ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 238513
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾

海谷山塊(鬼ヶ面山・鋸岳)

2012年10月26日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:06
距離
11.6km
登り
1,533m
下り
1,531m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

駐車場6:15−鋸山頂9:00−海谷分岐10:00−鬼ヶ面山頂11:12−鋸山頂12:40−駐車場15:00
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2012年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
雨飾温泉下の駐車場10台位可能
コース状況/
危険箇所等
鋸岳まではよく整備されたルート
ここから先は少し藪が出ていますが、ルートはしっかりついています。
雨飾温泉からでてすぐのところから
2012年10月26日 06:30撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
10/26 6:30
雨飾温泉からでてすぐのところから
鋸岳に朝日
2012年10月26日 06:54撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
4
10/26 6:54
鋸岳に朝日
鬼ヶ面方面
2012年10月26日 06:54撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
2
10/26 6:54
鬼ヶ面方面
露で濡れた花
シラヒゲソウ
2012年10月26日 06:58撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
2
10/26 6:58
露で濡れた花
シラヒゲソウ
近づくと
2012年10月26日 08:00撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
10/26 8:00
近づくと
上から被さるように
2012年10月26日 08:07撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
2
10/26 8:07
上から被さるように
ここまで来るとあとわずか
2012年10月26日 08:38撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
1
10/26 8:38
ここまで来るとあとわずか
白馬岳方面
2012年10月26日 08:47撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
2
10/26 8:47
白馬岳方面
栂海新道の山々も
2012年10月26日 08:47撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
2
10/26 8:47
栂海新道の山々も
雪化粧しています。
2012年10月26日 08:47撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
1
10/26 8:47
雪化粧しています。
雨飾山荘をアップ
2012年10月26日 08:48撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
10/26 8:48
雨飾山荘をアップ
朝日で染まって
2012年10月26日 08:48撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
10/26 8:48
朝日で染まって
あれが山頂
2012年10月26日 08:48撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
10/26 8:48
あれが山頂
あの稜線を上がってきた
2012年10月26日 08:57撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
10/26 8:57
あの稜線を上がってきた
ロープがあります
2012年10月26日 08:57撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
10/26 8:57
ロープがあります
三角点が傾いてました。
2012年10月26日 08:59撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
10/26 8:59
三角点が傾いてました。
焼山は雲の中
2012年10月26日 08:59撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
10/26 8:59
焼山は雲の中
雨飾はこちらから見るとなだらかですね。
2012年10月26日 08:59撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
1
10/26 8:59
雨飾はこちらから見るとなだらかですね。
阿弥陀と鉢
なつかしい・・・
2012年10月26日 09:00撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
1
10/26 9:00
阿弥陀と鉢
なつかしい・・・
中央が昼闇、右が焼
2012年10月26日 09:01撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
1
10/26 9:01
中央が昼闇、右が焼

まだ未踏峰のまま
つい、みとれてしまう
2012年10月26日 09:01撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
10/26 9:01

まだ未踏峰のまま
つい、みとれてしまう
鬼ヶ面への中間ピーク
2012年10月26日 09:15撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
1
10/26 9:15
鬼ヶ面への中間ピーク
無名峰
2012年10月26日 09:15撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
10/26 9:15
無名峰
鉢山手前の海老倉
ここからみると湯道の右側の山なんだ
2012年10月26日 09:18撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
1
10/26 9:18
鉢山手前の海老倉
ここからみると湯道の右側の山なんだ
左から阿弥陀、鉢
2012年10月26日 09:19撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
2
10/26 9:19
左から阿弥陀、鉢
732高地を見下ろす
2012年10月26日 09:26撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
10/26 9:26
732高地を見下ろす
お地蔵さんみたいです。
2012年10月26日 09:31撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
10/26 9:31
お地蔵さんみたいです。
下から見上げる
2012年10月26日 09:34撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
2
10/26 9:34
下から見上げる
左に鬼ヶ面が見えてきた。
2012年10月26日 09:34撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
10/26 9:34
左に鬼ヶ面が見えてきた。
お地蔵さんの下に長いハシゴがあります。
2012年10月26日 09:39撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
10/26 9:39
お地蔵さんの下に長いハシゴがあります。
ハシゴを降りてからの足場が悪い
2012年10月26日 09:39撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
10/26 9:39
ハシゴを降りてからの足場が悪い
ロープが頼りですが、かなり古い
2012年10月26日 09:39撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
10/26 9:39
ロープが頼りですが、かなり古い
鬼ヶ面山
2012年10月26日 09:47撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
4
10/26 9:47
鬼ヶ面山
732高地への分岐
2012年10月26日 09:58撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
10/26 9:58
732高地への分岐
ぶなはりたけ
少しだけ採っていきます。
2012年10月26日 10:07撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
10/26 10:07
ぶなはりたけ
少しだけ採っていきます。
鬼ヶ面山の北峰は藪の中でした。
こだわりの山頂はルートから直線距離で56mですが、強烈な藪漕ぎが待っていました。
2012年10月26日 11:12撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
2
10/26 11:12
鬼ヶ面山の北峰は藪の中でした。
こだわりの山頂はルートから直線距離で56mですが、強烈な藪漕ぎが待っていました。
山頂から船裏山の岩壁
2012年10月26日 11:14撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
1
10/26 11:14
山頂から船裏山の岩壁
鬼ヶ面山南峰
写真で見るとこちらより高く見えるが北峰のほうが高い。
2012年10月26日 11:15撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
10/26 11:15
鬼ヶ面山南峰
写真で見るとこちらより高く見えるが北峰のほうが高い。
はしご上から見下ろす
2012年10月26日 12:32撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
1
10/26 12:32
はしご上から見下ろす
2012年10月26日 12:32撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
1
10/26 12:32
2012年10月26日 12:33撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
10/26 12:33
ガスが出てきた
2012年10月26日 12:37撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
10/26 12:37
ガスが出てきた
鋸と鬼ヶ面間はロープで止めてありました。
2012年10月26日 13:10撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
10/26 13:10
鋸と鬼ヶ面間はロープで止めてありました。
カタハ
美味しかったです。
2012年10月26日 13:29撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
2
10/26 13:29
カタハ
美味しかったです。
よく間違える
ツキヨタケ
2012年10月26日 13:32撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
10/26 13:32
よく間違える
ツキヨタケ
なめこ
あまり見ることがなかった。
2012年10月26日 13:34撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
10/26 13:34
なめこ
あまり見ることがなかった。
紅葉のトンネルは気持ちがいい
2012年10月26日 13:43撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
2
10/26 13:43
紅葉のトンネルは気持ちがいい
土砂崩れのためとなっていたが、そんな大規模な崩れはなかった。
2012年10月26日 13:55撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
10/26 13:55
土砂崩れのためとなっていたが、そんな大規模な崩れはなかった。
なめこはなかったが、猛毒のニガクリタケ
2012年10月26日 14:42撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
10/26 14:42
なめこはなかったが、猛毒のニガクリタケ
撮影機器:

