記録ID: 2583316
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ハイキング
剱・立山
剱岳(早月尾根)
2020年09月21日(月) [日帰り]
富山県
Griprock
体力度
6
1〜2泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 09:38
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 2,330m
- 下り
- 2,308m
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標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:29
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 9:37
距離 14.9km
登り 2,330m
下り 2,325m
14:51
| 天候 | 出だしから早月小屋迄は雨が降ったり止んだり。岩稜帯に入った辺りから雲が晴れ眩しい。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2020年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
すごくいいです。この日もコースを黙々と整備しておられました。ありがとうございます。 |
写真
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4：30に馬場島に着いたものの、雨降ってて、暫し待つ。5時になったのでもう待てないと、やや小降りの中出発。
ココらが雲の際か。曇ったり、雨降ってたりすんのは2000m以下だけなのかな？
荒々しい山の景観にいちいち「アー」とか「ウー」叫ばずにはいられない。
抜けてから気づいた。コレがカニのハサミか。確かに固有名詞付けたくなるね。
混んでる中でも、携帯食食ったり景色見たり、お社での記念撮影に並んだりして楽しんだ。
感想
去年の7月21日、10時間もかけて早月小屋を往復するのが精一杯で、這々の体で逃げ帰った。その後、別山尾根から剱岳初登頂を果たし、今年も無事に行けたは行けた。しかし、この早月尾根が喉に刺さった小骨の様に気になってた。前回、なんでダメだったか分析は出来てた。1つはフェーン現象。朝から熱風が吹いて、脱水になった。天候と言えば雨ばかりに気を取られてたが気温も大事だねと。もう一つは靴。剱岳って事で気合入れ過ぎでライトアルパインシューズを使ったが、はっきり言ってコレがダメ。ソールもアッパーも硬く長大な樹林帯の尾根道を行くには完全に役不足だった。そこで今回は時期を9月にした上で水分を潤沢に用意した。水(ポカリ)は2.5L用意し1L少々を使用。栄養ジェルも6つ持ち込んで5個半使用。シューズは歩きやすいローカット。足首が動き、着地が柔らかで硬い登山靴の様にドスンドスンとならない。それで疲労が抑えられスムースな山行になった。岩稜帯ではビブラムのメガグリップがちゃんと粘ってくれて何の問題もなかった。考えた山行スタイルと山がピッタリハマった感じ。ぱっと見変な姿だったが・・。
早月尾根やっと行けた。
ヘルスケア 36359歩 21.8kmはいいとして、階数810階って。
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