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Yamareco

記録ID: 2477348
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ハイキング
東海

【愛知130山】舟着山・常寒山 竹ノ輪から周回

2020年08月06日(木) [日帰り]
 - 拍手
てっぱん その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:36
距離
13.2km
登り
646m
下り
644m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:25
休憩
1:10
合計
6:35
距離 13.2km 登り 646m 下り 660m
6:37
43
スタート地点
7:20
23
吉川峠
7:43
65
吉川公民館
8:48
8:50
16
不老長寿の泉
9:06
9:18
32
9:50
9:56
10
10:06
12
石土谷
10:18
10:23
24
酒飲場
10:47
10:48
30
一本松
11:18
12:01
13
12:14
12:15
57
竹ノ輪峠
13:12
ゴール地点
【トラックログ】GarminGPS (GPS Map60cx:2007model)

・長篠設楽原合戦の転機となった松山峠越え
 天正三年の長篠・設楽原の戦いの際、徳川家康の家臣、酒井忠次が三千の兵を率いて武田軍の長篠城包囲網の拠点であった鳶ヶ巣山の砦を奇襲しました。この時、酒井忠次が地元吉川に住む豊田藤助の先導で通ったのがこの松山峠です。奇襲の成功により武田軍による長篠城包囲網が解かれ、戦は設楽原の決戦へと移っていきました。(新城市観光課登山マップより抜粋)
天候 くもりのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・日吉神社近くの駐車スペース
 愛知県新城市竹ノ輪橋本
 マップコード 43 805 491*67
コース状況/
危険箇所等
新城市観光課登山マップ
https://www.city.shinshiro.lg.jp/kanko/city-promo/shizen-shiki/tozanmap.files/20160304-170016.pdf
日吉神社隣の駐車スペース
2020年08月06日 06:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/6 6:13
日吉神社隣の駐車スペース
神社にお参りしてスタート
2020年08月06日 06:39撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/6 6:39
神社にお参りしてスタート
道路脇の花に癒やされながら
2020年08月06日 06:44撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6
8/6 6:44
道路脇の花に癒やされながら
県道には歩道がありません、結構交通量があって怖い
2020年08月06日 06:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
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県道には歩道がありません、結構交通量があって怖い
吉川峠を過ぎるとクネクネ道、この先が一番危険なところ
2020年08月06日 07:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/6 7:02
吉川峠を過ぎるとクネクネ道、この先が一番危険なところ
メマツヨイグサ
2020年08月06日 07:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/6 7:18
メマツヨイグサ
鶏卵農場横を通る、何とも言えない香りが漂ってくるので足早に通過
2020年08月06日 07:22撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/6 7:22
鶏卵農場横を通る、何とも言えない香りが漂ってくるので足早に通過
道路脇は所々草が茂っています、通過車両に注意
2020年08月06日 07:25撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/6 7:25
道路脇は所々草が茂っています、通過車両に注意
こっからは歩道があるで安気だわ〜(三河弁)
2020年08月06日 07:29撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/6 7:29
こっからは歩道があるで安気だわ〜(三河弁)
セイヨウフウチョウソウ(西洋風蝶草)素敵な造形だな
2020年08月06日 07:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/6 7:36
セイヨウフウチョウソウ(西洋風蝶草)素敵な造形だな
ナツズイセンはヒガンバナ系で一番好きです
2020年08月06日 07:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/6 7:37
ナツズイセンはヒガンバナ系で一番好きです
長い県道歩きが終わり、ここから右へ入る
2020年08月06日 07:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/6 7:41
長い県道歩きが終わり、ここから右へ入る
「津舞羅橋」を渡って吉川公民館横を登って行く
2020年08月06日 07:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/6 7:43
「津舞羅橋」を渡って吉川公民館横を登って行く
これから歩く稜線 一番左が舟着山
2020年08月06日 07:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/6 7:43
これから歩く稜線 一番左が舟着山
綺麗なムクゲは韓国の国花
2020年08月06日 07:47撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/6 7:47
綺麗なムクゲは韓国の国花
何かの石碑と案内板
2020年08月06日 07:47撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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何かの石碑と案内板
寄贈された墓参道?
2020年08月06日 07:48撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/6 7:48
寄贈された墓参道?
夏を感じるサルスベリの花
2020年08月06日 07:48撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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夏を感じるサルスベリの花
なるほどお墓があった
2020年08月06日 07:52撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/6 7:52
なるほどお墓があった
スプレー缶で塗ったような青色
2020年08月06日 08:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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スプレー缶で塗ったような青色
「コンテリクラマゴケ:紺照鞍馬苔」というイワヒバの仲間だそう 葉の裏側は普通に緑色
2020年08月06日 07:52撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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「コンテリクラマゴケ:紺照鞍馬苔」というイワヒバの仲間だそう 葉の裏側は普通に緑色
歩きやすい林道ですが蚊に刺された…
2020年08月06日 08:10撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/6 8:10
歩きやすい林道ですが蚊に刺された…
ここから山道へ(船着山→の案内板あり)
2020年08月06日 08:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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ここから山道へ(船着山→の案内板あり)
お殿様
