芦屋〜ナマズ石〜ゴロゴロ岳〜観音山

- GPS
- 06:02
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 926m
- 下り
- 902m
コースタイム
ナマズ石
弁天岩
芦屋ゲート
ゴロゴロ岳
観音山
甲陽園駅
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2012年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車
復路:甲陽園駅 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
芦屋川駅からナマズ石まで川沿いですが小分岐が所々あります 危険個所は特にありません ナマズ石から芦屋ゲートでは車道を横切るので注意 ゴロゴロ岳へは道なりで特に分からなくなるというのはないと思います ゴロゴロ岳から観音山までも道なり、標識もあります GPSログは徘徊もそのまま載せていますので参考程度に留めて下さい |
写真
感想
久しぶりに平日に休みが取れたので何処に行こうかと悩んだのですが
平日で空いているであろう芦屋から登る事にした
ルートはごろごろ岳、観音山をゆったり歩くコースで考えたが
距離が短かったのでナマズ石から芦屋ゲート近くを通りごろごろ岳に登る
道があるようなのでこちらのルートに決定。
ルート選択に時間がかかったので阪急芦屋川駅に着いたのが10時前
遅いなぁと思いながらも距離が短いからいいやと自分に言い聞かせてのスタート
川沿いを歩いていくとロックガーデンとの分岐があり前を歩く人はやはりそちらへ行った。
こちらへ行く人なんかいないんだろうなぁと思いながら歩き動物霊園を過ぎると山道に入った
しばらくは川の音を聞きながらゆったり歩きます、ほとんとアップダウンもなく歩いて行くと
二人組の方が休憩されていました。平日でもいるんだなと思いながらそのまま歩くと
宝泉水の水場に到着、水が勢いよく出ていたのでちょっと口に含んでみた所、
冷たいと思いきやぬるく感じ、ちょっと意外だなと思った。
また少し歩き堰堤を見越してそのまま山道沿いに歩いて行くと新しい堰堤の前になんだか井戸のような
物があり道も登っているので地図を確認・・・自分のいる谷を勘違いして
戻ろうとすると別の道がはっきりとあったのでそれにつられて登ると眺望のいい所に出た。
出たのはいいが明らかにルートを外れてた、川沿いと同時に車道沿いを行くはずだったにもかかわらず
車道からは大きくはずれて荒地山へ続く道に入ってしまったようだ。
車道方面への道を探しながら戻っていると前から人が来たので聞いてみると
もっと手前、水場の先で見越した堰堤の所を渡らないといけなかったのに気付いた。
恥ずかしながらルートに復帰しナマズ石を探します、ここでまた地図通りの場所を探そうと
付近を徘徊しこんなに見つからないのかと思い諦めて先へ歩くと真正面にあった・・・
駅から1時間で来る予定が2時間・・・ずいぶん歩き回ったもんだと呆れてしまった
ナマズ石は思ってた通り大きくこれが荒地山の山頂付近から落ちて来たのかと思うと
震災の揺れというものの凄さを感じた。石の前のかごにあったどんぐりを
上部の斜面に1つ植えて少しだが保存会のお手伝いをして先へ進みます。
次は弁天岩を目指そうと思ったらすぐに到着、これもかなり大きい岩で
車道に向かって壁となって立っていた、その後ろにも大きな石が2つあり
かなり昔からこの状態であるそうで色々と諸説があるらしい。
予定よりだいぶ遅れたので先へ急ぎお昼を食べる場所を探しながらも手持ちの地図にはない
芦屋ゲートからごろごろ岳へのルートを歩きます。
とはいえやはり空腹には勝てず少し開けた所があったのでそこでお湯を沸かしラーメンを頂きます
昼食を摂って体も暖まったのでごろごろ岳へ向けてスタートします。
旧芦屋村と言われている辺りを通りぬけると正規ルートと合流ししばらく歩くと建物が見えたので
頂上が近いなと思っていたらいきなり開けて道路工事中・・・
山頂の周りの木も伐り倒されてかろうじて三角点が残っている程度でした
この景色はいずれなくなるんだろうなぁと思いながらタッチして観音山へ向かいます。ちなみにごろごろ岳の名前の由来は標高が565.6m(ゴロゴロ)あったからだそうですね、今は565.3mです
観音山の山頂は地図とは少し違いますが眺望景色が非常によく大坂方面が一望出来ます
住宅街からも近いので初日の出を見る人もいるんだろうなぁと思いながら下山をします
駅までは鷲林寺から北山貯水池を経て住宅街を抜けて甲陽園駅から阪急電車に乗り帰宅しました
平日なのでゆったり歩けたのはよかったのですが地図の見間違いにより色々と徘徊してしまいました、
芦屋からのルートは多くあるのでしっかり地図読みしてこれからも色々と歩きたいと思います。
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