ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2401940
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

梅雨の晴れ間は日和田山とスカリ山(高麗駅→日和田山→物見山→小瀬名富士→北向地蔵→スカリ山→ユガテ→東吾野駅)

2020年06月20日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
10.3km
登り
523m
下り
502m

コースタイム

日帰り
山行
3:38
休憩
0:42
合計
4:20
8:06
16
8:46
8:53
20
9:13
8
9:21
17
9:38
9:47
16
物見山
10:03
21
10:24
10:31
16
10:47
6
10:53
10:59
11
11:10
3
11:13
18
11:31
11:44
42
12:26
0
12:26
ゴール地点
今日は晴れと言う前提で決めました。
但し一点、私にとっては僅か三日前に登山していて、しかも18日ぶりに在宅勤務で脚が弱っていた登山だったから未だ脚の疲れが抜けきっていないと言う状態を考えたコースです。

と言う事で、日和田山から物見山、最後はユガテに下りて行けば良いだろうと決めました。そう言えばスカリ山って行ったっけ?と曖昧な記憶で、スカリ山にも寄ってみようと。
天候 晴のち曇

週間天気予報ではこの週末は土日ともに雨か曇だったんです。先週のはじめの頃は。
だから水曜日が晴れると言うので休暇を取って日向山と丸山に行った訳です。

ところが昨日あたりに予報が一変しました。
土曜日は晴れる。なんじゃそりゃ。いや、晴れは嬉しいんだけど。

と言う事で金曜日の夜に晴れプランの登山を急遽考えました。
過去天気図(気象庁) 2020年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き
飯能発7:52の西武秩父・御花畑行き
つまり以前の快速急行のスジです。

私は以前の悪い思い出から接続急行の一本前の準急で飯能に着いて、ちょうどそのタイミングで4000系8両編成が2番ホームに入って来ます。乗客を降ろして準急からの乗り換え客がボックス席に三々五々座ります。

その数分後に接続急行が到着します。到着したと思ったらどっとハイキング客が乗り換えて来ました。ボックス席は全部埋まって立ち客も出る程に。
なんだこの密な状態は。
緊急事態宣言発出以降、こんなに混んでる電車に乗るのは初めてです。
そしてハイキング客ってグループで喋りまくるんですよね。最悪です。
当面、もうこのスジには乗らない。


帰り
東吾野駅発12:42の飯能行き
これはそこそこ空いていました
空のボックス席がある程に。
コース状況/
危険箇所等
帰って来てから自分の過去の山行記録を調べたら今日のコースはほぼ同じコースで4年前の9月3日に歩いていました。この頃って…ヤマノススメで登山はじめて漸く初心者を脱した頃かな。

・高麗駅→日和田山(金刀比羅神社)
登山口までは普通の舗装道路です。しかも一部は交通量が多い。
日和田山から登るのはこの辺がちょっと好きじゃないんですが。
男坂は岩場を登ります。今日は昨日の本格的雨の降った後だったので滑るかもとやや慎重に登りました。
ふと思ったのですが、名郷から武川岳に行く途中の天狗岩の男坂もこの程度じゃないかなあ。

・日和田山(金刀比羅神社)→物見山
今回は4年前とは違って日和田山山頂はパスして物見山へ直行。
この直行コースは山頂からの道と合流する前は左側が崖になった細い道で、今日みたいに滑りそうな時は注意が必要です。

・物見山→小瀬名富士→北向地蔵
今回は初めて小瀬名富士に寄ってみました。
山としてはどうと言うものではなかったのですが、せっかく「富士」の名前を冠しているので一度は行ってみようと。
小瀬名富士をパスするメインのルートはゆるいですが、こちらもそう険しくはないです。ただ、蜘蛛の巣が多い時期は大変かな。

・北向地蔵→スカリ山
最初は舗装道路。この道、4年前に歩いたのにすっかり忘れてしまっていました。
途中で右側からスカリ山への道を入ります。道標があるので分かります。
先ずは観音ヶ岳に登ります。ちょっとした斜度。
そして少し下ってまたスカリ山へ登ります。
全然この道の記憶が残っていない…


・スカリ山→エビガ坂→ユガテ
スカリ山からの下りがかなりキツい。
今回「三日前の疲れが残っているので楽なコース」と思っていたのにこんなだったとは。ユガテからエビガ坂ってほとんど真っ平らみたいなイメージでしたが、今回は逆に歩いて思ったのは結構下りますね。

