叡山電鉄・出町柳駅に「きらら」が近づいてきた。なかなかスマートな配色だ。期待が高まる!
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6/27 7:34
叡山電鉄・出町柳駅に「きらら」が近づいてきた。なかなかスマートな配色だ。期待が高まる!
車内はこんな感じで、シートの一部が窓側を向いている。1両目は進行方向に向かって右側、2両目は左側。
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6/27 7:36
車内はこんな感じで、シートの一部が窓側を向いている。1両目は進行方向に向かって右側、2両目は左側。
天井近くまで窓があり、開放感がある。比叡山がよく見えることだろう。
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6/27 7:38
天井近くまで窓があり、開放感がある。比叡山がよく見えることだろう。
鞍馬駅に到着。ここで京都バスに乗り換えます。
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6/27 8:13
鞍馬駅に到着。ここで京都バスに乗り換えます。
趣のある鞍馬駅だが、今は無人駅となっていた。
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6/27 8:17
趣のある鞍馬駅だが、今は無人駅となっていた。
花脊峠を出発して、天狗杉へ登って行く。急登だ。ロープもあった。
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6/27 9:19
花脊峠を出発して、天狗杉へ登って行く。急登だ。ロープもあった。
天狗杉に到着。隷書体の標識が珍しい。三等三角点・点名は三輪谷837.17m(北緯35:09:20 東経135:46:48m) 7/6追記→隷書体ではなく、篆書体でした。訂正します。
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6/27 9:24
天狗杉に到着。隷書体の標識が珍しい。三等三角点・点名は三輪谷837.17m(北緯35:09:20 東経135:46:48m) 7/6追記→隷書体ではなく、篆書体でした。訂正します。
天狗杉で1枚パチリ! KFさんフェイスシールドを付けたまま! 下山するまで、下山後も外すことはなかった。
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6/27 9:24
天狗杉で1枚パチリ! KFさんフェイスシールドを付けたまま! 下山するまで、下山後も外すことはなかった。
旧花脊峠に到着。昨年歩いた雲取山のゴール地点だ。天狗杉の下りではシダ類の下草で完全に道が無くなり、ピンクテープを頼りに降りた。出発早々に北山の洗礼を受けた形だ。やはり甘く見てはいけないと痛感。
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6/27 9:54
旧花脊峠に到着。昨年歩いた雲取山のゴール地点だ。天狗杉の下りではシダ類の下草で完全に道が無くなり、ピンクテープを頼りに降りた。出発早々に北山の洗礼を受けた形だ。やはり甘く見てはいけないと痛感。
アソガ谷への下降点の標識。この時点までは楽勝で楽しめるはずだった。
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6/27 10:00
アソガ谷への下降点の標識。この時点までは楽勝で楽しめるはずだった。
下降点の巨大な杉の切り株に新しい樹が生えていた。
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6/27 10:01
下降点の巨大な杉の切り株に新しい樹が生えていた。
北山らしいせせらぎ
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6/27 10:09
北山らしいせせらぎ
皆さん余裕の表情だが、この直前、分岐が分かりにくく、踏み跡の濃い方に登ってしまったが、間違いに気が付き、途中で引き返してルートに復帰した。
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6/27 10:09
皆さん余裕の表情だが、この直前、分岐が分かりにくく、踏み跡の濃い方に登ってしまったが、間違いに気が付き、途中で引き返してルートに復帰した。
アソガ谷のコースは基本的にこのような沢沿いを下る。
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6/27 10:09
アソガ谷のコースは基本的にこのような沢沿いを下る。
このような渡渉を何回も繰り返す。北山らしいコースだ。
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6/27 10:20
このような渡渉を何回も繰り返す。北山らしいコースだ。
この渡渉点で足を滑らせてドボンしたが、水深が浅かったので事なきを得た。岩がぬるぬるで滑り易いの要注意だ!
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6/27 10:21
この渡渉点で足を滑らせてドボンしたが、水深が浅かったので事なきを得た。岩がぬるぬるで滑り易いの要注意だ!
