伊吹山 梅雨の隙間のガスガス山行(快晴時の写真入り)

- GPS
- 03:27
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 1,334m
- 下り
- 1,326m
コースタイム
- 山行
- 3:23
- 休憩
- 0:04
- 合計
- 3:27
| 天候 | 曇り |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2020年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
問題なく歩けるが7合目〜8合目付近、雨の影響か一部崩落あり。 |
写真
装備
| 個人装備 |
canon EOSkissX7(40分くらい時間ずれていた)
|
|---|
感想
中学生の時のバレーボールの大会に「伊吹杯」というものがあった。そこで初めて伊吹山というものを認識していた。また、地元には「乗鞍杯」という大会もあり、母校の校歌には「乗鞍の山」という歌詞があった。有名な山はおそらくどの地域でもこのように色々なところに名を轟かせているのだろう。
さて、連日の雨で登山欲が爆発していた私であるが、先週も悲しい目で天気予報を眺めていた。そこで目に入ったのは、なぜか日曜日の近畿地方に晴れマーク。これは伊吹山にいくしかないと思い立ち、初めてのソロ登山を実行した。
朝に単発の仕事を終え、即高速道路へ。雨は降っていなかったが山頂が全く見えない伊吹山。。伊吹山登山口付近を車でうろついていると、半ば強引におばあちゃんにお家の敷地内駐車場に案内された。去年もこんな感じだった。ちょっと仕事をしたので謎にYシャツを着た自分であったが、おばあちゃんに優しくしていただいた。着替えを済ませ登山口へ向かっていると若い女性警官が近づいてきた。マスクもしてないのでヤバいと思ったが、「今から登らはるんですか?足場悪いみたいなので気を付けてくださいね!」と素敵な笑顔で声をかけていただいた。これは頑張るしかない。12時過ぎに登山開始。
昨年も登っていたので、もはやトレーニングとレコ用登山と割り切っていたが、3合目までは琵琶湖まで見渡せるあの伊吹山ならではの景観がみれた。しかしその後はガスガスのガス。景色はもう捨ててガツガツ登った。雨で崩落した所を直している方々がいて、ありがとうございますと挨拶。登山道を整備してくれている方々には本当に感謝です。
山頂へ到着するとやっぱりガスガス。適当に写真撮って降りようと思ったが、あれ?こんなに整備された道だったっけ、と思っていたら間違えてドライブウェイの駐車場に出てしまった。視界の悪さというものはこんな簡単な場所でも迷わせるのか。今後の登山では気を付けます。
帰りもガスガスの中ガツガツ下山。登山口に到着するとパトカーが停まっている。あの出発の時に声をかけてくれた女性警官が地元のおばあちゃんと仲良くお話ししていた。山にも負けないいい景色だった。帰りは駐車場でおじいちゃんに優しくしていただいた。朝のおばあちゃんの旦那さんであろうか。お二人ともお元気で。
帰りは「あねがわ温泉」で汗を流した。温泉は良質で、館内設備が充実していて半日くらいダラダラしたい所だったが、帰路についた。
しばらく登ることはないと思うが、今度はおっさんになった頃に琵琶湖とその周辺の街を見渡しにきたいものである。
DAISAKUN












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