感想

紅葉の秋というのに、収穫の秋とぶつかり三週間も山へ行ってない。
週末は行こうとしたが、天気予報では雨となっており、仕方なく金曜日仕事を休んでいくことに決定。

北アルプスは雪なので、昨年732高地から駒ヶ岳を周回したとき、知らずに踏み残して気になっていた鬼ヶ面の山頂を狙うことにした。
梶山新湯の駐車場で出発の仕度をしていると、車が1台到着し自転車を下ろして準備を始めた。この方には鬼ヶ面山の手前ですれ違った。

天気予報では晴れなのだが、この時期日本海に近い所は快晴なんてことはめったに無いから、雨が降らないだけでよしとする。ぶなの林を登っていくと、沢を2つ越え
まもなくすると雨飾と分岐する稜線に到着。この稜線を進むと鋸岳が覆いかぶさるように迫ってくる。見通しのいい岩場のロープをたどると山頂。
雪の白馬から栂海新道の山々、雨飾、昼闇が見え、732高地から海川の瀬音が聞こえてくる。

進行方向には目指す鬼ヶ面山が、くっきりと朝日に映えている。鬼ヶ面方向はここでロープがはってありストップとなっているが、越えていく。
中間ピークのお地蔵さんのような岩の下に、垂直に降りる鉄はしごがあり、降りた後の足場が悪く注意を要する。

732高地への分岐を過ぎると昨年通った道、この稜線は732高地とその向こうに阿弥陀、鉢、昼闇の山々が良く見える。今年の夏鉢山を目指し、湯道を歩いたことなど思い出され、しばしば見とれてしまい足が止まる。
これらの山々はルートがなく、登るのには相当な藪コギまたは残雪期を利用しないと登ることができない山、今もって鉢山は登ってない。

ルートは鬼ヶ面山の直下を巻いて駒ヶ岳へ向かっているので、地形的に一番上りやすいところから藪に突入する。
GPSで確認すると直線距離で56m、かなり密度の濃い藪を枝をつかみ体を引っ張り上げ、倒木を越えたりくぐったり、最後の大藪を突き抜けると視界が空けて山頂到着。山頂は一人分くらい藪の無い空き地があり、腰高程度の藪に囲まれているので
視界は良く、732高地を見下ろすことが出来、船浦山の大岩壁、鬼ヶ面のもう一つのみね南峰がすぐそこに見ることが出来た。生憎雨飾方面はガスが出てきたため見ることが出来なかった。山頂を踏めただけで大満足でした。

山頂を後にして登山道へ復帰、さてこのまま駒ヶ岳へ行き林道を梶山新湯戻ろうか
と思ったが、林道もかなりの距離を歩かなくてはならないのでこのままピストンすることにし、もと来た道をきのこを採りながら下山した。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:4064人

コメント

はじめまして
鋸岳と鬼ヶ面の間でお会いしましたでしょうか・・・?この日は他に誰もいなかったと思うので、間違いないと思います。朝出発の時も梶原新湯の駐車場で一緒だったかもしれませんが・・・?

ワタクシは梶原新湯から自転車で降りて、根知から駒ヶ岳、鬼ヶ面、鋸、雨飾山と歩きました。10月は山に行き過ぎて写真の容量が一杯になったので、ヤマレコへのアップは11月になります。

それにしても鬼ヶ面の山頂に行かれたとは・・・スゴイですね!
2012/10/27 21:21
はじめまして
梶原新湯の駐車場で自転車を出していた方ですね。
私も、鬼ヶ面から降りて、そのまま駒ヶ岳へ進もうかと何度も思いましたが、雨飾までの林道を歩くことを考えてピストンにしました。

鬼ヶ面の山頂へはかすかな踏み跡でもあればいいな〜と期待したのですが、久しぶりの激藪突破でした。
またどこかの山でお会いできればいいですね。
2012/10/28 5:50
こんばんは!
お疲れ様でした。夏に挑んだ西海谷山塊なので、懐かしく、改めて険しい山だな〜と思いながら拝見させて頂きました

もうナメコは終了ですかね。秋も終わりですね
2012/10/30 23:38
おはよう〜
今年はきのこは不作のようですね。

なめこはかなり遅れているみたいだから、
これからが本番です。
今週末はなめこ採りに行く予定。
なめこの味噌汁は美味しいですね。
2012/10/31 6:13
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら