ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 242492
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

三条の湯〜奥多摩

2012年11月03日(土) 〜 2012年11月04日(日)
 - 拍手
yogins その他2人
GPS
27:30
距離
22.4km
登り
1,520m
下り
1,490m

コースタイム

2012.11.03
08:45 奥多摩
10:00 鴨沢
10:30 お祭
13:30 三条の湯

2012.11.04
08:30 三条の湯
11:00 サオラ峠
14:00 お祭
天候 2012.11.03 晴れ時々曇り
2012.11.04 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
奥多摩〜鴨沢 路線バス
コース状況/
危険箇所等
危険個所なし。
天平から親川へ降る個所はだだっ広い緩やかな斜面でこの時期落葉のため登山道が不明瞭。山と高原地図にも迷いやすいとの記載あり。
正解は左に降りる巻き道を降る。尾根沿いに降りることも可能だが、かなりの地図読み能力が必要かな?
ここから入りますよっと。
2012年11月03日 10:30撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/3 10:30
ここから入りますよっと。
下の方ではぼちぼち紅葉開始。
2012年11月03日 11:27撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/3 11:27
下の方ではぼちぼち紅葉開始。
所々素敵な色づき。
2012年11月03日 12:44撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3
11/3 12:44
所々素敵な色づき。
うむ。来てよかった。
2012年11月03日 12:57撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/3 12:57
うむ。来てよかった。
三条小屋到着。奥の真っ赤な紅葉がナイス。
2012年11月03日 13:29撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/3 13:29
三条小屋到着。奥の真っ赤な紅葉がナイス。
相変わらずな自作ツェルト壱式。
2012年11月03日 14:09撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
6
11/3 14:09
相変わらずな自作ツェルト壱式。
夕飯は十和田牛のバラ肉焼き。
2012年11月03日 16:30撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3
11/3 16:30
夕飯は十和田牛のバラ肉焼き。
と、炊飯したご飯。
2012年11月03日 16:36撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
1
11/3 16:36
と、炊飯したご飯。
35Lにパッキング。半分は飯と酒。ツェルトは荷物減って良いね。
2012年11月04日 08:20撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/4 8:20
35Lにパッキング。半分は飯と酒。ツェルトは荷物減って良いね。
今日はサオラ峠経由で下山。
2012年11月04日 08:31撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
1
11/4 8:31
今日はサオラ峠経由で下山。
いきなり広がるこの紅葉。
2012年11月04日 08:41撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/4 8:41
いきなり広がるこの紅葉。
いや、実に素晴らしい。
2012年11月04日 08:52撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
1
11/4 8:52
いや、実に素晴らしい。
苔も生え盛り。
2012年11月04日 09:52撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/4 9:52
苔も生え盛り。
サオラ峠にてコーヒーブレイク。
2012年11月04日 11:06撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/4 11:06
サオラ峠にてコーヒーブレイク。
見上げる紅。
2012年11月04日 11:28撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
4
11/4 11:28
見上げる紅。
紅と緑と青の饗宴。
2012年11月04日 11:44撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3
11/4 11:44
紅と緑と青の饗宴。
うん。いい天気。
2012年11月04日 11:52撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
5
11/4 11:52
うん。いい天気。
小屋跡に生えまくってた苔。いい色出してる。
2012年11月04日 13:09撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
1
11/4 13:09
小屋跡に生えまくってた苔。いい色出してる。
ほんと、楽しい歩きだった。
2012年11月04日 13:54撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/4 13:54
ほんと、楽しい歩きだった。
蕎麦で〆てお疲れ様。
2012年11月04日 16:27撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/4 16:27
蕎麦で〆てお疲れ様。
撮影機器:

感想

テントを買ったばかりで使いたくてしょうがない友達と軽く温泉ハイキングに行ってきた。
場所は手頃な奥多摩、三条の湯。自分自身も一度行ってみたかった温泉だし、紅葉狩りがてらゆるい歩きを楽しんだ。

2012.11.03
08:30 奥多摩到着。圧倒的な登山者の数で、電車内は通勤ラッシュと同じような状態に。

10:00 鴨沢で降りてトイレを済ませる。お祭にないのが残念だが、仕方ない。
お祭まで30分ほどかけて歩き、そのまま林道を進んでいく。

紅葉はそこそこ見頃を迎えているようだ。色付きに感嘆の声を上げながらカメラを構える。
フィルムの一眼持って来ればよかったと、少し後悔。ポジのISO400入れてあるんでもったいない気分が先行してしまった。

