記録ID: 259185
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雪山ハイキング
霧島・開聞岳
年末年始登山(3/4)／宮崎県 白鳥山・甑岳・韓国岳
2013年01月02日(水) [日帰り]
宮崎県
鹿児島県
peak6497
- GPS
- 06:57
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 979m
- 下り
- 961m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
07:43・・・・・・・えびの高原駐車場
07:50・・・・・・・えびの展望台
08:05・・・・・・・白鳥山・白紫池分岐
08:10〜08:14・・・二湖パノラマ展望台
08:31〜08:40・・・白鳥山【標高:1363.1m】
08:50〜08:52・・・白鳥山北展望台
08:58〜08:59・・・白紫池・六観音御池分岐
09:09〜09:11・・・豊受神社/六観音堂
09:30〜09:31・・・甑岳分岐
09:54・・・・・・・白鳥温泉下湯分岐
10:17〜10:47・・・甑岳【標高:1301.4m】/火口湿原散策含む
11:05・・・・・・・白鳥温泉下湯分岐
11:16・・・・・・・県道出合い
11:24・・・・・・・硫黄山分岐
11:34〜11:40・・・硫黄山
11:44〜11:44・・・韓国岳(霧島山縦走線)
11:48・・・・・・・1合目
12:24〜12:30・・・5合目
13:07〜13:22・・・韓国岳山頂【標高:1700.1m】
13:54〜13:55・・・5合目
14:18・・・・・・・1合目
14:22〜14:23・・・韓国岳(霧島山縦走線)
14:40・・・・・・・韓国岳登山口(駐車場側)
07:50・・・・・・・えびの展望台
08:05・・・・・・・白鳥山・白紫池分岐
08:10〜08:14・・・二湖パノラマ展望台
08:31〜08:40・・・白鳥山【標高:1363.1m】
08:50〜08:52・・・白鳥山北展望台
08:58〜08:59・・・白紫池・六観音御池分岐
09:09〜09:11・・・豊受神社/六観音堂
09:30〜09:31・・・甑岳分岐
09:54・・・・・・・白鳥温泉下湯分岐
10:17〜10:47・・・甑岳【標高:1301.4m】/火口湿原散策含む
11:05・・・・・・・白鳥温泉下湯分岐
11:16・・・・・・・県道出合い
11:24・・・・・・・硫黄山分岐
11:34〜11:40・・・硫黄山
11:44〜11:44・・・韓国岳(霧島山縦走線)
11:48・・・・・・・1合目
12:24〜12:30・・・5合目
13:07〜13:22・・・韓国岳山頂【標高:1700.1m】
13:54〜13:55・・・5合目
14:18・・・・・・・1合目
14:22〜14:23・・・韓国岳(霧島山縦走線)
14:40・・・・・・・韓国岳登山口(駐車場側)
| 天候 | 晴れ後曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
往路 道の駅指宿 →(国道226号)→ 谷山 →(県道217号/産業道路)→ 産業道路入口 →(国道225号)→ 照国神社前 →(国道10号)→ 加冶木 →(県道55.40号)→ 溝部 →(県道481.50号)→ 牧園 →(国道223号)→ 霧島温泉丸尾 →(県道1号)→ えびの高原駐車場 復路 えびの高原駐車場 →(県道1号)→ 白鳥温泉/上湯【車中泊】 駐車場 ・えびの高原の有料駐車場を利用(450円/台・日) |
| コース状況／ 危険箇所等 |
コース状況 登山道、道標共整備されており問題ないです。 えびの高原から池巡りコースを案内板に従って進むと、白鳥山分岐に差しかかる。 ここまでは松林の中の散策コースなのでウォーミングアップを兼ねてのんびり進むと白鳥山への分岐に着く 分岐から少し行くと二湖パノラマ展望台があるので景観を楽しむことが出来る。 白鳥山へはここから程なく着くので、到着後韓国岳の展望を楽しみ散策路を下ると、次に白鳥山北展望台が 現れる、勿論ここからの展望も最高です。 甑岳へはここから一端下り、池巡りの周回コースと出合うので案内板に従って不動池側へ進むといいです。 進路の途中に現れる巨大スギ、豊受神社、六観音堂を過ぎると甑岳分岐に着く。 分岐から、県道から来るコース、白鳥温泉(下湯)分岐を過ぎて甑岳まで0.3km地点まではなだらかな歩きです。 0.3km地点から登りはこれまでのなだらかな歩きから一変して急坂の登りに変わるので意外と手強く感じる。 甑岳山頂到着後、時間に余裕があれば火口湿地帯の散策をお勧めします。 韓国岳へは往路を道なりに戻ると県道1号線に出合う、ここから硫黄岳への取り付きまで車道歩きとなるので車に注意を。 硫黄山を通過し、霧島山縦走線から入山となるが冬季のこの時期の登山道は凍結しているので軽アイゼンは 是非準備して下さい。 この日も、下山時登山者の方が滑って転倒し骨折で歩行困難となり救助のヘリが来ていました。 韓国岳山頂まで少しハードな箇所もあるが、随所で展望を楽しみながら登るといいです。 危険箇所 ありません。但し、冬季早朝登山される場合は軽アイゼンの準備はお忘れなく。 その他周辺情報 ・登山ポスト・・・・道標(霧島山縦走線)の先に登山届ポストがあります。 ・店舗(コンビニ)・・鹿児島県側は霧島温泉丸尾のコンビニが最後になります。 宮崎県側はえびのIC近くのコンビニが最後になります。 ・トイレ・・・・・・駐車場横にあります。 ・温泉・・・・・・・白鳥温泉(上湯)を利用 http://www.city.ebino.lg.jp/display.php?cont=100911103933 えびの高原荘もあります。 http://www.kokumin-shukusha.or.jp/annai/ken/miyazaki/545239.html ・飲食店情報・・・・未調査 |
