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Yamareco

記録ID: 254742
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
金剛山・岩湧山

ダイヤモンドトレール全踏破(スタンプラリーならぬプレートラリー?!)

2012年12月23日(日) 〜 2012年12月24日(月)
情報量の目安: S
都道府県 大阪府 奈良県 和歌山県
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
20:00
距離
52.2km
登り
3,543m
下り
3,512m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

一日目
7:59 二上山駅
8:38 屯鶴峯
8:57 ダイトレ入口
9:58 二上山雌岳展望台
10:30 竹内峠
11:06 平岩峠
11:55 岩橋山
12:34 持尾辻
13:45 葛城山
14:35 水越峠
16:21 金剛山(一の鳥居)
16:40 ちはや園地(キャンプ場)

二日目
6:54 ちはや園地(キャンプ場)
7:22 久留野峠
7:30 中葛城山
8:10 千早峠
8:30 神福山
8:37 金剛トンネル
8:53 行者杉
9:47 杉尾峠
10:02 タンボ山
10:16 西ノ行者堂
10:46 山ノ神
10:56 紀見峠
11:49 ボ谷ノ池
12:40 岩湧山三合目
12:55 根古峰
13:44 五ツ辻
14:16 岩湧山
15:42 滝畑
17:00 槇尾山(施福寺) ダイトレ起点
18:14 槇尾山口(バス停)
天候 1日目 晴れのち雪
2日目 雪のち晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き 近鉄:二上山
帰り 南海バス:槇尾山口→泉北高速鉄道:和泉中央
コース状況/
危険箇所等
一泊二日でダイヤモンドトレールの正式なコースを忠実に歩くことを心がけました。
危険な箇所はありません。
が、滝畑から槇尾山(施福寺)の間は、道幅の狭い崖となっている箇所が多数あるので注意です。

