大回りコースだ。
1
【輝いてるね】
山頂への道は、四角形の3辺を辿る大回りコースだ。
【いよいよカオレの紅葉だ】
真っ赤なドウダンツツジがお出迎え。
4
【いよいよカオレの紅葉だ】
真っ赤なドウダンツツジがお出迎え。
【ここからメインストリート】
ここで呼吸を整えて。
【ここからメインストリート】
ここで呼吸を整えて。
【ギリギリセーフ】
これだね、カオレの紅葉は。何とか間に合ったみたい。
2
【ギリギリセーフ】
これだね、カオレの紅葉は。何とか間に合ったみたい。
【向こうの斜面に】
笹原の中に真っ赤な塊が見える。
2
【向こうの斜面に】
笹原の中に真っ赤な塊が見える。
【ズームアップ】
おお、すごい。
4
【ズームアップ】
おお、すごい。
【反対側も】
真っ赤な絵の具をこぼしたよう。
1
【反対側も】
真っ赤な絵の具をこぼしたよう。
【こっちもアップで】
コンデジじゃ、赤がすぐ飽和しちゃうね。
2
【こっちもアップで】
コンデジじゃ、赤がすぐ飽和しちゃうね。
【山頂近くは茶色】
山頂付近は既に終わってた。
1
【山頂近くは茶色】
山頂付近は既に終わってた。
【位山の方へ】
位山の方へ少し下りて行ってみる。こっちも真っ赤だ。
2
【位山の方へ】
位山の方へ少し下りて行ってみる。こっちも真っ赤だ。
【丸ごと真っ赤】
背の高い大きなカエデも、全体が真っ赤だ。
【丸ごと真っ赤】
背の高い大きなカエデも、全体が真っ赤だ。
【下をくぐる】
紅葉のトンネルを抜けると…。
3
【下をくぐる】
紅葉のトンネルを抜けると…。
【朱の海だった】
赤く染まってしまいそう。
3
【朱の海だった】
赤く染まってしまいそう。
【あれが位山】
天空遊歩道とはこれかな。往復するには遠すぎる。 
2
【あれが位山】
天空遊歩道とはこれかな。往復するには遠すぎる。 
【ここは大展望台】
御嶽、乗鞍、北ア、白山がぐるっと見えるはずだったのに。
【ここは大展望台】
御嶽、乗鞍、北ア、白山がぐるっと見えるはずだったのに。
【白山は雲の中】
白山に向かって焼きいもパンをかじる。
【白山は雲の中】
白山に向かって焼きいもパンをかじる。
【ちょうど正面に】
御嶽がやっと姿を現した。これでやっと下山出来るね。
1
【ちょうど正面に】
御嶽がやっと姿を現した。これでやっと下山出来るね。
【頭を雲の上に出し】
乗鞍の山頂は晴れているみたい。
【頭を雲の上に出し】
乗鞍の山頂は晴れているみたい。
【ぐるっと回って帰ろう】
下山は逆光の中。笹原に赤が映えるね。
【ぐるっと回って帰ろう】
下山は逆光の中。笹原に赤が映えるね。
【ズームしてみる】
あの赤が一番赤かった。写真では色が出ないけど。
2
【ズームしてみる】
あの赤が一番赤かった。写真では色が出ないけど。
【笹原の中の紅葉】
この配色、南沢山〜横川山を思い出す。
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【笹原の中の紅葉】
この配色、南沢山〜横川山を思い出す。
【また来るね】
穏やかな表情の川上岳。いい山だった。
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【また来るね】
穏やかな表情の川上岳。いい山だった。
【R257かな】
近くに立派な道路が見える。あそこから来れたら近そう。
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【R257かな】
近くに立派な道路が見える。あそこから来れたら近そう。
【青空が出てきた】
カエデの色付きがすごくいい。全く痛んでないね。
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【青空が出てきた】
カエデの色付きがすごくいい。全く痛んでないね。
【木々の間から】
中腹も色づいてきているね。来週あたりが見頃かな。
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【木々の間から】
中腹も色づいてきているね。来週あたりが見頃かな。
【御嶽が大きい】
山頂は雲の中だけど、すそ野が見えてうれしい。
【御嶽が大きい】
山頂は雲の中だけど、すそ野が見えてうれしい。
【結構入ったみたい】
既に帰った車もあるから、登山者は思ったより多かったかな。
【結構入ったみたい】
既に帰った車もあるから、登山者は思ったより多かったかな。
【遠い割には少ない】
アプローチが長い割には少ないね。林道の揺れもカウントされてたりして。
【遠い割には少ない】
アプローチが長い割には少ないね。林道の揺れもカウントされてたりして。

感想

去年は計画倒れで終わった川上岳(かおれだけ)。
問題は、名にし負う山之口林道だった。
普通車でも何とか行けそうということで、今回計画を実行した。
目的は、もちろんドウダンツツジの紅葉と展望だ。

林道は、入ってまもなく、大型トラックに出くわした。
対向車は想定していなかったわけではないが、大型トラックは考えてなかった。
不意打ちを食らったが、入口までバックしてクリア。
中程まで進んでいくと、次はショベルカーだ。
いきなり全く想定外のことが続き、事前の悪路の心配はどこかに消し飛んでしまった。

この林道の注意点としては、尖った石と、横断溝にあるハードル状の凸部だろう。
それに比べたら、道の凹凸や離合はそれほど問題ではない。
パンクしたり動かなくなったら大変である。

肝心の紅葉は、期待通りだった。
惜しかったのは、山頂付近の紅葉が終わっていたこと。
先週辺りがベストだったのかも知れない。
その代わり、カエデの紅葉がピカイチ。
真っ赤に染まり、見事な紅葉だった。

展望は、雲が多く、御嶽、乗鞍の頭が見えただけだった。
御嶽の裾野が見えただけでも良しとしよう。

この山は、どの高速のインターからも遠い。
余程の魅力がなければ、計画しにくい山だ。
御嶽の濁河温泉も遠かったが、登山口までは舗装道路である。
それに比べ、川上岳は、長い悪路があり、標高も低い。
また登るとすれば、やはりドウダンツツジの紅葉狙いになるかな。
今度は宮川の方からも入ってみたい。

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