山行記録: 六甲山（白石谷～山頂～西お多福山住吉川～打越峠～岡本）

記録ID: 247082

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ハイキング

六甲・摩耶・有馬

六甲山（白石谷～山頂～西お多福山住吉川～打越峠～岡本）

2012年11月22日(木) [日帰り]

兵庫県

mesner

GPS: --:--
距離: 10.9km
登り: 925m
下り: 1,247m

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コースタイム

有馬駅発　9：08、白石滝　10：08、白竜滝　10：35、山頂　11：41～12：16（昼食）、西お多福山　12：38、住吉川　13：26、打越峠　14：12、八幡谷登山口　14：52、阪急岡本着　15：11

過去天気図（気象庁）	2012年11月の天気図
アクセス	利用交通機関：電車バスアクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	有馬の温泉街を抜けロープウェイの駅を目指します。そこから林道に入ります。湯槽谷の出合いで沢を渡ると、いよいよ登山道です。極楽茶屋跡を目指し登って行きます。　白石谷が紅葉谷と出会う所で白石谷に入ります。道標には熟練者向とあります。右岸を急登して砂防ダムを超えます。すると白石滝の下に出て左岸の急坂を上ると道は滝を高巻いて行きます。間もなくダムがありますが、そこから谷に下ります。ここからしばらく谷沿いに進むと白竜滝に着きます。　白竜滝は滝の右側（左岸）を高巻きします。右手より水のない急な、大きな岩だらけの沢を登り、左手の3メートル位の岩を登ります。青色のペンキのマークがあります。以前はなかったロープが上から下がってますから、ロープを掴んで登れます。岩の上も急坂で木の根を掴んで登ると滝の上にでます。　ここから、私の言ふ二俣までは左岸の狭い道が続きます。左側は20～30メートル以上の崖です。危ない所にはロープがありますが、それでも気持悪い所があります。すると、二俣に着きます。　「二俣」と言ふのは私がそう呼んでいる所で、谷が二つに分かれているからです。以前は左の谷を詰めて行けば自然と吉高神社に行けたのですが、今はダムが2，3個できて、そのダムを超えて行かねばならなくなって全く面白くなくなりました。　従って今日は右側の谷へ進みます。谷と言ってもすぐそこに大きなダムが立ちはだかっています。その右側を高巻く道がついています。急坂を登りダムを越えたら谷に下り、50メートル位谷の中を登ると、左から小さな沢が来てますが、その左岸に道があります。ここも初めは急で少し行くと道は沢を渡り、向こう側の尾根に取り付きます。この急坂を登りきると緩やかな道になり、笹の中を進むと魚屋道に出ます。右下に吉隆神社が見えます。山頂はすぐです。　岡本までの下りは、道も良く、危険な所もなく、迷うような所もありません。

感想

mesner

　1）、白石谷の入り口の道標には、「熟練者向き」とある。一般ルートではない。しかも毎年狭い踏み跡が谷へ崩れ落ち、30センチあるかないかの道が半分位になっている所がある。一応ロープは張ってあるものの、物凄く緊張する所が数箇所ある。

　2）、最初の、谷の入り口にあるダムを超える時、向こう側に下りようとすると、2メートル位の段差があって簡単には下りれない。前回は木の枝にぶら下がって下りて腰を打ったが、今回はロープが取り付けてあり何とか下りれた。

　3）、一番の難所と思われる所は、白竜滝を高巻く所だろう。少し岩登りの心得の有る人は問題ないが、初めての人は怖いと思われる。最も今は上からロープが下がっているので、誰か助けてくれる人がいれば登れない事はないと思う。

　4）、3の所を下るとすると、これは大変難しい。従ってこのルートを下りに利用するのは危険で止めたほうが良いと思われる。

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