2020年08月06日 08:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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お殿様
石垣横を通過
2020年08月06日 08:16撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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石垣横を通過
ここで尾根に乗る
2020年08月06日 08:23撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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ここで尾根に乗る
ジグザグ道です
2020年08月06日 08:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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ジグザグ道です
行ってみよ!
2020年08月06日 08:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/6 8:46
行ってみよ!
パイプのすぐ上の大岩の下から水が出ていました すごく冷たかった
2020年08月06日 08:48撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/6 8:48
パイプのすぐ上の大岩の下から水が出ていました すごく冷たかった
道の真ん中にマムシ 丁重に?お願いして退いていただきました
2020年08月06日 08:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/6 8:59
道の真ん中にマムシ 丁重に?お願いして退いていただきました
主稜線に到達
2020年08月06日 09:03撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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主稜線に到達
せっかくなので行ってみる
2020年08月06日 09:04撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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せっかくなので行ってみる
石の祠がありました
2020年08月06日 09:05撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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石の祠がありました
戻ってここを登れば山頂
2020年08月06日 09:07撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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戻ってここを登れば山頂
山名の由来 大昔この山は海に浮かぶ島で、舟で往来する神様方が必ず寄って休憩された場所なのだとか
2020年08月06日 09:08撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/6 9:08
山名の由来 大昔この山は海に浮かぶ島で、舟で往来する神様方が必ず寄って休憩された場所なのだとか
三等三角点「日吉村2」427.21m
2020年08月06日 09:10撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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三等三角点「日吉村2」427.21m
登山日誌
2020年08月06日 09:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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登山日誌
THさん標識 地元小学校の名前からして、”ふなつけさん”と発音するのが正しいと思われる
2020年08月06日 09:16撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/6 9:16
THさん標識 地元小学校の名前からして、”ふなつけさん”と発音するのが正しいと思われる
ここは真っ直ぐ行きそうなピーク、左へ下る
2020年08月06日 09:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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ここは真っ直ぐ行きそうなピーク、左へ下る
豊作 これって食べられるやつ?
2020年08月06日 09:47撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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豊作 これって食べられるやつ?
松山峠 枯れた松と石碑があります 
徳川方が密かにこの峠を通って武田軍の砦を急襲、それを機に戦は織田・徳川軍が有利になったそうだ
2020年08月06日 09:50撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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松山峠 枯れた松と石碑があります 
徳川方が密かにこの峠を通って武田軍の砦を急襲、それを機に戦は織田・徳川軍が有利になったそうだ
ヒョロヒョロの二代目松
2020年08月06日 09:49撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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ヒョロヒョロの二代目松
稜線上は枝が張りだして藪っぽいところもある
2020年08月06日 09:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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稜線上は枝が張りだして藪っぽいところもある
石土谷
2020年08月06日 10:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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石土谷
稜線を外れた場所に道が付いていた
2020年08月06日 10:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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稜線を外れた場所に道が付いていた
酒飲場 こりゃ確認しに行かなきゃ!
2020年08月06日 10:16撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/6 10:16
酒飲場 こりゃ確認しに行かなきゃ!
特に何も無かったけど、平で広々としたところです せっかくなので休憩
2020年08月06日 10:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/6 10:21
特に何も無かったけど、平で広々としたところです せっかくなので休憩
アキノタムラソウは至るところで見かけました
2020年08月06日 10:22撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/6 10:22
アキノタムラソウは至るところで見かけました
相棒が ”鹿の頭みたい” だと言うので
2020年08月06日 10:22撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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相棒が ”鹿の頭みたい” だと言うので
陣守って何でしょ?
2020年08月06日 10:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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陣守って何でしょ?
一本松分岐地点 北へ下ると市川集落
