ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 266238
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

峰谷橋〜雨乞山〜赤指山〜千本ツツジ〜七ツ石山〜鴨沢 【赤指尾根】

2013年02月03日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 東京都 山梨県
 - 拍手
GPS
09:00
距離
17.5km
登り
1,522m
下り
1,523m

コースタイム

7:30峰谷橋 - 7:45登山口 - 8:55雨乞山 - 9:25三等三角点(1074m地点) - 9:40ピーク(1104m地点) - 9:50祠 - 10:20林道 - 10:55登山道に入る - 11:15〜11:40赤指山 → 11:55赤指山/峰谷/千本ツツジ分岐 - 13:25縦走路迂回路 - 13:30千本ツツジ - 14:10〜14:15七ツ石山 - 14:25七ツ石小屋 - 15:10堂所 - 15:25(1150m地点) - 16:10小袖乗越 - 16:30鴨沢
天候 晴天
過去天気図(気象庁) 2013年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:
奥多摩7:00 → 7:25峰谷橋
500円

復路:
鴨沢16:48 → 17:27奥多摩
610円
コース状況/
危険箇所等
○道の状況
・峰谷橋〜赤指山/峰谷/千本ツツジ分岐
ピンクテープ、道標はほとんど無い。
登りの場合は、尾根をはずさなければ、道迷いの危険なし。時折、尾根が広く開ける箇所があるが、尾根の高い箇所(西側=左側)を辿っていれば、道をはずすことは無い。
下りの場合は、林道を外れて降りる箇所の選択、尾根の選択など判断を求められる箇所があるので、要注意。
露岩の細尾根部分もあるが、殆どは歩き易い道で、特に危険箇所なし。ただ、枯れ枝がたくさん落ちているので、足を引っ掛けないように注意されたい。