踏み跡が薄いし、杉の落ち葉、枯れ枝で滑りやすい。GPSは現在地確認には役立つが,ルートはある程度カンが必要な場合もある。
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6/27 10:41
踏み跡が薄いし、杉の落ち葉、枯れ枝で滑りやすい。GPSは現在地確認には役立つが,ルートはある程度カンが必要な場合もある。
沢身を外さなければ大丈夫だが、ある程度のルートファインディングが要求される。この辺りはGPSもあまり役に立たない。自分の感覚が頼りになる場所だ。これが北山の特徴なのかな。この辺りはまだ北山の入口に過ぎないのだけれど。
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6/27 10:41
沢身を外さなければ大丈夫だが、ある程度のルートファインディングが要求される。この辺りはGPSもあまり役に立たない。自分の感覚が頼りになる場所だ。これが北山の特徴なのかな。この辺りはまだ北山の入口に過ぎないのだけれど。
踏み跡は無い。赤テープがありがたかった。
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6/27 10:42
踏み跡は無い。赤テープがありがたかった。
府道361号上黒田貴船線に出た所。写真奥の方から降りてきた。この辺りは簡易舗装されているが、山道から林道に出た後は泥濘がひどく、所々倒木もあり通過するのに難渋した。クリンソウ畑の中を歩くような感じだった。これも北山!?
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6/27 11:28
府道361号上黒田貴船線に出た所。写真奥の方から降りてきた。この辺りは簡易舗装されているが、山道から林道に出た後は泥濘がひどく、所々倒木もあり通過するのに難渋した。クリンソウ畑の中を歩くような感じだった。これも北山!?
奥貴船橋の滝谷への標識。木材の作業所のような場所を抜けていく。奥貴船橋の手前の河原で昼食とした。
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6/27 12:02
奥貴船橋の滝谷への標識。木材の作業所のような場所を抜けていく。奥貴船橋の手前の河原で昼食とした。
しばらく林道を歩いて、山道に入ってすぐの場所に咲いていたユキノシタ
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6/27 12:17
しばらく林道を歩いて、山道に入ってすぐの場所に咲いていたユキノシタ
滝谷のザレタ斜面には倒木が多数・・・。
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6/27 12:19
滝谷のザレタ斜面には倒木が多数・・・。
足元に気をつけながら倒木を越えて行くSFさんとKFさん。余裕で見守るYさん。
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6/27 12:21
足元に気をつけながら倒木を越えて行くSFさんとKFさん。余裕で見守るYさん。
SFさん到着。KFさん倒木に抱き付いています! Yさん笑っています。
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6/27 12:21
SFさん到着。KFさん倒木に抱き付いています! Yさん笑っています。
13:10 滝谷峠に到着
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6/27 13:10
13:10 滝谷峠に到着
滝谷峠の標識。右、直谷、左、二ノ瀬。手前の貴船口の方から登ってきた。
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6/27 13:10
滝谷峠の標識。右、直谷、左、二ノ瀬。手前の貴船口の方から登ってきた。
ここで事件が発生!! 丸太に座って休憩中にヒルに襲われた。一番ひどくやられたのは、最初に到着したYさんで、左の脇腹を数か所吸われて、Tシャツが血だらけに。ほかの人もわき腹や足を何ヶ所も吸われて血だらけになった。足元には血膨れしたヒルがうごめいていたので、休憩を早々に切り上げて出発した。
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6/27 13:10
ここで事件が発生!! 丸太に座って休憩中にヒルに襲われた。一番ひどくやられたのは、最初に到着したYさんで、左の脇腹を数か所吸われて、Tシャツが血だらけに。ほかの人もわき腹や足を何ヶ所も吸われて血だらけになった。足元には血膨れしたヒルがうごめいていたので、休憩を早々に切り上げて出発した。
ヒルに吸われた右足をアピールするKFさん。Yさんのグリーン色のTシャツには血が生々しく付着! しかしヒルはこの後も何回となく襲ってきた。ザックや靴下に付いていたのだろう、歩きながらチクっとするので見たら、靴下にヒル、腕を見たらヒルが吸い付いているというような有様。ヒル騒ぎは2時間後、貴船口駅に着くまで続いた。電車に乗ってからも一匹発見。
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6/27 13:25
ヒルに吸われた右足をアピールするKFさん。Yさんのグリーン色のTシャツには血が生々しく付着! しかしヒルはこの後も何回となく襲ってきた。ザックや靴下に付いていたのだろう、歩きながらチクっとするので見たら、靴下にヒル、腕を見たらヒルが吸い付いているというような有様。ヒル騒ぎは2時間後、貴船口駅に着くまで続いた。電車に乗ってからも一匹発見。
歩きやすい緩やかな山道。足裏が心地良い!(滝谷峠〜二ノ瀬)本日一番のお楽しい山歩きだった。
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6/27 13:31
歩きやすい緩やかな山道。足裏が心地良い!(滝谷峠〜二ノ瀬)本日一番のお楽しい山歩きだった。
この一帯は杉の広大な植林地だが、自然林が残っている部分もある。自然の広葉樹林は素晴らしい!!
