色づき始めの栗駒山

- GPS
- 03:14
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 543m
- 下り
- 540m
コースタイム
- 山行
- 3:11
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 3:11
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
平日のためか、朝6時前に着けば50%くらいの入り。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
特に問題なし |
写真
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
飲料
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
GPS
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
|
|---|
感想
例年より紅葉の進みが遅い中、10月前半は写真展に時間を取られるので9月中に何処かで色づく山を見たいと検討した結果、他所よりは早そうな栗駒山を目指す。
一関市内に前泊して、早朝に車でイワカガミ平へ。平日にも拘わらず、駐車場に着いた5時半過ぎには既に3、40台の車が止まっていて多くの登山者が準備中。日が昇ってくる中、焦らずに準備して6時前に歩き始める。
東栗駒コースは時間がかかるので、中央コースを行く。50分ほどで灌木の林を抜けると視界が広がり、中腹から山頂部まで見えてくるが、予想通り中腹より下は緑が目立つ。
よく晴れて比較的気温も高いので、時々立ち止まって歩いて来た裾野やところどころ色づく中腹部を撮影しながらゆっくり登って行く。
イワカガミ平を出発して1時間半ほどで頂上に到着。10人ほどが休んだり写真を撮ったりしている。
山頂部付近はそこそこ色づいているが、広い範囲で山腹が染まる景色は期待できないので、今まで殆ど見ていない天狗平の方へ行ってみることにする。
100mほども進むと、北の方向が開けて周囲の葉が赤や黄に色づいている。雲海の向うを眺めると今まで気がつかなかった綺麗な三角錐状の山が見える。通り掛かった人に尋ねると「鳥海山だ」との答え!
ここから日本海沿岸に近い鳥海山が見えるとは思いもしなかったのでビックリ!
ちょうどすぐ目の前にある山の稜線を滝雲が流れ落ちようとしているので、山頂の紅葉を前景にして鳥海山までの山並みを撮影する。
山頂部に40分ほど滞在してから下山を開始。登って来る人はどんどん増えて、すれ違いを繰り返しながら帰りはほぼ1時間ちょうどで駐車場に帰り着く。
一昨年のように全山が見事に染まる景色は目にできなかったが、新しい発見ができて次回からの楽しみが増えた収穫のある山行だった。
Tad












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