山行記録: （自主山行）前穂高岳から明神岳本峰～5峰

akebono7 その他8人

GPS: 32:00
距離: 7.0km
登り: 1,522m
下り: 1,277m

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コースタイム

2日目

山行: 0:00
休憩: 0:00
合計: 0:00

4:30

181分

岳沢ヒュッテ

2日目

山行: 0:181
休憩: 0:00
合計: 0:00

7:31

0:00

分

前穂高岳

天候	曇り一時雨あるいは、晴れ
過去天気図（気象庁）	2020年09月の天気図
アクセス	利用交通機関：電車バス松本前泊、電車・バスで上高地バスセンターアクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	前穂高岳から明神岳5峰への縦走路はバリエーションルート。地震の影響か、浮石多し。

写真

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前穂高岳頂上に到達して晴れ間を覗く

2020年09月06日 07:33撮影

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9/6 7:33

前穂高岳頂上に到達して晴れ間を覗く

明神岳本峰

2020年09月06日 10:03撮影

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9/6 10:03

明神岳本峰

明神岳2峰に取りつく

2020年09月06日 10:32撮影

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9/6 10:32

明神岳2峰に取りつく

2020年09月06日 10:34撮影

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9/6 10:34

明神岳5峰

2020年09月06日 12:33撮影

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9/6 12:33

明神岳5峰

個人装備	スリングカラビナ（環付き・環無し）ハーネス
共同装備	１０ｍｍ×４０ｍ×2本
備考	水2.0ℓ＋牛乳0.2×2合計2.4ℓの水分は天気を考慮すると多すぎたか。

感想

akebono7

　岳沢ヒュッテから前穂高岳迄3時間30分のマップタイムに対し3時間01分。結構きつかったが、マップタイム内で歩け一安心と言ったところ。
　前穂高岳から明神岳本峰～5峰までの縦走路は適切にルートファインディングさえできれば特別難しい所は無い。核心部は2峰の出だしに待っている。写真の箇所である。高低差2m程もない岩壁だが、これといった足掛かりに乏しく、腕力に頼って登らざるを得ない。ジャンダルムの奥穂からの直登部に似ている。岩の難易度は、Ⅱ級＋～Ⅲ級(5.6)程度か。
　5峰を過ぎると最後は西南尾根を降ることになる。只、この降りはただものではない。核心部には既にロープが張ってある。我々は計9人のパーティなので、別に新たなロープを張って、確保しながら降った。あるいは、小枝を確保に使ったりした。とにかく、急で長い尾根である。感想を述べれば、とにかくつらく長い急坂である。岳沢登山口からの7号目に降りついた際には疲れ果ててしまっていた。ここまで疲れたのは経験が無い。二度と通りたくないというのが本音。バリエーションルートでは北鎌尾根とか剱岳北方稜線とか北穂東陵とか前穂北尾根とか登ったが、日程の取り方の違いもあるが最もきつかった。
　さて、翌日は太腿を中心に脹脛迄筋肉痛に襲われた。トレーニングに繋がったということか。数日後筋肉痛が収まった際には、更にパワーアップした状態で登山ができるか、楽しみである。