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6/27 13:31
この一帯は杉の広大な植林地だが、自然林が残っている部分もある。自然の広葉樹林は素晴らしい!!
貴船山手前の山道。向かって右は杉の植林帯、左は自然林と対照的だ。
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6/27 13:32
貴船山手前の山道。向かって右は杉の植林帯、左は自然林と対照的だ。
貴船山716mに到着。ケルンが積まれているだけで山名表示板は無い。展望も無い。登山道の通過点に次ぎない印象。ここから南南西300mに二等三角点・「二ノ瀬」699.61mがある。地理院地図にはそこへのルートが表記されているが、山と高原地図には無いので廃道になったのだろうか。山と高原地図の552m地点から樋ノ水峠経由で行けそうだが、この日は展望コースを歩いたので、552m地点を通らず、分岐を確認できなかった。次の機会に確認しようと思うが、60mほど下って、200m近く登り返すようだ。樋ノ水峠から樋ノ水谷を下って、直谷に出て、直谷を遡行するコースも面白そうだ。その際はヒル対策をしっかりしておこう。
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6/27 13:59
貴船山716mに到着。ケルンが積まれているだけで山名表示板は無い。展望も無い。登山道の通過点に次ぎない印象。ここから南南西300mに二等三角点・「二ノ瀬」699.61mがある。地理院地図にはそこへのルートが表記されているが、山と高原地図には無いので廃道になったのだろうか。山と高原地図の552m地点から樋ノ水峠経由で行けそうだが、この日は展望コースを歩いたので、552m地点を通らず、分岐を確認できなかった。次の機会に確認しようと思うが、60mほど下って、200m近く登り返すようだ。樋ノ水峠から樋ノ水谷を下って、直谷に出て、直谷を遡行するコースも面白そうだ。その際はヒル対策をしっかりしておこう。
数少ない展望の開けた場所から比叡山方面を望む。画面右寄りのピークは水井山。
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6/27 14:39
数少ない展望の開けた場所から比叡山方面を望む。画面右寄りのピークは水井山。
二ノ瀬ユリの分岐。二ノ瀬ユリは左だが、「伐採作業中で通行止め。二ノ瀬には行けません。貴船口へ降りてください。」の案内表示があったが、貴船口への案内が無いし、行けば何とかなるだろうと思い突入した。直進する山道は夜泣峠、右は大岩への道だ。
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6/27 14:52
二ノ瀬ユリの分岐。二ノ瀬ユリは左だが、「伐採作業中で通行止め。二ノ瀬には行けません。貴船口へ降りてください。」の案内表示があったが、貴船口への案内が無いし、行けば何とかなるだろうと思い突入した。直進する山道は夜泣峠、右は大岩への道だ。
夜泣き峠への山道の入り口。 左が二ノ瀬ユリ。目の前の477mピークと同じような高さのピークを2つ越え、標高差150m下ると峠で、京都北山トレイルに合流する。そこから東の方向に標高差200m下ると二ノ瀬に下山できる。しかし、この時点でピークを3つ越え、急坂を下降するルートには踏み込みたくなかった。二ノ瀬〜夜泣峠は以前、北山トレイルを歩いた際に歩いている。
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6/27 14:52
夜泣き峠への山道の入り口。 左が二ノ瀬ユリ。目の前の477mピークと同じような高さのピークを2つ越え、標高差150m下ると峠で、京都北山トレイルに合流する。そこから東の方向に標高差200m下ると二ノ瀬に下山できる。しかし、この時点でピークを3つ越え、急坂を下降するルートには踏み込みたくなかった。二ノ瀬〜夜泣峠は以前、北山トレイルを歩いた際に歩いている。