2020年08月06日 10:47撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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一本松分岐地点 北へ下ると市川集落
稜線を真っ直ぐ ”とこさぶ山へ→”
2020年08月06日 10:48撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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稜線を真っ直ぐ ”とこさぶ山へ→”
467mピーク手前は激急一直線
2020年08月06日 11:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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467mピーク手前は激急一直線
467m独標ピーク(大峰山)の祠 「宝暦」と刻まれていました、江戸時代のものなんですね。
2020年08月06日 11:05撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/6 11:05
467m独標ピーク(大峰山)の祠 「宝暦」と刻まれていました、江戸時代のものなんですね。
一旦下って登り返せば、
2020年08月06日 11:08撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/6 11:08
一旦下って登り返せば、
常寒山の頂上に到着 広々としていて、周囲はわら縄で結界?が張られていました
2020年08月06日 11:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/6 11:17
常寒山の頂上に到着 広々としていて、周囲はわら縄で結界?が張られていました
祠が3つ、ガイドブックによると「御嵩神社」「浅間神社」「金毘羅神社」とのこと
2020年08月06日 11:19撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
8/6 11:19
祠が3つ、ガイドブックによると「御嵩神社」「浅間神社」「金毘羅神社」とのこと
山名表示板
2020年08月06日 11:19撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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山名表示板
凝った記帳ノート入れ 気温は25℃
2020年08月06日 11:19撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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凝った記帳ノート入れ 気温は25℃
昼メシ
2020年08月06日 11:35撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/6 11:35
昼メシ
山頂から静岡県境の稜線 富幕山のタワーか?
2020年08月06日 11:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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山頂から静岡県境の稜線 富幕山のタワーか?
竹ノ輪集落かな
2020年08月06日 11:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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竹ノ輪集落かな
山頂手前の道脇に植えてありました
2020年08月06日 11:48撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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山頂手前の道脇に植えてありました
鳥居を潜る
2020年08月06日 12:03撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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鳥居を潜る
良く踏まれた道です
2020年08月06日 12:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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良く踏まれた道です
竹ノ輪峠(分岐地点、北へ下ると大平、南の林道が竹ノ輪方面
2020年08月06日 12:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/6 12:14
竹ノ輪峠(分岐地点、北へ下ると大平、南の林道が竹ノ輪方面
凝った案内板
2020年08月06日 12:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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凝った案内板
地蔵菩薩か?
2020年08月06日 12:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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地蔵菩薩か?
左へ下る
2020年08月06日 12:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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左へ下る
ここで林道を外れて山道へ 通り過ぎてしまい戻りました
2020年08月06日 12:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/6 12:34
ここで林道を外れて山道へ 通り過ぎてしまい戻りました
四十四曲がりだそう
2020年08月06日 12:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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四十四曲がりだそう
ここは右折
2020年08月06日 12:49撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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ここは右折
竹徳山青龍不動明王
2020年08月06日 12:52撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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竹徳山青龍不動明王
貯水タンク横に出たら竹ノ輪集落
2020年08月06日 12:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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貯水タンク横に出たら竹ノ輪集落
法面に露出する岩肌、もしかして蛇紋岩?
2020年08月06日 13:05撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/6 13:05
法面に露出する岩肌、もしかして蛇紋岩?
常寒山の案内、「高塚山」とも呼ぶようです
2020年08月06日 13:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/6 13:06
常寒山の案内、「高塚山」とも呼ぶようです
東の方向に「上の浅間山」
2020年08月06日 13:08撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/6 13:08
東の方向に「上の浅間山」
北は歩いてきた常寒山だろうか?
2020年08月06日 13:09撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/6 13:09
北は歩いてきた常寒山だろうか?
今日も無事戻ってこられました
2020年08月06日 13:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/6 13:12
今日も無事戻ってこられました
お土産は特大マダニ、危ない危ない
2020年08月06日 13:26撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/6 13:26
お土産は特大マダニ、危ない危ない
撮影機器:

感想

ご訪問ありがとうございます。

 今週も愛知の里山歩きです、目的地は「舟着山」「常寒山」。参考にしたレコではほとんどの方が北側からの登路を選択されていますが、南側の竹ノ輪から周回してみました。

 真夏の舗装路歩きは午後になると地獄の暑さになるので、早朝の時間帯にやり過ごそうと、最初に持ってきました。上り勾配だとキツイいので、竹ノ輪から吉川に向かって下る方向で時計回り周回を選択。
 県道は歩道が無いところが大部分です、朝の通勤時間帯だった事もあり結構たくさんのクルマが通るのでヒヤヒヤでした。ドライバーの皆さんご迷惑をおかけしました。このハイクで一番の核心部だったと言っても差し支えないと思います。

 どちらの山も地元に愛されているようで、案内や踏み跡もしっかりしていて安心して歩けました。舟着山と常寒山の間の縦走は踏み跡はしっかりありますが、枝が張りだし藪がかっている地点や枝道が多く、間違えやすい所があるので注意が必要です。
 
 常寒山の記帳ノートを見ると、毎朝登って山頂の管理をされているようでした。ガイドブックには、毎年山に集まって神事が行われると書いてあり、地元の方の拠り所の山なのだと思います。

 新城は戦国時代に戦の舞台となった地域。長篠設楽原の合戦で、長篠城を包囲する武田方の砦のひとつ(鳶ヶ巣山砦)を徳川方が襲撃して、包囲網の重要な一画を破ったそうです。その襲撃の進路となったのがこのハイクで通った「松山峠」。稜線上に設置された案内杭(舟着小学校の生徒によるもの)に書かれた名称に歴史ロマンを感じながら歩いたハイキングでした。

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コメント

歴史ロマン
今回も歴史ロマンシリーズ、お疲れ様
遠く戦国時代の武田氏の繁栄と衰退に想いをはせ、歴史の重みを感じております
舟着山は、なだらかな山容が特徴的で、新城方面に行くと目立っています
飛騨の舟山もそうですが、「舟」が山名につく山は、なだらかな島みたいな山が多いです。
今回も得意の周回で2座踏破ですね
梅雨も明けて蒸し暑い中、130完登に向かって粘り強く着々と歩を進められていますね。

それにしても最後のマダニは、デカ過ぎです
2020/8/7 16:40
Re: 歴史ロマン
こんにちはtotokさん、今回もまた130山シリーズです。

 蒲郡の聖山と長野県境の三国山を除いて、静岡県境近くの山々と旧富山村・豊根村の山々を残すのみとなりました。アクセスが遠い山ばかりなのですんなりとは行きませんが、少しずつ登頂して行こうと思っております。

 新城は戦国歴史ロマンが感じられる山が多いですね、この2山もきっと武者達が歩いたに違いありません。そう思うと、ただの里山歩きも有意義に感じられたりしますね。

 舟着山は整った形のなだらかな感じの山ですね。神様が舟で立ち寄ったなんて、おとぎ話ですがロマンを感じます。

 帰り支度をしている最中にふとズボンの裾を見たら、でかマダニが着いていて驚きましたね。これに血を吸われたら1センチくらいの大きさになったりして
2020/8/7 18:14
正解
hunatukeです。たしか
2020/8/8 6:26
Re: 正解
itooさん、やっぱりそうなんですね
2020/8/8 10:22
しっかりと周回
 teppanさん、奥さま、暑い中お疲れ様でした。

 着々と愛知の130山完登に向け、歩かれてますね。
この2座は、ピストンで歩きましたが、いつもこのような周回路を
しっかりと計画されますね。読図力がないとできない、teppanさん
らしいコース選択です。

 私も、船着山でこれくらいの特大マダニに取り憑かれましたが、
この辺りは栄養が行き届いているんでしょうかね
2020/8/8 9:01
Re: しっかりと周回
こんにちはkameさん
 暑い夏だと言うのに、地味な里山を地味〜に歩いております。

 今回のコースは新城市の登山マップを参考にしました。やはり県道を歩くのが一番怖かったです 里山だから大丈夫だろうとテキトーに歩いたら、枝道が多く間違えたりしました。やはり注意地点を地形図で確認しておかないといけませんね。

