ダイヤモンドトレール全踏破(スタンプラリーならぬプレートラリー?!)


- GPS
- 20:00
- 距離
- 52.2km
- 登り
- 3,543m
- 下り
- 3,512m
コースタイム
7:59 二上山駅
8:38 屯鶴峯
8:57 ダイトレ入口
9:58 二上山雌岳展望台
10:30 竹内峠
11:06 平岩峠
11:55 岩橋山
12:34 持尾辻
13:45 葛城山
14:35 水越峠
16:21 金剛山(一の鳥居)
16:40 ちはや園地(キャンプ場)
二日目
6:54 ちはや園地(キャンプ場)
7:22 久留野峠
7:30 中葛城山
8:10 千早峠
8:30 神福山
8:37 金剛トンネル
8:53 行者杉
9:47 杉尾峠
10:02 タンボ山
10:16 西ノ行者堂
10:46 山ノ神
10:56 紀見峠
11:49 ボ谷ノ池
12:40 岩湧山三合目
12:55 根古峰
13:44 五ツ辻
14:16 岩湧山
15:42 滝畑
17:00 槇尾山(施福寺) ダイトレ起点
18:14 槇尾山口(バス停)
天候 | 1日目 晴れのち雪 2日目 雪のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り 南海バス:槇尾山口→泉北高速鉄道:和泉中央 |
コース状況/ 危険箇所等 |
一泊二日でダイヤモンドトレールの正式なコースを忠実に歩くことを心がけました。 危険な箇所はありません。 が、滝畑から槇尾山(施福寺)の間は、道幅の狭い崖となっている箇所が多数あるので注意です。 なお、ダイヤモンドトレールについては下記のウィキペディアをご参照ください。 http://ja.wikipedia.org/wiki/ダイヤモンドトレール |
写真
感想
一泊二日でのダイヤモンドトレールの踏破をめざすも一ヶ月前は失敗に終わりました。
きっと、踏破したらダイヤモンドトレールの由来、意味がわかるはずだと。
決意を秘めて再度チャレンジしました。
前回からの改善点として下記を実践しました。
1.荷物を軽くすること。
2.トレッキングポールを利用すること。
荷物は、余分な飲料水と食料を持つのは極力止めて20kgから15kgへ削減成功。
トレッキングポールは、手を使うことにより足への負担を減らすことを目的としています。
この効果は大きかったようで一日目のキャンプ地の金剛山ちはや園地までで
約1時間半短縮できました。また、前回は大和葛城山で足はつってしまいましたが、
今回はなんとか持ちました。
さて、キャンプ場についたのはよいのですが、この日は非常に寒くて参りましたね。
キャンプ場の管理事務所はすでにしまっていましたが、
受付に用紙が用意されていました。ただ、筆記用具がなかったため、
近くの宿泊施設の香楠荘で借りることにしました。
入ってみると、とても温かいです。
そこで、食堂を見ると鍋を囲む宿泊客の方々が多数いました。
キャンプ場に戻ってガスバーナーで食事を作ろうにも寒すぎるので
おもわず、食堂で夕食を注文してしまいました。
ついでにに生ビールを二杯飲みました。
暖かいところで飲むビールはとてもうまいものです。
外は寒すぎるので、キャンプも辞めて香楠荘泊まろうかと
本気で考えましたが、テント泊の練習も兼ねてるので
キャンプ場に戻ります。
しかし、テントの中も寒いので、
本を読もうにも手が冷たくて痛いぐらいです。
しかたないので、さっさと寝ますが、風の音で何度も目が覚めることに。
普段の生活がいかに恵まれているのかを思い知らされました。。。
さて、翌日。
起きてみるとやはり寒いですね。キャンプ場の管理事務所にあった温度計を見ると
10度でした。あれれ???そんなに暖かくないですよと、
再確認すると、マイナス10度を差してました・・・
周りの木には霧氷も見ることができたぐらいですから、寒いわけですね。
1日目は、時間に追われながら歩く(キャンプ場の受付時間内に終わらせたいため)
そして、2日目も前日の疲れかペースは上がらず、
槇尾山のバスの時間に間に合わせるために、時間に追われる
といった感じだったため、余裕があまりない状態で
なんとか17時にダイヤモンドトレールの終点、槇尾山(施福寺)に到着し、踏破に成功しました。
だだ、バスはすでにない時間なので、誰一人いませんでしたけどね。
おかげさまで、暗い道を歩き、槇尾山口(バス停)に乗って帰宅の途に着くのでした。
あ、あれれ?
結局、踏破したけどダイヤモンドトレールのダイヤモンドは
なんだったんだろうなぁ・・・
たぶん、目標に向かって諦めずにやり遂げ達成する。
それが自信となる・・・
きっと、これがダイヤモンドなんだろうなぁ。
と締めようかとおもいましたが、
ダイヤモンドトレールのプレートを17枚集めると、
幸せになれるとかいう都市伝説とかあったらおもしろいのになぁ。
・・・あ、いや、まぁ、これはどうでもいいですね。
さて、2012年もあとわずかですね。
ヤマレコユーザーのみなさんや訪問してくださったみなさん
今年はありがとうございました。
それでは、よいお年を〜
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