・赤指山/峰谷/千本ツツジ分岐〜千本ツツジ〜七ツ石山〜鴨沢
道標が増え、道迷いの心配なし。
特に危険箇所もない。

○トイレ
峰谷橋バス停、七ツ石小屋、鴨沢バス停にあり。
峰谷橋バス停
今日はココから
峰谷橋バス停
今日はココから
バス停傍にきれいなトイレあり
バス停傍にきれいなトイレあり
峰谷橋を超えて
トンネル手前を右に入って、左手に民家を見ながら登ると
3
トンネル手前を右に入って、左手に民家を見ながら登ると
愛宕神社があり、無事の下山を祈願して、さらに登ると
2
愛宕神社があり、無事の下山を祈願して、さらに登ると
youtaroさんのレコ通り、民家と林道の間に登山道
2
youtaroさんのレコ通り、民家と林道の間に登山道
ここを登ります
さらに分かれ道みたいなものが出てくるけど、左(西)側の高い尾根へ
さらに分かれ道みたいなものが出てくるけど、左(西)側の高い尾根へ
ここも左の高い尾根へ
ここも左の高い尾根へ
やがて急登が現れます
やがて急登が現れます
日差しが入ってきませんが、暗くはありません
日差しが入ってきませんが、暗くはありません
尾根らしい細い道になります
尾根らしい細い道になります
今回のコースは、あまりテープが見られませんが、この「石」が頻繁に設置されていて、これを見ると安心できます
2
今回のコースは、あまりテープが見られませんが、この「石」が頻繁に設置されていて、これを見ると安心できます
ここも左の高い方を登ります
ここも左の高い方を登ります
小さなピークがいくつかあり、
小さなピークがいくつかあり、
平坦になったり
またこれが現れて
またこれが現れて
急登になったり
露岩の登りを超えると
露岩の登りを超えると
少し開けた平坦な明るい尾根
少し開けた平坦な明るい尾根
青空が見えます
またこれが現れて
またこれが現れて
急な登りを越えると
急な登りを越えると
ピークに出ました
ピークに出ました
左(西)側に延びた尾根をたどると
左(西)側に延びた尾根をたどると
雨乞山の山頂標識
ちっこい・・・
3
雨乞山の山頂標識
ちっこい・・・
登ってきたあたりまで戻り
登ってきたあたりまで戻り
北側への道を進みます
北側への道を進みます
急に高度が上がったので、眺めが良くなりました
1
急に高度が上がったので、眺めが良くなりました
暫く下りますとハチコク峠に至り、
暫く下りますとハチコク峠に至り、
また急な登り
平坦な道になり
尾根の幅が広くなりますが、
尾根の幅が広くなりますが、
ここでも左側の高い箇所を進めば、
ここでも左側の高い箇所を進めば、
1074mの三等三角点(尾平山)に到着
4
1074mの三等三角点(尾平山)に到着
ココを下って
明るい尾根道を進み
2
明るい尾根道を進み
また登って
1104m地点(ハチコク平)
1104m地点(ハチコク平)
そこから下ると
祠がありました
野生生物の生態調査用設備も設置されています
1
野生生物の生態調査用設備も設置されています
進むに連れて尾根道が
進むに連れて尾根道が
広くなりますが、高い箇所を歩けば安心
ここでは、右側
広くなりますが、高い箇所を歩けば安心
ここでは、右側
安心のマークが現れて
1
安心のマークが現れて
林道に出ました
ココを左に進みます
ココを左に進みます
林道は、開けていて、気分がいいです
5
林道は、開けていて、気分がいいです
富士山もやっと見えました
4
富士山もやっと見えました
林道を進むと右側に山道への入り口があります
(林道を直進しても大丈夫)
林道を進むと右側に山道への入り口があります
(林道を直進しても大丈夫)
尾根を歩くと
再び林道と合流します
再び林道と合流します
やってきた方向を振り返り、
左を進んできました
この林道の右側に
やってきた方向を振り返り、
左を進んできました
この林道の右側に
このようにまた尾根への取り付きがあります
このようにまた尾根への取り付きがあります
王子製紙の私有林のようですが、
王子製紙の私有林のようですが、
登ると、踏み跡のしっかりした道
登ると、踏み跡のしっかりした道
そして、安心のマーク
そして、安心のマーク
細い尾根道ですが、明るい
細い尾根道ですが、明るい
時折、倒木や
藪が現れますが、それを越えて、
藪が現れますが、それを越えて、
小さな祠を過ぎると
小さな祠を過ぎると
三角点のある
赤指山に到着
ここからは、テープも多い
ここからは、テープも多い
峰谷からの道と合流すると
1
峰谷からの道と合流すると
道はさらに明確に
道はさらに明確に
道標も【超】立派
道標も【超】立派
眺めも良くなります
眺めも良くなります
石尾根に向かって
石尾根に向かって
最後の急登を
越えると
明るい石尾根の迂回路に出ました
1
明るい石尾根の迂回路に出ました
さらに登って、
千本ツツジに到着
千本ツツジに到着
七ツ石山方面
高丸山、日陰名栗山、鷹ノ巣山方面
3
高丸山、日陰名栗山、鷹ノ巣山方面
南アルプスも見えますが、時間が時間なので薄ぼんやり
1
南アルプスも見えますが、時間が時間なので薄ぼんやり
石尾根を七ツ石山へ急ぎます
2
石尾根を七ツ石山へ急ぎます
富士山も薄ぼんやり
16
富士山も薄ぼんやり
神社を通って
到着しました
雲取山と
飛竜山を見てすぐ、
1
飛竜山を見てすぐ、
来た道を下山
石尾根縦走路をここで折れて、鴨沢へ
石尾根縦走路をここで折れて、鴨沢へ
七ツ石小屋
1150m地点・・・・と日暮れがいやなので、急ぎます
1150m地点・・・・と日暮れがいやなので、急ぎます
左側には午前中に歩いていた赤指尾根が見えます
ココよりも高度があるので、明るくて、眺めがいい訳です
1
左側には午前中に歩いていた赤指尾根が見えます
ココよりも高度があるので、明るくて、眺めがいい訳です
小袖乗越の登山口まで降りてきました
鴨沢バス停まであと20分程度
1
小袖乗越の登山口まで降りてきました
鴨沢バス停まであと20分程度

