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Yamareco

記録ID: 2507170
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ハイキング
白山

三方崩山(道の駅 飛騨白山から)

2020年08月15日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:36
距離
11.0km
登り
1,498m
下り
1,486m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:44
休憩
0:51
合計
8:35
距離 11.0km 登り 1,498m 下り 1,495m
6:11
267
10:38
10:48
44
11:32
12:13
152
1875m地点
14:46
ゴール地点
天候 曇り・晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場は3か所。トイレは道の駅にて。
・道の駅 飛騨白山
・林道入口(登山届けポストあり)
・林道終点
コース状況/
危険箇所等
序盤の登山道は一部地形図と異なる箇所があるが、迷うルートではない。標高1800m以降の稜線は両脇が断崖、一部ガレのため歩行注意。
その他周辺情報 道の駅に併設の白水の湯 大人600円
道の駅に車中泊して、6:10出発。
2020年08月15日 06:04撮影 by  SH-M12, SHARP
8/15 6:04
道の駅に車中泊して、6:10出発。
道の駅からは山頂は見えず。(雲の中?物理的に見えない?)そして、あの電線のかかっていない鉄塔は?
2020年08月15日 06:03撮影 by  SH-M12, SHARP
8/15 6:03
道の駅からは山頂は見えず。(雲の中?物理的に見えない?)そして、あの電線のかかっていない鉄塔は?
林道を少し進むと先ほどの鉄塔の隣に、電線が懸架された低い鉄塔が。仮設だろうか。
2020年08月15日 06:17撮影 by  SH-M12, SHARP
8/15 6:17
林道を少し進むと先ほどの鉄塔の隣に、電線が懸架された低い鉄塔が。仮設だろうか。
標高800mぐらいで林道終わり、数台駐車できる広場。車はなし
2020年08月15日 06:34撮影 by  SH-M12, SHARP
8/15 6:34
標高800mぐらいで林道終わり、数台駐車できる広場。車はなし
暫く鬱蒼とした登山道をすすむ。顔にまとわりつく小バエと、蜘蛛の巣が鬱陶しい
2020年08月15日 06:39撮影 by  SH-M12, SHARP
8/15 6:39
暫く鬱蒼とした登山道をすすむ。顔にまとわりつく小バエと、蜘蛛の巣が鬱陶しい
たまに咲いてるタマアジサイに癒される
2020年08月15日 07:13撮影 by  SH-M12, SHARP
8/15 7:13
たまに咲いてるタマアジサイに癒される
P1372の四等三角点
2020年08月15日 08:03撮影 by  SH-M12, SHARP
8/15 8:03
P1372の四等三角点
延々と続く直登でバテる。これは下りが心配
2020年08月15日 08:25撮影 by  SH-M12, SHARP
8/15 8:25
延々と続く直登でバテる。これは下りが心配
P1624のあたりから展望が開けてくるが、山頂はガスってます
2020年08月15日 08:50撮影 by  SH-M12, SHARP
8/15 8:50
P1624のあたりから展望が開けてくるが、山頂はガスってます
下界の御母衣湖が見えた
2020年08月15日 09:16撮影 by  SH-M12, SHARP
8/15 9:16
下界の御母衣湖が見えた
雲の合間からいよいよ山頂が見えた
2020年08月15日 09:19撮影 by  SH-M12, SHARP
8/15 9:19
雲の合間からいよいよ山頂が見えた
2020年08月15日 09:34撮影 by  SH-M12, SHARP
8/15 9:34
P1885の四等三角点は埋もれかけ(横向いてます)
2020年08月15日 09:44撮影 by  SH-M12, SHARP
8/15 9:44
P1885の四等三角点は埋もれかけ(横向いてます)
鳩谷ダム湖も見えた
2020年08月15日 09:53撮影 by  SH-M12, SHARP
1
8/15 9:53
鳩谷ダム湖も見えた
山頂に向かうナイフリッジ、あそこに行くには手前のピークを...
2020年08月15日 10:01撮影 by  SH-M12, SHARP
8/15 10:01
山頂に向かうナイフリッジ、あそこに行くには手前のピークを...
巻くのではなく直登w
2020年08月15日 10:03撮影 by  SH-M12, SHARP
8/15 10:03
巻くのではなく直登w
おー崩れとる〜、そして稜線に忠実に登山道が延びる
2020年08月15日 10:12撮影 by  SH-M12, SHARP
8/15 10:12
おー崩れとる〜、そして稜線に忠実に登山道が延びる
これは怖い。左に転がっても右に転がっても断崖絶壁!
2020年08月15日 10:24撮影 by  SH-M12, SHARP
8/15 10:24
これは怖い。左に転がっても右に転がっても断崖絶壁!
真っ逆さまに堕ちてdesireですわ
2020年08月15日 10:24撮影 by  SH-M12, SHARP
8/15 10:24
真っ逆さまに堕ちてdesireですわ
いくつかの小ピークをやり過ごして山頂の二等三角点に到達
2020年08月15日 10:38撮影 by  SH-M12, SHARP
8/15 10:38
いくつかの小ピークをやり過ごして山頂の二等三角点に到達
山頂広場は三方がガレた断崖絶壁を想像していたが、意外に林の先に小ぢんまりとある
2020年08月15日 10:48撮影 by  SH-M12, SHARP
8/15 10:48
山頂広場は三方がガレた断崖絶壁を想像していたが、意外に林の先に小ぢんまりとある
展望はイマイチ
2020年08月15日 10:39撮影 by  SH-M12, SHARP
8/15 10:39
展望はイマイチ
奥三方岳は木(と雲)で全く見えず
2020年08月15日 10:39撮影 by  SH-M12, SHARP
8/15 10:39
奥三方岳は木(と雲)で全く見えず
下界はちょっとだけ
2020年08月15日 10:45撮影 by  SH-M12, SHARP
8/15 10:45
下界はちょっとだけ
来るときは気づかなかった登山道横の崩落個所を帰り道で知る
2020年08月15日 10:54撮影 by  SH-M12, SHARP
1
8/15 10:54
来るときは気づかなかった登山道横の崩落個所を帰り道で知る
ここは何度通っても怖い
2020年08月15日 11:01撮影 by  SH-M12, SHARP
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8/15 11:01
ここは何度通っても怖い
このガレた上り下りが一番危ない箇所ですかね
2020年08月15日 11:09撮影 by  SH-M12, SHARP
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8/15 11:09
このガレた上り下りが一番危ない箇所ですかね
特に下り(往路)は足滑らせると左斜面に真っ逆さまです
2020年08月15日 11:13撮影 by  SH-M12, SHARP
8/15 11:13
特に下り(往路)は足滑らせると左斜面に真っ逆さまです
11:30、ナイフリッジが落ち着いたところで昼食&コーヒー
2020年08月15日 11:56撮影 by  SH-M12, SHARP
8/15 11:56
11:30、ナイフリッジが落ち着いたところで昼食&コーヒー
地図によると、この地面の下に大白川から関西電力 平瀬発電所に向かう地下水路(口径2.4m)があるらしい
2020年08月15日 14:09撮影 by  SH-M12, SHARP
8/15 14:09
地図によると、この地面の下に大白川から関西電力 平瀬発電所に向かう地下水路(口径2.4m)があるらしい
もう一か所の地下水路ポイント。御母衣ダムで発電を終えた水が下流の荘川まで通ってます。口径7.2mですって!
2020年08月15日 14:27撮影 by  SH-M12, SHARP
8/15 14:27
もう一か所の地下水路ポイント。御母衣ダムで発電を終えた水が下流の荘川まで通ってます。口径7.2mですって!
足が悲鳴を上げていましたが何とか戻ってこれました
2020年08月15日 14:47撮影 by  SH-M12, SHARP
8/15 14:47
足が悲鳴を上げていましたが何とか戻ってこれました
白水の湯で慰労
2020年08月15日 14:57撮影 by  SH-M12, SHARP
8/15 14:57
白水の湯で慰労
帰り道、山に勝るとも劣らない迫力の御母衣ダムのロックフィル提体を拝む
2020年08月15日 15:53撮影 by  SH-M12, SHARP
8/15 15:53
帰り道、山に勝るとも劣らない迫力の御母衣ダムのロックフィル提体を拝む
7月の豪雨で左の洪水吐も開いたのかしらと想いを馳せて〆。
2020年08月15日 15:58撮影 by  SH-M12, SHARP
8/15 15:58
7月の豪雨で左の洪水吐も開いたのかしらと想いを馳せて〆。
撮影機器:

