荒島岳 さわやかブナ林(中出↑勝原↓)

DAISAKUN
その他2人 - GPS
- 06:48
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 1,371m
- 下り
- 1,358m
コースタイム
| 天候 | 曇時々晴 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
ゆくゆくは100名山を狙いたいので荒島岳はいずれ行こうと思っていたが、難易度も体力度も優し目なので友人2名と登ることになった。
二人とも同級生であるが、一人はお山大好き山ガール。もう一人は登山経験ゼロ、ガリガリで運動不足の友人である。ガリガリ君はこのままでは将来的にフレイルまっしぐらだろう。一緒に行って筋肉つけようという事で、前日のキャンプをかませて荒島岳に挑んだ。
せっかく3人いるのでピストンは勿体無い、という事で小荒島岳に登れる中出ルートを登りにし、下りは勝原ルートをチョイスした。
中出ルートは序盤は林道を歩くような形で、軽トラが走れるような道が続いていた。山ガールは面白くないとボヤいていたが、しばらくして登山道っぽくなった。これで山ガールも満足したようで一安心。
一方心配だったガリガリ君は、キツいと言いながらもなんとか歩けていた。昔はスプリンターだったので大丈夫でしょう。一応自分と山ガールのストックを一本ずつ貸してあげた。
やはり一人の時とは違い、気の知れた仲の人たちと登るのは楽しい。とりとめもない話をしながらまったり登っていく。
小荒島岳に出ると、初めて荒島岳の全貌が見えた。これを見るために中出ルートをチョイスしたようなもので、ガスらずに見えてよかった。小休憩を挟んで出発。遠いなあー、とガリガリ君。ガンバっす。
勝原ルートとの分岐まで来ると多くの登山者が休憩していた。さすが100名山だ。
ブナ林に癒やされながら歩いていると、最大の難所であるもちがかべに着いた。個人的にはもちかべはそこまで難しくは無かったが、登山者とすれ違うのが大変だった。
もちかべを越えると白山がよく見えた。こちら側から白山を見るのは初めてだった。4日前に行ったなぁ。見えてよかった。
程なくして山頂に到着。多くの人で賑わっていた。祠にお参りをして、昼食タイム。山頂ラーメンを味わった。山ガールの湯沸かしに助けられっぱなしのメンズ2名だった。
下りは勝原ルートだが、かなり急登なんですね。登りはキツそう。ただ、ブナ林が本当に素晴らしい。ブナ林に癒やされながら下っていく。冬に来たら尚ブナ林は美しく映えるのでしょう。次来るなら冬かな。
最後にスキー場の急な下り坂を駆け下りたらフィニッシュ!ガリガリ君も最後は駆け足で下っていた。いけるやん。しかし次回へのモチベーションは低めだったので、無理やり連れていくしかないかも。。
帰りは六呂師高原の温泉に浸かった。次回はここでキャンプしたいねと話した。バイバイして解散。
あー楽しかった!















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