・ユガテ→東吾野駅
想像以上にスカリ山近辺で膝を使ったので当初予定していた飛脚道で行くと、これ以上は膝に難がありそうだったので一番楽な道で下りました。ユガテから新田に下りる道は凄く緩いですね。新田からは舗装道路です。ここも緩い。
その他周辺情報 トイレは高麗駅、日和田山登山口、駒高、ユガテ、東吾野駅にあります。
駒高にはお店もあります。
8:06 晴れました。週初の週間天気予報は何だったのか。
まあハイキング客としては晴れる方にはずれると嬉しいのですが。
1
8:06 晴れました。週初の週間天気予報は何だったのか。
まあハイキング客としては晴れる方にはずれると嬉しいのですが。
8:22 日和田山の駐車場にも車が続々と来ています。
8:22 日和田山の駐車場にも車が続々と来ています。
あ、日和田山に出来た田部井淳子さんの碑ってこれか。
1
あ、日和田山に出来た田部井淳子さんの碑ってこれか。
鳥居に到着。
この季節は未だ日陰だと涼しいです。
鳥居に到着。
この季節は未だ日陰だと涼しいです。
8:46 男坂経由で金刀比羅神社に到着。
2
8:46 男坂経由で金刀比羅神社に到着。
富士山がかすかに見える。
西武池袋線の電車の中からもかすかに見えていたんです。
よし、光学10倍のカメラで…あれ?バッテリー切れ!
仕方ない心眼で見て下さい。真ん中よりやや左に雪がほぼ無くなりつつある富士山が見えます。
飲み物休憩して8:53に出発します。
もうこまめに飲まないと熱中症が恐い季節ですから。
この後、高指山でも飲み物を補給します。
3
富士山がかすかに見える。
西武池袋線の電車の中からもかすかに見えていたんです。
よし、光学10倍のカメラで…あれ?バッテリー切れ!
仕方ない心眼で見て下さい。真ん中よりやや左に雪がほぼ無くなりつつある富士山が見えます。
飲み物休憩して8:53に出発します。
もうこまめに飲まないと熱中症が恐い季節ですから。
この後、高指山でも飲み物を補給します。
9:38 物見山に到着しました。
以前も書きましたがどうして山名標の邪魔をする様な高いベンチだかテーブルだか分からない物を作ったんでしょうね。
本当に迷惑。
物見山でも飲み物休憩して9:47に出発します。
1
9:38 物見山に到着しました。
以前も書きましたがどうして山名標の邪魔をする様な高いベンチだかテーブルだか分からない物を作ったんでしょうね。
本当に迷惑。
物見山でも飲み物休憩して9:47に出発します。
いつも野菜とかを無人販売してる場所を過ぎて少し行ったここが小瀬名富士の入口です。
2
いつも野菜とかを無人販売してる場所を過ぎて少し行ったここが小瀬名富士の入口です。
小瀬名富士です。
どこが富士なのかと言う感じですが。
小瀬名富士です。
どこが富士なのかと言う感じですが。
その次に待っているのが東ムカイ山。
山?なのか?
1
その次に待っているのが東ムカイ山。
山?なのか?
東ムカイ山からの道が鄙びた雰囲気で良かったです。
1
東ムカイ山からの道が鄙びた雰囲気で良かったです。
ここに出ます。
10:24 北向地蔵に到着しました。
またも飲み物休憩して10:31に出発します。
10:24 北向地蔵に到着しました。
またも飲み物休憩して10:31に出発します。
ここがスカリ山入口。
全然記憶に無い…
ここがスカリ山入口。
全然記憶に無い…
10:47 先ずは観音ヶ岳です。
10:47 先ずは観音ヶ岳です。
10:53 そしてスカリ山に到着。
1
10:53 そしてスカリ山に到着。
ここは展望がありますね。
2
ここは展望がありますね。
だから狭い山頂にこんなに多くの人が。
と言う事で長居せず軽く飲み物を飲んで10:59に出発しました。
3
だから狭い山頂にこんなに多くの人が。
と言う事で長居せず軽く飲み物を飲んで10:59に出発しました。
11:13 エビガ坂です。
この道標、4年前に来た時は「大展望」だけだったのが今は消されて「展望良し」に。
まあ確かに大展望とはちょっと言い難い。
11:13 エビガ坂です。
この道標、4年前に来た時は「大展望」だけだったのが今は消されて「展望良し」に。
まあ確かに大展望とはちょっと言い難い。
11:31 ユガテに到着しました。
ここで本日のお昼にします。
11:31 ユガテに到着しました。
ここで本日のお昼にします。
11:44 ユガテを出発。
真っ白と真っ青の紫陽花が綺麗。
それにしてもユガテのベンチは携帯の電波が入らないのに、ユガテを少し離れた山中では入って、まるでユガテでは携帯ジャマーでも入れてるみたい。
3
11:44 ユガテを出発。
真っ白と真っ青の紫陽花が綺麗。
それにしてもユガテのベンチは携帯の電波が入らないのに、ユガテを少し離れた山中では入って、まるでユガテでは携帯ジャマーでも入れてるみたい。
12:26 東吾野駅にゴールイン。
曇ってます。
ユガテを離れる頃から曇りだしました。
実はユガテから林道に下りるコースは日差しが嫌だなあと思っていたのですが、幸いにも曇ったのでそこそこ涼しく東吾野駅迄来られました。
1
12:26 東吾野駅にゴールイン。
曇ってます。
ユガテを離れる頃から曇りだしました。
実はユガテから林道に下りるコースは日差しが嫌だなあと思っていたのですが、幸いにも曇ったのでそこそこ涼しく東吾野駅迄来られました。

感想

4年前の山行記録の感想を見たら霧ヶ峰以降で使い始めたストックをその日の登山からはやめてみたと書いてました。やはり初心者を脱した頃の登山だったんですね。

それなのに、今日はその時の所要時間よりほんのちょっとだけ遅くなっていました。
うーん、やはり寄る年波には勝てぬ。

日陰に入れば未だ涼しい、真夏じゃない登山でした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:260人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 奥武蔵 [日帰り]
物見山から多峯主山、天覧山
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
ハイキング 奥武蔵 [日帰り]
高麗駅~日和田山~物見山~北向地蔵~五常の滝~武蔵横手駅
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5
ハイキング 奥武蔵 [日帰り]
北向地蔵、物見山、日和田山
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら