二上山



- GPS
- 04:48
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 496m
- 下り
- 496m
コースタイム
11:54大津皇子御廟>>>11:57葛木坐二上神社(雄岳山頂)>>>12:20馬の背
雌岳登山口(昼食)13:20>>>13:28雌岳山頂>>>13:59祐泉寺分岐>>>14:26祐泉寺
祐泉寺14:38>>>15:05傘堂>>>10:30ふたかみパーク當麻15:20
歩行時間 4:48 歩行距離 7.5km 高低差 432m
天候 | 曇時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
今日は、道の駅ふたかみパーク當麻に駐車させて頂きました。 薄日がさす曇り空の中、掃守神社脇の登山道入り口より、雄岳方向に出発。 登山道は、昨日の雨にも係わらず乾いていました。 ややステップの合わない階段を登り切ると、30分程度で掃守神社から雄岳 登山道出合に着きます。 休憩後、雄岳登山道を登ること30分、最初に目に入るのが大津皇子御廟、 次に葛木坐二上神社。 御廟、葛木坐二上神社と参拝して、雄岳頂上を散策。 すぐに見つかりましたが、雄岳の表示はあるものの、笹の中(判りづらい)。 馬の背へは、20分程度(トイレあり)。 雌岳中腹にベンチ群があり、休憩に良い場所です(眺めも良い)。 昼食後、5分程で雌岳山頂へ。 日時計があり、テーブル付きのベンチがあります。 (ここで休憩すれば良かったかな) 散策後、中腹の四阿を経て祐泉寺方向の登山道を下ります。 祐泉寺は、小さいながら紅葉が見事で、拝観料も要りませんでした。 (これには感謝) 境内を散策後、烏谷口古墳、大池、傘堂を経て道の駅ふたかみパーク當麻へ。 二上山の登山道は、道標が所々にあり、迷うことはありませんが思い込みで 道を間違うと、竹内街道方向に降りてしまったりと要注意です。 山地図は必要ですね。 |
写真
感想
薄日がさす曇り空の中、二上山へ。
車は、道の駅ふたかみパーク當麻に駐車させて頂きました。
駐車後、二上ふるさと公園を正面にみて右方向(掃守神社方向)に出発。
15分程で掃守神社脇の雄岳方向の登山道入り口に着きます。
登山道は、昨日の雨にも係わらず、水はけが良いのか乾いていました。
落葉の登山道は、風情もあって気持ちがいいです。
双耳峰の一つ、雄岳山頂は大津皇子御廟、葛木坐二上神社があります。
ただ、周りに樹木があるため眺望は良くありませんが、神域なので仕方ないかも。
雄岳の山頂表示は、笹の中で判りづらく、ここも眺望は望めません。
雌岳方向に20分程下ると、馬の背に着きます。
トイレと雌岳中腹にベンチ群があり、休憩に良い場所です。
桜もあるので、花見にも良い所です。
今回は、ベンチ群でホットドックと小さいカップラーメンで昼食。
昼食後、雌岳頂上へ。
ここは、広場になっていて、日時計とテーブル付きのベンチもあります。
(眺望もよく、ここも休憩には良い所です)
散策後、祐泉寺方向の登山道を下ります。
途中、イチョウの黄色い絨毯を踏みながら、歩くこと30分程度で、紅葉が降り注
いだ、木の門に着きます。(なかなか、風情があります)
祐泉寺は、比叡山延暦寺(天台宗)の末寺で、創建は、永延2年(988)
に性空上人が開創とありました。
本尊は、釋迦牟尼如来立像(高さ118cm)
脇侍は、観世音菩薩と勢至菩薩
祐泉寺は、小さいながら紅葉が見事で拝観料も要りません、これには感謝。
境内を散策後、烏谷口古墳、大池、傘堂へ。
真柱一本で宝形造りの瓦屋根を支える総欅作りの風変わりな建物です。
帰宅後、傘堂を調べてみると江戸時代前期に郡奉行を務めていた吉弘統家が主君
の郡山藩主本多政勝の菩提を弔うため、延宝二年(1674)に建立した
「影堂」「位牌堂」で、県指定の有形民俗文化財だそうです。
小ぶりのみかんを売っていたので、家内がゲットしてかぶりつきながら、道の駅
へ。
御蔭で、写真を撮り損ねてしまった・・・・・。
で、無事、道の駅に到着、こんにゃくをかぶりついて、休憩後帰宅。
お疲れ様でした。
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