 道中は時々マダニが付いていないか確認して、ほとんど大丈夫だったので安心していましたが、最後の最後に特大のやつが付いていてビックリしました。

 以下余談です。
 以前植物講習会に参加したときに、先生がこう言っていたのを思い出しました。「青い服は虫が寄ってくる」
このハイクで休憩していたとき、青いTシャツ(ザックも青)の相棒には頻繁に虫が寄ってくるのに、赤いTシャツの自分にはあまり寄って来ませんでした。やっぱり虫は波長の短い色に引き寄せられるんだと分かりました。紫・青・水色などは夏向きの色じゃないって事ですね。
2020/8/8 10:50
歴史ウォーク
出歩いても”愛知130山頂戴したんだ。
teppanさん、なるちゃん、こんにちは〜
船着山だって?山名に意味がありそうだがね。
酒井忠次の名前が登場しましたね。
改めて寅の長篠の合戦ガイド本を読みなおしましたよ。
彼が鳶ヶ巣山砦を奇襲攻撃するルートが記載されて、確かに松山越を通ってますね(1575年の出来事)。
そして、teppanさんご夫婦が2020年8月に通ったんだ。
グルーと周回すって、やっぱりteppanさんだね。
暑い中、お疲れ様でした〜。
2020/8/8 19:52
Re: 歴史ウォーク
おはようございます寅さん

 せっせと県内の山歩きに精を出しております。この日は長篠城の南東、武田軍の砦があった鳶ヶ巣山の背後に連なる2山に行ってきました。
 鳶ヶ巣山砦を奇襲攻撃した際、大久保彦左衛門が初陣を飾ったという説があるそうです。同じ場所を400年後に趣味で歩く人が居るなんて、彦左衛門は夢にも思わなかったでしょうね。
2020/8/9 7:56
登ってなかったなあ
teppanさん、おはようございます。

この二山は飯田線からのアプローチもそこそこで、訪れるには
比較的容易のようですね。あの頃登れていたなあ〜
さて昨夜は豊スタで我がチームがお世話になりました。
記録的な大敗、無惨にも打ちのめされました。
今年の名古屋は強い!
夜のスポーツニュースは全く見ず (-_-)zzz
2020/8/9 7:55
Re: 登ってなかったなあ
こんにちはredsさん
 この2山はガイドブックに駅からのルートが紹介されていますね。わざわざここを歩きに来る機会はないと思いますが、その分地元の山を楽しんで下さい。

 豊スタは結果だけ見てビックリしました。点取り屋のジョーが抜けたのに調子が良いですね。
 今年は新型肺炎禍で難しいシーズンですが、レッズとグランパスでリーグを盛り上げてくれるとといいですね。
2020/8/9 9:25
着々と
こんばんは teppanさん
 貴方らしい周回ですね。常寒から舟着。私も常寒に行ったときこの周回ができそうと思いました。仰せの通り、車道歩きは大変だと思います。
 この時期の低山は暑くて大変だと思います。それと蛇やマダニ、これは超特大。場所によっては山ビル。それを考えると近寄れません。
 それとこの辺りは長篠の合戦での歴史を楽しめるようで歴史好きにはたまりません。いろいろ知ることができたので参考になりました。
 
2020/8/9 20:20
こんにちはsireotokoさん
返事が遅くなりすみません

 この2山は南北どちらの登山口も駐車しにくい感じ、新城市の登山マップを見てこのコースに決まりました。
 車道歩きは午後になると灼熱のアスファルトにやられてしまいそうなので、早朝の内に済ませましたが、その時間は曇りでしたので助かりました。
 ヤマビルはおそらく出ないだろうと。道中マダニは付いてきませんでしたが、駐車地に戻って見たら特大のヤツが  駐車地の草に居たのかもしれませんね。

 長篠城を取り巻く山々は多かれ少なかれ戦にゆかりがある様で、歴史好きの方には楽しい所でしょうね。
2020/8/12 8:25
着々と愛知130山を・・・。
teppanさん 今晩は。

愛知130山も大詰めを迎えましたね。
今年も猛暑対策しながらの山歩きが必要ですが、周回コースも
灼熱が予想される場所は早朝に通過する。流石に計画も怠りないですね。

戦国時代の戦略に思いを馳せながら里山を歩くのも悪くは
無さそうですが、マダニは怖いですね。
2020/8/10 18:27
Re: 着々と愛知130山を・・・。
こんにちはonetotaniさん、返事が遅れてすみません。

 残る愛知130山はほとんど静岡県境か、三河の最奥部の山々だけになりました。鈴鹿よりアクセスに時間が掛かりますので、効率的に登頂できるようにしたいです。

 この数日は特に暑く、低山ハイクするには厳しいですね。無理をしないようにしたいです。(と言いながら、10日はかなり無理しました…)

 奥三河・東三河の山々は戦国時代の名残があったりして、歴史を作ってきた人々に思いを馳せながら歩くのは、なかなか良いものですね。
マダニには気をつけましょう!
2020/8/12 8:36
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