有馬氷瀑めぐり
兵庫県
shio
体力度について
- GPS
- 07:35
- 距離
- 17.7km
- 登り
- 1,185m
- 下り
- 1,482m
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標高グラフを拡大コースタイム
七曲滝 10：13
百�梁譟 �11：26
似位滝 11：35
白石滝（食事）12：00−12：34
白竜滝 13：13
六甲山頂 14：10−14:27
五助ダム 15：54
阪急御影 16：51
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
この日は紅葉谷〜七曲滝へはアイゼンなしでも大丈夫でした 百�梁譴悗瞭擦賄犒覯媾蠅�数か所と1箇所大きな所があります 白石滝へのゴルジュ（屏風岩）の所は巻き道の箇所の道が細い 白石滝〜魚屋道は倒木多し、要アイゼンです 下山路七曲〜五助ダム凍結箇所、ぬかるみもありませんでした |
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感想
先週末からの冷えこみを期待して平日に休みを取りましたが
水曜日には一気に暖かくなり期待半分のスタートとなりました
案の定有馬温泉駅前の太閤橋前の湯けむり広場の池も凍っていない状態
歩くには少し汗ばむような陽気の中歩きます
ロープウェイ駅を過ぎ登山道に入るともう上着は必要ない程の暖かさになり
上着を脱いで歩きます、平日なので人も少ないかと思いきや
やはり氷瀑目的のグループやご夫婦が多く前を歩いていました。
途中凍っている所があるもののアイゼンなしで問題なく七曲滝へ行けます
滝に到着してみると岩がよく見えてだいぶ解けている様子が分かります
恐らく火曜日の午前中までが一番よかったのかも知れません
この寒気がもうちょっと長引いてほしいなと思いましたが
せっかく来たので写真を数枚撮ってあとにしました。
来た道を戻って次は百聞滝へ
アイゼンは基本的に必要ありませんが急な下りの所で
1箇所凍結していますのでここは注意が必要です
休日の人が多い時は大変でしょうね
百聞滝も氷瀑はほんの少しだけでした
続いてすぐ近くの仁以滝へ行きましたがここもあまり残っていない状態
岩場の凍結もないのでそのまま白石滝を目指します
ゴルジュの脇の巻き道も凍結もなく歩いて行きます
白石滝に到着するも滝の前に大きな倒木がありました
少し近づいて一応見てきましたが足場も悪い上氷瀑もほとんどなし
ここで周りにも食事をされている方達がいたので食事を摂ります
20分程の休憩をしているとベテランの男女4名の方が先に山頂へのルートを登り始めます
「雪多いんかな？」と聞かれましたが私もこれから行こうとしていたので「ちょっと分かりません」と答えた。
「倒木が多いと聞いています」と言おうとしたが行ってしまった。
片付けをして歩き始めると先程のグループが戻って来て「あかん道が塞がってるわ」と・・・
そんなに酷いのかと思いながらも少し行ってから雪が増えて来たので念の為軽アイゼンを付けます
暫く歩くとなんじゃこりゃと思うような大木が2本斜面から覆いかぶさるように倒れていました
ロープがあったので根元の方へ登ろうとしたのが失敗、上がってしまって今度は降りるのに一苦労
それからも勝手に崩れた方が道だと思いこんで倒木を避けてからも反対側から登ろうとしていると
斜面下の上流から足音が聞こえようやくルートが判明、恥ずかしながらもその人が歩いてきた方を見ると確かに踏み跡がしっかりありました。
その後も倒木と枝と格闘しながら魚屋道の合流地点にまで来たときはほっとしました
手袋は汚れその汚れた手でカメラを持っていた為カメラもグリップ周りが泥だらけになってしまいました
まるで掘り出されたかのような汚れ方
六甲山頂に着いたのが14時過ぎ風もなく日差しが強い為暑いくらいでした
雪は全くありませんでしたが少し休憩をして七曲から住吉道を経て帰りました
近畿特に太平洋側は今年は暖冬のようで寒気が来たかと思うと一気に気温が上がったり雨が降ったりと
氷瀑にはあまりいい条件が揃わないようです、自然の造形とは簡単には見せてくれないなと思いました。
また来年に期待したいと思います。
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