13:00 ようやく林道の終点に着いた。ここからは30分ほど登山道を歩くことになる。いやはや、近いもんだ。

13:30 三条小屋到着。テントは既に二張り。場所は、たっぷりあるな。
受付を済ませ、テント場まで降りる。
意外と設営可能数が少ない。平坦なスペースは埋まっており、少し離れるが分かれて設置。
友達は2人テントで、俺は自作ツェルト。
相変わらず歪な張り具合だが、仕方ない。ここ、ペグが全くと言って良いくらい効かない。

黒百合ヒュッテで石に固定するのはリスキーだとわかったんで、何とかペグダウンしたかった。
張ってすぐ風呂に入りにいく。冷泉を温めているらしいが、素晴らしく滑りのある泉質じゃないか。
20分ほどのんびりしてからツェルトに戻る。

友達はまだ出てこず、我慢できずにビールを開ける。隣で夕飯の支度をしているお兄さんと喋りながら、梅酒に移行。ついでにいつでも炊けるように米を湯に浸す。

16:00 炊飯開始。と同時にガソリンストーブの準備もしてもらう。最初に買ったストーブがガソリンって、思わず目が点になったよ。どこに遠征に行くつもりだ?
今夜のメニューはご飯と十和田牛のバラ肉焼き。足りなければペミカン豚汁も。
結局ペミカン豚汁の出番はなかった。
最近この十和田牛のバラ肉焼きを結構な頻度でメニューに入れている。400円で400g程。そこに玉ねぎや野菜を足して焼けばいいおかずになるからだ。

17:30 一通り飯を食って、風呂に行く。この時間なら小屋宿泊客は飯の時間だろう。空いてるはずと期待していざ、風呂へ。
期待通り誰もいなかったが、湯温が想定外に熱くてびっくり。夕食後に風呂入る客のために湯を準備していたのかな?とりあえず淵で寝そべってみた。

風呂後は友達のテントでしばらく酒の残りを飲みながら喋り、一通り消費したところで20:00前にはお開きに。マイ・スィート・ホームに戻る。

気温はたいして下がらず、入口全開で#3+シュラフカバーで充分眠れた。が、斜めな場所に設置したためマットがどんどんずれて朝には身体が半分はみ出てた。いかんね。

06:10 起床。朝飯の準備開始。他のテン泊客は次々に撤収する中、のんびり朝飯。トルティーヤ+サルサで満足な朝飯。食後のコーヒーにはブルーマウンテンブレンドで香りに包まれる。
08:30 結局最後に撤収完了し、いよいよサオラ峠経由で下山だ。昨日はガスっていたため林道で登ってきたが、今日は期待できそうじゃないか。

11:00 予想通り素晴らしい紅葉の登山道を楽しみながらサオラ峠へ。やはり真っ赤なカエデ系が好きだな。峠は樹林帯の広場みたいな感じで、休憩中の登山者が大勢いた。我々もコーヒーブレイクと洒落込むことにした。美味いね。

天平尾根を親川へ向かって降ると、途中から落ち葉で登山道が覆われ始めた。
あまり人が歩かないせいかな。雲取山の主要な登山道ではあまり見ない光景だ。
落ち葉で覆われたマイナーな登山道の場合、道が分かり辛い場合が多々ある。そんな時は地面の硬さも判断基準だと思う。踏み固められた登山道とそうでない地面は硬さがまるで違う。ちょっと道を外しては感触の違いを体験する。

山と高原地図にも書いてあるが、迷いやすい場所で直進してしまった。
足元が不自然に柔らかく、踏み固められた感触がないため先頭が気付き、少し戻る。
先ほどの注意点をしっかり実践してくれているのは嬉しい限りだ。
左側に目立たない看板があり、正規ルートに戻る。先ほどの斜面を下って行った先行登山者もいたが、帰りのバス停で見かけた。色の付いていない破線ルートを降ったのか。GPSも持っていたし、ベテランさんだね。
やはりだだっ広い登山道はルートファインドに気を使う。特にこの時期はのマイナールートは落ち葉で完全に覆われるため、テープや地面の感触に頼るところが大きい。
気をつけなきゃね。

14:00 無事親川へ降り、お祭から奥多摩駅へ。紅葉も楽しめ、いい歩きだった。
奥多摩駅に着いてから玉翆荘にて温泉に入る。するとサイレンの音が何度も聞こえたんで、たぶん遭難事故かな。

近くの定食屋でざる蕎麦を頂いて今回の歩きは完了した。

やはりツェルトは防水素材でいいと確信した。ベンチレーターを常時開放しておけば結露は出ないし、雨にも強くなる。今週末は職業用ミシンの消耗品買ってさっそく試すとしよう。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1370人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら