記録ID: 255887
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾
浦山郷から蕎麦粒山・河又へ
2005年02月04日(金) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 17.1km
- 登り
- 1,304m
- 下り
- 1,522m
コースタイム
浦山大日堂11:00――浅間峠――13:50蕎麦粒山14:20――日向沢ノ峰――長尾丸山――棒ノ折山下――18:00河又
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2005年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路は河又からバスで飯能に出た |
コース状況/ 危険箇所等 |
浦山大日堂から蕎麦粒山北面を浅間峠に登る浅間尾根は登り出しが急斜面のジグザグで、雪があり、道も細かったため、滑落しないように気を使いつつ登った。 その後は多少迷いやすい個所はあるものの問題のない道で浅間峠に登りついた。 蕎麦粒山から日向沢ノ峰まではトレースはなかったが、幅の広い登山道で迷うことはないと思う。 日向沢ノ峰から棒ノ折山方面の道は細かったがはっきりしていた。棒ノ折山方面にも道は続いていたが、時間が遅かったこともあり、途中から左手の林道に降りた。林道ではもう暗くなりかけており、闇が迫る中河又に下山した。 |
感想
蕎麦粒山は比較的奥まった場所にあるせいか奥多摩の中では静かな山ですが、明るく眺めの良い頂上の雰囲気が最高で、奥多摩では一番好きな山の一つです。
蕎麦粒といっても必ずしも馴染み深いものではありませんが、ソバの実は三角形の尖った形をしています。この山の頂上部分は、遠くからでもそれとわかるきれいなピラミッド型をしているので、この山容をソバの実に見立ててこういう山名が付いたのでしょう。
この時は、秩父側の浦山郷から、浅間尾根を登って浅間峠(この峠も尾根を乗っ越すところ、という意味ではなく、尖った峰を意味する「ドッケ」から来たものかと思います)に出て、下りは棒ノ折山に続く尾根道を歩きました。浅間尾根は多少わかりにくい場所もありますが、登り出しの急なジグザグさえ注意すれば静かでよいコースだと思います。但し、アクセスが必ずしも容易でなく、西武秩父からのバスの始発が遅いので、公共交通機関を利用した場合、登り出しが遅くなるのが難点です。
蕎麦粒山ではまだ南側の笙ノ岩山からの尾根道を歩いていないので、機会を見つけて歩いてみたいと思っています。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:716人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する