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記録ID: 263455
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

武庫川渓谷廃線跡・北摂大峰山・中山(JR生瀬駅〜JR川西池田駅)

2013年01月24日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:01
距離
18.3km
登り
989m
下り
1,016m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

生瀬駅8:15
廃線入口付近8:40
桜の園入口9:40
大峰山10:50-11:20
舗装路分岐11:55
中山12:40
満願寺西山13:45
川西池田駅15:10
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2013年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き JR宝塚線生瀬駅
帰り JR宝塚線川西池田駅
コース状況/
危険箇所等
トイレ 駅のみ
飲食店 自動販売機が駅前のみ
道の状況 大峰山登山道の一部(桜の園敷地内)で工事のため迂回路が設けられていました
下山後の温泉 中山駅に下りた場合、日帰り温泉があります
廃線の鉄橋上は霜が降りていて、滑りやすくなっていました。
2013年01月24日 08:47撮影 by  PENTAX K10D , PENTAX Corporation
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廃線の鉄橋上は霜が降りていて、滑りやすくなっていました。
トンネル4カ所のうち、3カ所は完全な闇状態ですので明かりが必要です。
2013年01月24日 09:20撮影 by  PENTAX K10D , PENTAX Corporation
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トンネル4カ所のうち、3カ所は完全な闇状態ですので明かりが必要です。
武庫川渓谷です。
2013年01月24日 17:34撮影 by  PENTAX K10D , PENTAX Corporation
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武庫川渓谷です。
野鳥がたくさんいました。
2013年01月24日 10:42撮影 by  PENTAX K10D , PENTAX Corporation
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野鳥がたくさんいました。
北摂大峰山の山頂です。
2013年01月24日 10:59撮影 by  PENTAX K10D , PENTAX Corporation
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北摂大峰山の山頂です。
山頂の空です。とてもいい天気でした。
2013年01月24日 11:13撮影 by  PENTAX K10D , PENTAX Corporation
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山頂の空です。とてもいい天気でした。
中山の三角点です。
2013年01月24日 12:45撮影 by  PENTAX K10D , PENTAX Corporation
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中山の三角点です。
このハイキングコースは4〜5カ所のゴルフ場に囲まれています。
2013年01月24日 13:18撮影 by  PENTAX K10D , PENTAX Corporation
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このハイキングコースは4〜5カ所のゴルフ場に囲まれています。
六甲方面をズームアップ。
2013年01月24日 14:01撮影 by  PENTAX K10D , PENTAX Corporation
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六甲方面をズームアップ。
中山連山最後の岩場です。
2013年01月24日 14:21撮影 by  PENTAX K10D , PENTAX Corporation
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中山連山最後の岩場です。

感想

武庫川渓谷沿いのJR廃線跡を生瀬駅側から歩いてみました。
長めの距離を歩く練習として、北摂大峰山から中山連山へ抜けてみました。

JR廃線跡はレールは取り除かれており、枕木のみとなっていました。
生瀬駅側から歩くと、桜の園までの間にトンネル4カ所と鉄橋1カ所を越える必要があります。
武田尾駅側からの場合、トンネルは2カ所でいずれも出口の見える状態なのですが、こちらのトンネルは3カ所が出入り口の見えない完全な暗闇になります。
必ずヘッドライトか懐中電灯を持参する必要があります。
平日だったので、廃線跡では誰ともすれ違いませんでしたが、トンネル内で反対側から人が来たらかなり怖いと思いました。

北摂大峰山には桜の園(亦楽山荘)を抜けて行きます。
桜の園内は人の手によって整備された散策路が複数あります。
桜の園から離れ、大峰山方面に向かうと登山道が自然そのものに変わります。
標識や木の階段などもなく、自然のままの踏みあとによって道が続いています。
とても歩きやすく、野鳥も多く、山頂までにすれ違う人もなく、快適な登山道でした。
また、普段は展望はほとんど開けませんが、冬場だと葉が落ちているため、木々の隙間からの展望が楽しめます。
山頂では枯れ枝が太陽の光で白く輝き、先週の観音峰の霧氷を思い出させてくれました。
大峰山から中山方面への下りは急勾配で、ロープが取り付けられているところもあります。
一旦舗装路に出たあと、すぐに中山方面の道に入ります。
中山連山に入ると常にゴルフ場の横を歩いているような感じです。
中山寺奥の院方面への標識はたくさんありますが、中山山頂の標識はあまりありません。
地図が無い場合はテープや赤いスプレーなどを追って行く必要があります。
山頂を越えると尾根歩きで展望が開け、大阪湾から六甲方面や北摂方面の景色が楽しめます。
中山連山の最後に待ち構えているのが岩場です。
長い距離を歩いてきた膝にかなりダメージを受けました。
ロープが張られているので素直にそれを使った方が良かったと思いました。
下山後はJRの駅に出たかったので、少し距離がありますが、川西池田駅まで歩きました。

全コース通じて、細かな分岐がところどころにあります。
国土地理院の地図では破線がほとんどないため、山と高原の地図か、ハイキングブックなどを参考にするのがよいかもしれません。

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