二ノ瀬ユリを半分ほど進んだ場所に先程と同じ案内が掲示してあり、通行止めのロープが張られていた。そして貴船口への下山路の案内もあった。急斜面に付けられた山仕事用の道を標高差で150m程転げ落ちるように下ると貴船口駅前に出た。
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6/27 15:23
二ノ瀬ユリを半分ほど進んだ場所に先程と同じ案内が掲示してあり、通行止めのロープが張られていた。そして貴船口への下山路の案内もあった。急斜面に付けられた山仕事用の道を標高差で150m程転げ落ちるように下ると貴船口駅前に出た。
奥貴船駅に到着。本日のゴール。
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6/27 15:35
奥貴船駅に到着。本日のゴール。
電車を待っていると鞍馬行の電車が到着した。「きらら」だ! この電車が折り返して15時51分発の出町柳行きになるはずだ。
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6/27 15:39
電車を待っていると鞍馬行の電車が到着した。「きらら」だ! この電車が折り返して15時51分発の出町柳行きになるはずだ。
貴船口ホームを出て行く「きらら」。この後、予想通り出町柳行き「きらら」が入ってきた。貴船に行った観光客が沢山いたが、一番前に並んでいたので、4人掛けの対面シートに座れた。SFさんは前方の風景を楽しんでいた。ちなみにSFさんは著名な撮鉄だ。
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6/27 15:40
貴船口ホームを出て行く「きらら」。この後、予想通り出町柳行き「きらら」が入ってきた。貴船に行った観光客が沢山いたが、一番前に並んでいたので、4人掛けの対面シートに座れた。SFさんは前方の風景を楽しんでいた。ちなみにSFさんは著名な撮鉄だ。
今回は反省すべきことが多かったので、参考までにトラブルのあった場所を地図上に記しました。文字が読みにくいのでダウンロード、拡大表示してご覧ください。
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今回は反省すべきことが多かったので、参考までにトラブルのあった場所を地図上に記しました。文字が読みにくいのでダウンロード、拡大表示してご覧ください。
yoritonさん
はじめまして。
京都というと私には高貴なイメージ
そんなところにもヒルはいるんですね(/ω\)
うごめくヒル、怖いです
山前後の鞍馬駅・京都バス・貴船駅と、とっても雰囲気があって良い感じです。
お仲間と一緒はとっても楽しそうです。
フェイスシールドをしたままの反省会だったのか気になりますが、だんだんと気が緩んできてしまっていますが、その位気をつけることは大切ですね!
mapleさんこんにちは。はじめまして。コメントありがとうございます。叡山電車は洛北の貴船・鞍馬に通じていて、最近新しい観光車両を何種類か導入しています。外国人観光客向けだったと思います。規模は小さいですが、頑張っている印象です。 京都の北山というエリアは標高1000m以下ですが、その範囲は相当に広いです。関西、とりわけ京都周辺の山好きには人気のエリアです。しかし顕著なピークがあるわけでもなく、山道が錯綜していて迷いやすく玄人好みの山域です。標高が低く、湿度が高いのでヒルの生息条件を備えています。今回は参加メンバーの5人全員がヒルの被害に遭いました。ヒルの活動が活発になるこの時期は、休憩時に気を付けなければいけませんでした。それと忌避剤(ヒルさがりのジョニーなど)を準備しておくべきでした。スパッツも多少は効果あるはずです。関西では鈴鹿山地がヒルで有名です。琵琶湖の西に位置する比良山地にも生息しているようですが、わたくしは被害に遭ったことはありません。フェイスシールドを付けた友人は麻雀をする時使用するようです。今回、フェイスシールドの下から大ジョッキで4杯も飲んでいましたよ。ちなみにわたくしは3杯でした。
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