大源太山〜七ツ小屋山〜シシゴヤノ頭周回



- GPS
- 09:45
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 1,298m
- 下り
- 1,284m
コースタイム
天候 | 曇り→雨→曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大源太山から七ツ小屋山は笹藪地獄 |
その他周辺情報 | 駐車スペース10台ほど、登山ポスト有り、トイレ無し。 |
写真
ミヤマクワガタは昼にも活動するとのこと。
でも暑さに弱い、と。なんじゃそりゃ(笑)
しかし、こんな森林限界越えた稜線になぜいる?
感想
上越のマッターホルンという異名をもつ山、大源太山を登ってきた。でも中越だよね、ここ。で。ルートは旭原駐車場から大源太山〜七ツ小屋山〜シシゴヤノ頭〜旭原駐車場という、よくある周回。
大源太山への登りは、物凄い急登。しかも、九十九折りじゃなく、ほぼ直登。山の名前からして男らしいが、登山道も男らしい。
途中から雨が降りだすが、レインウェアを着るかどうか微妙なところ。森林限界を越えたところでレインウェアを羽織る。そのあとは止んだりポツポツと降ったり。森林限界を越えると花やらなんやらが多くなり、雨っぽいがガスってはいないので、稜線も見えてテンションが上がる。他に登山者もいなかったので、写真撮りまくりながらゆっくり山頂へ向かう。
山頂でしばらく休憩していると、団体さんが上がってきたので、あまり広い山頂でもないし、先に進む。
大源太山山頂からは、かなり傾斜のある岩場の下り。難しくはないが、若干濡れていたので慎重に下った。その後はアップダウンを繰り返しながら七ツ小屋山へ向かうが、笹藪が酷く、思った以上に時間が掛かった。笹藪の下にはハッキリとした道があるので、迷うことはないが、笹のせいで見えにくい足元に倒木があったり段差になっていたりするので要注意。
大源太山と七ツ小屋山の丁度中間あたりの岩の上で、ミヤマクワガタを見つけて大興奮!この日一番の興奮だった。
馬蹄形縦走路に合流するとすぐに七ツ小屋山。馬蹄形縦走路の稜線は、時間と体力があればどこまででも歩いていきたくなる。
七ツ小屋山からも暫く歩きやすい馬蹄形縦走路を行き、途中でシシゴヤノ頭方面へ分岐する。また笹藪を覚悟したが、思いのほか歩きやすくて助かった。
シシゴヤノ頭からの下りは、最初こそ急だが、その後は九十九折りになり、荒れたところもあるが比較的歩きやすかった。
以前から気なっていた大源太山。たしかに素晴らしい名山だった。次は笹藪の無い時期に登ろう。
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