記録ID: 2519053
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ハイキング
丹沢
円山木ノ頭 弁天尾根↑本間ノ頭東南尾根↓ 癒しの巨木の森
2020年08月22日(土) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:14
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 1,478m
- 下り
- 1,375m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:16
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 6:46
距離 12.7km
登り 1,478m
下り 1,386m
天候 | 晴れ時々曇り・下界は酷暑 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
なお、塩水橋付近には駐車禁止の看板がたくさん立ってました。ここら辺は路駐以外に車停めるところがないんですね。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
弁天尾根、本間ノ頭東南尾根ともバリエーションルート。 弁天尾根は全体的に明るい広い尾根でとても歩きやすい。下部は植林帯だが、上部にはとても美しい落葉樹の巨木の森ゾーンがある。植林帯は作業道を歩き、上部は適当に歩くことになるが特に問題なし。 本間ノ頭東南尾根は弁天尾根と比べると暗く不安定な急斜面が多い。こちらにも弁天尾根に劣らない巨木の森ゾーンがある。こちらの巨木は落葉樹と針葉樹のミックス。尾根の一部は常緑樹の森にもなるので暗い尾根のイメージになっている。 要注意箇所は以下の二点 ・940m地点で右折。赤い杭とリボンが目印。右の斜面に降りて尾根に乗る。 ・741m峰で左折。鹿柵に沿って90度左折。 本間ノ頭東南尾根の方が歩きづらいので、こちらを登りにした方が楽だと思われる。 |
写真
先ほどの分岐に戻って登り始めます。最初は倒木に行く手を阻まれます。
その後は作業道を辿りますが、尾根が見えてきたら尾根に乗ります。作業道は基本的に植林帯の中を行き、尾根には乗りません。
その後は作業道を辿りますが、尾根が見えてきたら尾根に乗ります。作業道は基本的に植林帯の中を行き、尾根には乗りません。
弁天尾根からの踏み跡が登山道と合流するところを振り返ったところです。直進が弁天尾根。登山道はここを右に折れています。
一応木の枝で通せんぼしているようですが、ただのゴミのようにも見えますし、踏み跡がはっきりしすぎているので間違えて直進してしまいそうです。
一応木の枝で通せんぼしているようですが、ただのゴミのようにも見えますし、踏み跡がはっきりしすぎているので間違えて直進してしまいそうです。
940m付近、この杭のあるところ右折です。直進方向(この写真の方向)ではありません。向こうに鹿柵と鹿柵を乗り越えるための梯子がありますが、そちらには行きません。
右側は最初は普通の斜面のように見えますが、少し降りると尾根の形状が出てきます。
キツツキが木を突く音が聞こえていました。姿を探そうとしていたら逃げてしまいました。
右側は最初は普通の斜面のように見えますが、少し降りると尾根の形状が出てきます。
キツツキが木を突く音が聞こえていました。姿を探そうとしていたら逃げてしまいました。
感想
下界は酷暑の夏ですが、多少標高もあることもあり、山中は快適でした。
近場で雨が降らなそうで人がいなくてそこそこの標高で楽しそうなところ、ということで考えたコースです。結果、雨は降らず、出会った人は登山道で1人だけ、天国かと思うような素晴らしい巨木の森、とても満足できました。
ちなみに、今回は980円のワークマンの冷感コンプレッションを着て行きました。汗冷えを促進する仕様のようで、風に当たると気持ちの良いシャツでした。まくっていた長袖を戻した時、まくっていた時よりも涼しくなったので、冷感効果はあると思います。汗冷えを促進するというのは登山ウェアとしては通常ありえない仕様だとは思いますが、夏の低山なんかでは良いのかもしれないなと思いました。
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