西門平〜城峯山〜12月中見れる城峯公園の冬さくら〜神流湖〜三波石峡 関東ふれあいの道9

- GPS
- 06:10
- 距離
- 18.4km
- 登り
- 865m
- 下り
- 1,279m
コースタイム
7:42 同 寄居駅発
8:06 同 皆野駅着
8:40 皆野町営バス皆野駅前発
9:11 同 西門平BS下車
9:15 西門平から登山開始
10:45 石間峠
11:00 城峯山山頂着
11:25 同 発
11:36 石間峠
12:25 神乃泉水
13:00 宇那室BS着
13:19 城峯公園入口着
14:10 城峯公園下山出発
14:50 下久保ダム管理所着
15:15 三波峡通過
15:33 登仙橋BS着
15:35 登仙橋BS発(車)
15:40 鬼石郵便局前BS(車)下車
15:51 鬼石郵便局前BS発(朝日バス)
16:40 JR高崎線 本庄駅前BS着
16:49 JR高崎線 本庄駅発
17:13 同 熊谷駅着
| 天候 | 天気:晴れ 風 :城峯山頂 風非常に強し 下久保ダム 風非常に強し |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2012年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
最寄駅:帰り 【予定】登仙橋BS〜神泉総合支所BS:神川町営バス、神泉総合支所BS〜JR高崎線本庄:朝日バス 【実施】登仙橋BS〜鬼石郵便局BSまで車、鬼石郵便局BSからJR高崎線本庄まで朝日バス 皆野町営バス:http://www.knet.ne.jp/~ats/c/ma/mina.htm 神川町営バス:http://www.knet.ne.jp/~ats/c/ka/kaka.htm |
| コース状況/ 危険箇所等 |
◯桜の見頃: 例 年:10月上旬から12月上旬、4月 今 年 : 12月中は見られる。詳細は下記の神川町観光協会HPに逐次掲載 http://www.kamikawa-kanko.com/ ◯三波石峡の情報:http://www.city.fujioka.gunma.jp/kakuka/f_onishi/sannbasekikyou1.html ◯危険箇所:特にありません。 ◯熊出没注意標識:西門平登山口近くで猟師が猟銃持参で待機中 宇那室バス停 高牛・浜の谷トイレ ◯歩行距離: 18.38km ◯トイレ:皆野駅バス停、石間峠、高牛・浜の谷、宇那室バス停(凍結期間使用禁止)、 城峯公園内(3カ所)、三波石峡(叢石橋の近く) |
写真
感想
本日は、関東ふれあいの道を、西門平バス停→鐘掛城→石間峠→城峯山山頂→石間峠→宇那室バス停→城峯公園→下久保ダム→名勝「三波石峡」→登仙橋バス停 の行程とした。本日の7:00の熊谷市の気温が-0.1℃゜と非常に寒い中でのスタートであった。
1.皆野駅〜城峯山
今日も山行できることに感謝しバスを待った。皆野駅前8:40発皆野町営バスには、発車するときは7名が乗っていたが、秩父札所34番水潜寺で4名が下車、秩父華厳の滝前で1名が下車、西門平で小生の他1名が下車し、結局西門平からの登山者は2名であった。
西門平からの登山口に入るとすぐ、猟銃を持った地元の猟師が獲物を待ち伏せしているのにはど肝を抜かされた。熊ですかとた尋ねると、イノシシと鹿との返事。熊はと再度聞くと「うん」と言って否定しなかった。猟師は話し掛けても視線は此方に向けず獲物のルートを鋭い目で見つめていた。ここの熊は冬眠しないで柿などの成りものを狙って民家まで下りてくるそうだ。一瞬緊張感が走った。
その後、順調に登り11:00に城峯山山頂に到着したが、風が強くて写真撮影どころでなかった。目的地の登仙橋から高崎線本庄駅までのバス便が少ないので城峯山神社行きは今回は取りやめ、早々に石間峠に戻った。途中登山者とは全く会わなかった。山頂には小生の他3名の登山者がいただけだった。山頂は風が強い割には展望は鮮明でなかった。
2.石間峠〜宇那室バス停
石間峠から宇那室バス停までは舗装道路を下る。途中3カ所に熊出没注意の標識があった。標識の貼り方を見ると相当出没しているのではないだろうか。ここまでは鈴の効果があつたということかな?! 途中登山者は全くなし。5、6台の車と神乃泉水で採水中のトラックの二人と会っただけだった。
3.宇那室バス停〜城峯公園
宇那室バス停待合所にもベンチに熊出没注意の貼り紙があった。山ガールさん熊出没注意と書いてあった。城峯公園は冬桜が満開で、昨日(2012.12.7)の20:45からのNHK首都圏ニュースで紹介されたためか否か、寒い中沢山の人が来ていた。冬桜が1本咲いているのは見たことがあるが、こんなに沢山の木がこの時期に一斉に咲いているのを見ることは初めてであった。公園内には農産物直売所があり、白菜の漬け物ポリバケツ一杯1,500円。城峯公園にある展望台から見る神流湖の水の色はどうしてあのようなブルーが出るのだろうか。
なお、神川観光協会HPによると農産物直売所は今年は12月9日(日)には閉店。しかし、レストハウスは営業中(火、木は休業)です。
4.城峯公園〜下久保ダム
城峯公園の下道路で案内標識、指導標識、実際の舗装道路との理解に苦しんだ(写真にもコメント記載)。山陰に入ると空気が冷たく、風が強く寒かった。登仙橋からのバスの時間も押してきているので小走りとなっていた。車数台とあったが、人は全く歩いていなかった。
ダム管理事務所の方に三波石峡の方向を聞くにも風が強く寒くて全く話にならない。事務所1階に入れていただき、三波石峡、登仙橋のルートを尋ねた。大変親切に教えていただきました。管理事務所は1階が展示室で下久保ダムの見学コースになっている。魚の名前は分からないが、神流湖で取れる魚だろう水槽の中で勢い良く泳いでいた。水がきれいなことも関係しているのだろう。
5.下久保ダム〜三波石峡・登仙橋バス停
15:00を過ぎるとこの辺りは大変寒くなる。紅葉も終わり山陰で日が当たらず寒々とした三波石峡であった。しかし、四季を通じて訪れる人が多いのだろう。初冬の寒い日であったが、15:00を過ぎても車で来る人がいた。三波石峡は天下の勝地長瀞とは趣が異なっているが、ここ三波石峡特有の良さがあるのだろう。また新緑の頃に来てみたい。
下久保ダムから登仙橋バス停まではほとんど駆け足できたが15:25にバスは出発していた。次のバスは1時間以上待たなければならない。しかし、地元の方に登仙橋バス停から鬼石郵便局バス停まで車に乗せていただいた。鬼石郵便局バス停からは10分待ちでJR高崎線本庄駅行きのバスに乗れた。
鬼石郵便局前バス停に登山者が14、5人向かってきた。話を聞くと、このバス停を起点にもう一つの冬桜の名所「桜山」への登山者とのことだ。そう言えば、先ほどの親切な方(ここまで車に載せてくれた人)が、鬼石町では12月1日桜祭りが行われた。桜山の桜が本当の冬桜だ、藤岡市と合併後町の活気がなくなったなどと言っていた。埼玉県人でなく群馬県人だろう。
途中、バスは小生が先週ヤマレコに記載した「白寿の湯」の前を通った。白寿の湯は温泉街はなく国道462号線のバス道路に面して町中にある温泉であつた。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する









いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する