金剛山【太尾道-モミジ谷-ダイトレ】

- GPS
- 06:12
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 1,020m
- 下り
- 1,007m
コースタイム
08:58 太尾道東ルート登山口
09:33 太尾道東西分岐
10:11 太尾塞跡
10:40 モミジ谷入口
12:40 金剛山頂国見城跡(昼食)13:15
13:46 白雲岳登り口
13:51 白雲岳頂上
13:59 白雲岳登り口
14:29 カヤンボ休憩所
14:55 ガンドガコバ林道入口
15:03 水越川公共駐車場に戻る
総歩数:19600歩 GPS歩行距離12.55km
| 天候 | 晴れ 薄曇り |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
平日で紅葉も終盤で空いていました。 自宅から約22km 55分 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
太尾道: 太尾塞跡手前は急峻で滑りやすいので慎重に。 モミジ谷: 水量が多い時は避けた方が良い。 第3堰堤を過ぎると崩落個所や倒木があるが上巻き迂回、くぐり等で通行は可能。 第6堰堤を過ぎ尾根への取り付きはこのルートより上部の方が登りやすい。 |
写真
感想
今回の金剛山登山の目的は次の三つです。
太尾道(東ルート)の登りの体験
冬季のモミジ谷に備えてルートの確認
やり過ごしていた「白雲岳」の頂上を踏む
太尾道(東ルート)は登り口からいきなり急登で超スローになりました。
既に降りてこられる方も何人かおられ、出遅れ感がありました。
しばらく急登を進み尾根に上がると緩やかになりますが、太尾塞跡の手前はこのル
ートの最急登です。登りきり、太尾塞跡で休憩します。
ここを左の下ってガンドガコバ林道を下り、モミジ谷入口に向かいます。
途中展開した所があって晩秋の気配漂う葛城山が一望できました。
モミジ谷入口で水量を見ると落ち着いた感じなので、このルートで登ることにしま
す。沢を渡って次々に堰堤を超えて進みます。一部に岩場もありますが、おおむね
緩傾斜で歩きやすく感じます。太尾道は単調な人工林の中を進みますが、ここは沢
渡りや堰堤越えなど変化に富んでいて楽しく歩けます。
第5堰堤を過ぎると谷が左右に分かれます。ここを右の谷に方向に進みます。前回
に出会った方にその時教わったところ、左は険しいようです。
第6堰堤を過ぎると、ガレバで足元に注意が必要です。少し上がると左の上部に尾根
への誘導を示すテープが見えます。急勾配でしかもヌルッと滑るので木々の枝等を
引きながら登ります。ここら辺りが大変でした。しばらく笹漕ぎで急登です。
広い場所に出て休憩し、もうひと踏ん張りすると仁王杉の手前の山道に出ます。
葛木神社参拝と転法輪寺納経を済まして金剛山頂国見城跡で昼食タイムにしまし
た。
休憩して関空を見ようと少し上がって見ましたがあいにく霞んでいてかすかに光っ
ている程度で確認はできません。
笹道をダイトレに出て長ぁい階段を下って山道をしばらく降りると、白雲岳の登り
口がありました。目印は小枝にかかった小さな私設の標識と黄、赤テープで挟ま
れた登り口です。5,6分で頂上ですが全く展望は無く、わずかに木々の間から湧出岳
のアンテナが見える程度でした。
さて、今回の目的は達成したので、だらだらと名残りの紅葉を楽しみながら下山し
ました。
s_fujiwara















白雲岳登頂、おめでとうございます
な〜んにもない山頂だったでしょう。
モミジ谷
雨の降る前に行ってこようかな。
おかげさまで見過ごしていた白雲岳を確認しました。
ありがとうございました。
モミジ谷コースも上に行くと、いくつもルートがあって☆探検☆にあちこち慎重に挑戦してみたいです
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