なお、ダイヤモンドトレールについては下記のウィキペディアをご参照ください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/ダイヤモンドトレール
今回も近鉄:二上山駅が出発地点となります。
by  ISW11K, KDDI-KC
今回も近鉄:二上山駅が出発地点となります。
屯鶴峯の入口です。そして、ダイヤモンドトレールの起点となります。
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屯鶴峯の入口です。そして、ダイヤモンドトレールの起点となります。
歩いて少々で屯鶴峯に到着します。
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歩いて少々で屯鶴峯に到着します。
屯鶴峯です。
2012年12月23日 08:42撮影 by  DSC-WX50, SONY
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12/23 8:42
屯鶴峯です。
ダイヤモンドトレールの北口が見えてきました。
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ダイヤモンドトレールの北口が見えてきました。
ダイヤモンドトレールの北口です。
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ダイヤモンドトレールの北口です。
二上山の雄岳と雌岳です。
2012年12月23日 09:24撮影 by  DSC-WX50, SONY
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12/23 9:24
二上山の雄岳と雌岳です。
薄っすらとですが、生駒山が見えました。
2012年12月23日 09:25撮影 by  DSC-WX50, SONY
12/23 9:25
薄っすらとですが、生駒山が見えました。
岩橋峠です。ダイヤモンドトレールの正式?なコースはまっすぐではなく、右へ向かいます。
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岩橋峠です。ダイヤモンドトレールの正式?なコースはまっすぐではなく、右へ向かいます。
こんな季節なのに木に花が咲いてました。
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こんな季節なのに木に花が咲いてました。
さざんかで冬を代表する花のひとつだそうです。
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さざんかで冬を代表する花のひとつだそうです。
持尾辻です。
持尾辻のバイオトイレです。⇒なぜ、トイレの写真を撮るか・・ですが、ダイトレはトイレの心配なく歩けますよという意図なんですぅ。
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持尾辻のバイオトイレです。⇒なぜ、トイレの写真を撮るか・・ですが、ダイトレはトイレの心配なく歩けますよという意図なんですぅ。
金剛山へ向かう途中での大和葛城山ですが、
山頂は雲がかかってました。
2012年12月23日 16:01撮影 by  DSC-WX50, SONY
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12/23 16:01
金剛山へ向かう途中での大和葛城山ですが、
山頂は雲がかかってました。
金剛山、一の鳥居です。
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金剛山、一の鳥居です。
プチ霧氷ですね。
2012年12月24日 06:52撮影 by  DSC-WX50, SONY
12/24 6:52
プチ霧氷ですね。
ちはや園地のキャンプ場の管理事務所前にあった温度計です。−10℃でした。どおりで寒いわけです。
2012年12月24日 06:53撮影 by  DSC-WX50, SONY
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12/24 6:53
ちはや園地のキャンプ場の管理事務所前にあった温度計です。−10℃でした。どおりで寒いわけです。
これまた、プチ霧氷ですね。
2012年12月24日 07:09撮影 by  DSC-WX50, SONY
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12/24 7:09
これまた、プチ霧氷ですね。
近くで見てもそんなに伸びてないですね。
2012年12月24日 07:09撮影 by  DSC-WX50, SONY
12/24 7:09
近くで見てもそんなに伸びてないですね。
行者杉にて遅い朝食です。昨日食べ損ねたおでんでした。
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行者杉にて遅い朝食です。昨日食べ損ねたおでんでした。
ダイヤモンドトレール上に薄っすらと雪が積ってます。
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ダイヤモンドトレール上に薄っすらと雪が積ってます。
そ、そういえば、この日はクリスマス・イブでしたね。
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そ、そういえば、この日はクリスマス・イブでしたね。
紀見峠のバイオトイレです。
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紀見峠のバイオトイレです。
ボ谷ノ池ですが・・・水はないような。
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ボ谷ノ池ですが・・・水はないような。
岩湧山三合目ですが・・・ここは、ダイトレ紀見峠と紀見峠駅の分岐です。かつて、ダイトレ紀見峠に行こうとして、紀見峠駅に行ってしまったことがありますので、注意ですね。
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岩湧山三合目ですが・・・ここは、ダイトレ紀見峠と紀見峠駅の分岐です。かつて、ダイトレ紀見峠に行こうとして、紀見峠駅に行ってしまったことがありますので、注意ですね。
岩湧山のススキが見えてきました。
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岩湧山のススキが見えてきました。
岩湧山の山頂です。
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岩湧山の山頂です。
大阪の町並みです。
2012年12月24日 14:20撮影 by  DSC-WX50, SONY
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12/24 14:20
大阪の町並みです。
和泉葛城山です。
2012年12月24日 14:28撮影 by  DSC-WX50, SONY
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12/24 14:28
和泉葛城山です。
大阪の町並みです。その2
2012年12月24日 14:28撮影 by  DSC-WX50, SONY
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12/24 14:28
大阪の町並みです。その2
ダイヤモンドトレールの最後となる槇尾山(施福寺)のプレートまであと少し。。
2012年12月24日 16:59撮影 by  DSC-WX50, SONY
12/24 16:59
ダイヤモンドトレールの最後となる槇尾山(施福寺)のプレートまであと少し。。
だ〜れもいない、施福寺です。
2012年12月24日 17:01撮影 by  DSC-WX50, SONY
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12/24 17:01
だ〜れもいない、施福寺です。
施福寺からは岩湧山がきれいに見えます。
2012年12月24日 17:01撮影 by  DSC-WX50, SONY
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12/24 17:01
施福寺からは岩湧山がきれいに見えます。
ダイヤモンドトレールのプレートを集めてみました。

1枚目 屯鶴峯
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ダイヤモンドトレールのプレートを集めてみました。

1枚目 屯鶴峯
2枚目 竹内峠
3枚目 二上山
4枚目 平石峠
5枚目 岩橋山
6枚目 持尾辻
7枚目 葛城山
8枚目 水越峠
9枚目 金剛山
10枚目 久留野峠
11枚目 行者杉
12枚目 杉尾峠
13枚目 紀見峠
2012年12月24日 11:13撮影 by  DSC-WX50, SONY
12/24 11:13
13枚目 紀見峠
14枚目 根古峰
このプレートはわかりにくところにあるので見つけるのに20分かかりました。
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14枚目 根古峰
このプレートはわかりにくところにあるので見つけるのに20分かかりました。
15枚目 岩湧山
16枚目 滝畑
17枚目 槇尾山

