扇山(大平山)


- GPS
- 04:25
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 610m
- 下り
- 542m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所なし |
その他周辺情報 | 帰着地の明礬地域には食事・温泉施設など多数 |
写真
感想
暑い日が続き、空調を効かせて時間を過ごしてしまう。手軽な行動を目的に別府駅から近い扇山へちょうど一か月ぶりに行くことにした。前回は10:50分から登り始めたが、今回は2時間半ほど早い別府駅発07:50のバスに乗った。バスの始発は0710, 次は0725とアクセスはいい。
前回山頂でビールを飲んでいる方と一緒になり楽しそうだったので、前夜に冷凍した酎ハイを持ち込んだ。山頂で冷えた状態で楽しむことができた【目的1:山頂で冷えたアルコール飲料(前回会った方が楽しんでいた)】
先日鶴見岳下山時に山椒の赤い実を初めて見た。このコースの一月前に見た山椒の立派な青い実がどうなっているか確認しところ、全く実の姿はなかった。メジロなども喜んで食べるそうなので赤く熟すそばから食べられてしまい、結果的に見たことがなかったのかもしれないと思った【目的2:山椒の実は赤い?】。
へびん湯の駐車場は午前中のためか北九州ナンバーの車・大宰府ナンバーの単車のみ停車していたので、様子を見に行ったところ先客は2人のみだった。湯船でのんびり楽しむことができた【目的3:遠くからも人気のへびん湯確認】
登山時にスリングで物資を運んでいるヘリが頻繁に往復しているのを見た。山を越えて沢に入って戻ってくるのだが同じような形状のボックスを下げていた。生コンを輸送しているのかとも考えたが判断できなかった。その後下山の林道でヘリ作業を確認したが、草の種を崩壊地に蒔いているとのことだった。大分地震後も豪雨などで崩壊地が拡がっているのは想像できるが、ヘリ作業でどの程度の成果があるのか興味があった。
「ヘリ 種まき 崩壊地」で検索すると他の地域でも行われているようだが、費用対効果という意味では理解できなかった。
http://hibari1977.blog108.fc2.com/blog-entry-57.html?sp
その後このようなヘリ作業については、必ずしも珍しいことではないことを確認できた。またその過程で近隣地域の報告も行われていた
●別府市 畝原地区(春木川上流)における治山工事(航空実播工)完了のお知らせ
https://www.pref.oita.jp/uploaded/life/1061847_1491561_misc.pdf
明礬温泉域の訪れたことのない上部の温泉をのんびり楽しもうと考えていたが、13:00から営業だということで残念ながらそのままバスに乗ってしまった。次回のこととしたい。
http://www.jigoku-prin.com/hotspring/index.html
ヘリ作業が気になったので以下に若干取り纏めた
●ヘリコプター利用による崩壊地の抑制
https://www.yamareco.com/modules/diary/238211-detail-218531
別府駅奥の山域をだいたい踏破したので以下に取りまとめた
●奥別府地域の踏破、一部断念か
https://www.yamareco.com/modules/diary/238211-detail-218520
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