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07:45
路面が凍っているので用心しながら、池巡りコースの案内板を目指す。
路面が凍っているので用心しながら、池巡りコースの案内板を目指す。
08:05
白鳥山への分岐
先ほどの案内板には白鳥山南登山口と明記されている。
白鳥山への分岐
先ほどの案内板には白鳥山南登山口と明記されている。
08:14
こちらは、これから向かう甑岳を六観音御池越しに望む。
空気が冷たく凜としている。
こちらは、これから向かう甑岳を六観音御池越しに望む。
空気が冷たく凜としている。
08:27
白鳥山への最後の登り…
登路は凍っており、歩を進めるたびバリバリと音を出す。
白鳥山への最後の登り…
登路は凍っており、歩を進めるたびバリバリと音を出す。
08:27
山頂手前の大岩
どうしてここにあるのか不思議ですが、正月の装いをしておりいい感じでした。
山頂手前の大岩
どうしてここにあるのか不思議ですが、正月の装いをしておりいい感じでした。
08:31
白鳥山山頂
手前は方位版だけど、冷え切った中では余計なことはしないことにした。
白鳥山山頂
手前は方位版だけど、冷え切った中では余計なことはしないことにした。
1004
山頂へ0.3km過ぎから始まる急坂の登山道
これまで平坦な登山道だったので、以外に堪える（苦笑）
山頂へ0.3km過ぎから始まる急坂の登山道
これまで平坦な登山道だったので、以外に堪える（苦笑）
10:33
沼池奥から火口湿原入口を見るが、音のない静寂な時間を感じる。
沼池奥から火口湿原入口を見るが、音のない静寂な時間を感じる。
11:16
甑岳~戻り、県道1号線と出合う。
この先はえびの市営露天風呂があるが…営業しているかは未確認、悪しからず。(>_<)
甑岳~戻り、県道1号線と出合う。
この先はえびの市営露天風呂があるが…営業しているかは未確認、悪しからず。(>_<)
11:43
霧島山縦走線取り付き
ここから、韓国岳、獅子戸岳、新燃岳、中岳を経由し高千穂へ向かった頃が懐かしい。
霧島山縦走線取り付き
ここから、韓国岳、獅子戸岳、新燃岳、中岳を経由し高千穂へ向かった頃が懐かしい。
11:49
この時間帯でも登山道は凍っており、早速アイゼンを装着する。
この時間帯でも登山道は凍っており、早速アイゼンを装着する。
12:13
白鳥山を振り返るが、早朝と比べ雪も解け様相もやさしく感じた。
白鳥山を振り返るが、早朝と比べ雪も解け様相もやさしく感じた。
12:54
6合目手前より望めた大浪池
天候の急変を予測し見える位置でカメラに収める。
6合目手前より望めた大浪池
天候の急変を予測し見える位置でカメラに収める。
12:55
6合目
…昼頃雲も切れるのではと期待したが…先行きが怪しくなる。
6合目
…昼頃雲も切れるのではと期待したが…先行きが怪しくなる。
13:02
山頂前で一瞬の雲の切れ間に再度大浪池を撮影、以後下山まで大浪池は顔を出さなかった。
山頂前で一瞬の雲の切れ間に再度大浪池を撮影、以後下山まで大浪池は顔を出さなかった。
13:22
分岐まで戻り下山に入る。
道標は獅子戸岳、大浪池、えびの登山口への分岐を示す。
分岐まで戻り下山に入る。
道標は獅子戸岳、大浪池、えびの登山口への分岐を示す。
感想
年末年始登山の第3座目として、宮崎県のえびの高原に位置する(山白鳥山・甑岳)＋韓国岳への登山に望んだ。
車中泊で3日目となるといささか疲れも溜まるがそこは山の魅力には勝てなくて(苦笑)
指宿からの移動だけど実は前日でもよかったが、以前元旦に開聞岳登山後移動したとき霧島神宮へ向かう初詣の車に
とんでもない渋滞に巻き込まれたので、以来登山日の早朝に移動することとして指宿道の駅を4時過ぎに出発し後は
カーナビ任せで来たけど以外に早くえびの高原の駐車場に着いた。
3日目の登山と言えば気持ちばかりが高ぶって安全面に対してつい気が緩みがちだが、駐車場に着くなり気象条件など
自分の肌で感じ取ると共に自分の体調も確認し登ることとした。
今日の登山では後半がハイライトとなるので、それに備え余力を残しながら長帳場の歩きとなるので取り付きから
無理せずゆっくり進むことにしたが霧氷などを見ながらの登山は白鳥山まで予想以上に時間を要した(苦笑)
白鳥山から下ると一端池巡りコースと合流し甑岳分岐へ向かうが、途中現れる巨大スギ、豊受神社、六観音堂などで
楽しんだ後、甑岳分岐へ向かい分岐からは針葉樹林帯の中をのんびり歩き甑岳へ向かった。
ゆっくり歩きは楽だが、甑岳へ0.3km過ぎる辺りから一転して登りにかかったが、普段ではなんでもない登山道だが
意外に手強く感じた(苦笑)
甑岳山頂着後は火口湿地帯まで散策に出かけた後、今日の最終目的地である韓国岳向け進んだ。
韓国岳では今回も天候に恵まれず、山頂着くなり早々と下山に入り無事えびの高原駐車場横の登山口に戻った。
明日は年末年始登山の最終日で、栗野岳登山のため車中泊池となる白鳥温泉(上湯)に向かい3座目の登山を終えた。
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