ダイヤモンドトレールのプレートをコンプリートすることができました。いいことあるかな???
2012年12月24日 17:00撮影 by  DSC-WX50, SONY
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12/24 17:00
17枚目 槇尾山

ダイヤモンドトレールのプレートをコンプリートすることができました。いいことあるかな???
撮影機器:

感想

一泊二日でのダイヤモンドトレールの踏破をめざすも一ヶ月前は失敗に終わりました。
きっと、踏破したらダイヤモンドトレールの由来、意味がわかるはずだと。
決意を秘めて再度チャレンジしました。

前回からの改善点として下記を実践しました。
1.荷物を軽くすること。
2.トレッキングポールを利用すること。

荷物は、余分な飲料水と食料を持つのは極力止めて20kgから15kgへ削減成功。
トレッキングポールは、手を使うことにより足への負担を減らすことを目的としています。

この効果は大きかったようで一日目のキャンプ地の金剛山ちはや園地までで
約1時間半短縮できました。また、前回は大和葛城山で足はつってしまいましたが、
今回はなんとか持ちました。

さて、キャンプ場についたのはよいのですが、この日は非常に寒くて参りましたね。
キャンプ場の管理事務所はすでにしまっていましたが、
受付に用紙が用意されていました。ただ、筆記用具がなかったため、
近くの宿泊施設の香楠荘で借りることにしました。

入ってみると、とても温かいです。
そこで、食堂を見ると鍋を囲む宿泊客の方々が多数いました。
キャンプ場に戻ってガスバーナーで食事を作ろうにも寒すぎるので
おもわず、食堂で夕食を注文してしまいました。
ついでにに生ビールを二杯飲みました。
暖かいところで飲むビールはとてもうまいものです。

外は寒すぎるので、キャンプも辞めて香楠荘泊まろうかと
本気で考えましたが、テント泊の練習も兼ねてるので
キャンプ場に戻ります。

しかし、テントの中も寒いので、
本を読もうにも手が冷たくて痛いぐらいです。
しかたないので、さっさと寝ますが、風の音で何度も目が覚めることに。
普段の生活がいかに恵まれているのかを思い知らされました。。。

さて、翌日。
起きてみるとやはり寒いですね。キャンプ場の管理事務所にあった温度計を見ると
10度でした。あれれ???そんなに暖かくないですよと、
再確認すると、マイナス10度を差してました・・・
周りの木には霧氷も見ることができたぐらいですから、寒いわけですね。

1日目は、時間に追われながら歩く(キャンプ場の受付時間内に終わらせたいため)
そして、2日目も前日の疲れかペースは上がらず、
槇尾山のバスの時間に間に合わせるために、時間に追われる
といった感じだったため、余裕があまりない状態で

なんとか17時にダイヤモンドトレールの終点、槇尾山(施福寺)に到着し、踏破に成功しました。
だだ、バスはすでにない時間なので、誰一人いませんでしたけどね。
おかげさまで、暗い道を歩き、槇尾山口(バス停)に乗って帰宅の途に着くのでした。

あ、あれれ?
結局、踏破したけどダイヤモンドトレールのダイヤモンドは
なんだったんだろうなぁ・・・

たぶん、目標に向かって諦めずにやり遂げ達成する。
それが自信となる・・・
きっと、これがダイヤモンドなんだろうなぁ。

と締めようかとおもいましたが、
ダイヤモンドトレールのプレートを17枚集めると、
幸せになれるとかいう都市伝説とかあったらおもしろいのになぁ。
・・・あ、いや、まぁ、これはどうでもいいですね。

さて、2012年もあとわずかですね。
ヤマレコユーザーのみなさんや訪問してくださったみなさん
今年はありがとうございました。
それでは、よいお年を〜

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