装備

個人装備
水2L(残500ml) ドリンクゼリー180ml ガス消費10g

感想

お盆の時期はいつもなら故郷近辺の山に登るところ帰省自粛、かつ「愛知・岐阜・三重三県から出ないで」という知事要請のため、岐阜から三方崩山をチョイス。

晴れたりガスったりと落ち着かない天気で、眺望もパッとせずでしたが、それでも樹林帯を抜けると山頂から崩落している東斜面を横目にしつつ、スリリングな稜線歩きを楽しめました。山肌が露出した断崖絶壁というわけではなく(一部を除く)、植生があるため滑落・転落の恐怖は和らぎますが、それでも足を踏み外すと落ちると思います。この植物の根によって崩落が絶妙にコントロールされているのかもしれません。植生がなければ、ナイフリッジの登山道など風雨でとっくに無くなっている筈です。

高低差1446m、沿面距離11.73kmと平均斜度が大きく、結構ハードでした。特に中盤の直登がこたえる。登っている最中から下りが心配になったので、昼食休憩で念のためバンテリン膝サポーターを久しぶりに装着。それでも腸脛靭帯が悲鳴を上げ、いつも以上にスローダウンしてしまいました。

途中すれ違ったのは3組ほどで、人の密は避けれて良かったのですが、その代わりに樹林帯では、ミツバチ、アブ?、ハエ?、コバエ?、ブヨ?等、あとは蜘蛛の巣まで顔面にまとわりついてウザったかったです。虫よけあった方がいいかもです。蜘蛛の巣は、朝一だったから?ストック振り回しながら進みました(汗

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