感想

今回のルートは、youtaroさんの昨年3月のレコを参考にさせて頂いています。
youtaroさんはこのルートで雲取山を日帰りされていますが、脚力の無い私は、七ツ石山までが限度でした。
赤指尾根は、峰谷(みねたに)橋から雨乞山頂までが急登ですが、いきなり高度が上がることにより、日差しが入りやすくなり、明るくなります。また、木立の合間から眺めが望めるようになり、気持ちの良い尾根道になります。雨乞山から赤指山までは、多少のアップダウンがありますが、緩い登りの楽な道。赤指山/峰谷/千本ツツジ分岐から千本ツツジまでは、斜度のきつい登山道です。終盤はかなりヘタリましたが、この赤指尾根は、楽しい道でした。地図を見ると峰谷橋からだけでなく、深山橋、留浦(とづら)からもこの尾根に取りつけるようなので、次回は他の登り口から入ってみようと思います。
今回は、堂所まで、人に会うことがなく、バス停以外でお会いしたのは、お二方のみ。「ひとり山の中」という雰囲気を満喫することができました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1813人

コメント

初めてまして、tackerqさん
コメは初めてですね。いつも拍手ありがとうごさいます。
先週、鴨沢からのバス、ご一緒でしたか?
何人か男性の方々がバス待ちしていらっしゃいましたが、どの方だったのでしょう。(^ ^)
また何処かでお会い出来るといいですね。
2013/2/11 12:44
コメントどうもありがとうございます。
moonsetさん、はじめまして。
こちらこそ、私のつたないレコをご覧頂き、ありがとうございます。
moonsetさんは、自家用車を使用しない山行をやっておられるので、登山口へのアプローチ、山行計画を参考にさせて頂いています。

2/3の鴨沢16:48発のバスに乗られていたのですか。
かなり長い間待っていらっしゃったのですね。
(バスの本数の少なさは、如何ともし難いのですが。)
バス待ちの女性は、お一人だったと記憶していますので、それがmoonsetさんですね。。。って実は顔やお姿を覚えていません。。。申し訳ありません

私は青いハードシェルに赤いニット帽、右頬に転倒の傷跡があるヒゲ面のメガネオヤジです。。。って覚えていませんよねぇ。

私も奥多摩・奥武蔵・奥秩父を徘徊していますので、またどこかでお会いしたいものです。
2013/2/11 19:01
んん…^_^;
こんばんは。moonsetです。
先週の記憶を辿っています…。私はベンチの奥の隅っこに座っていました。同じ並びに座っていらした…あれ?ちがいますかね^_^;
ブルーのハードシェルの方がいらっしゃったのは何となく蘇ってきました。
先週は本当は一本早いバスを目指していたのですが、間に合わずに1時間は待ちました^_^;
私も車の免許はあるのですが運転下手なのです。本当は山も車を使えればいいのですが。
諦めてこれからも公共交通機関を駆使して頑張ってお山歩きしていきます(笑)
是非また何処かでお会いしましょう。
2013/2/11 21:47
座っていた場所は・・・
moonsetさん、レスをありがとうございます。
座っていた場所は、トイレの手前の入り口側です。
奥=トイレ側でしたら、確かに並びに座っていました
(しかし、私も曖昧な・・)

私も免許を持っていない訳ではないのですが、下山して乗り物の中で眠るのが好き、帰りに飲める状況にあるのが好きなので、主に公共機関を使用した山行に努めています。

またどこかの山でお会いしましょう。
2013/2/11 22:30
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 奥多摩・高尾 [日帰り]
小袖乗越〜ブナ坂(石尾根)〜雲取山山頂
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら