上高地 健康登山教室〜レスキュー体験も


- GPS
- --:--
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 511m
- 下り
- 484m
コースタイム
天候 | 雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
釜トンネルはライトなしでも歩けますが あった方が安心して歩くことができます。 アイゼンなしで大丈夫。 スノーシューがあるとよりいっそう雪に親しめます。 立ち入り禁止のロープが張っていなくても 場所によっては立ち入らない方が良い所があるので あまりルートをはずれて入り込まない方がいいです。 |
写真
おにぎり からあげ 角煮など
冬山でおにぎりはアウト(笑)
冷たすぎておにぎりを持つ手が冷える冷える
お湯を持参して3分待つラーメンにするか パンにする方が良いことを勉強しました〜
感想
健康登山教室「上高地」冬の上高地でスノーシュー体験ツァーが 高山市内のアウトドアショップと飛騨山岳会の共催で開かれましたので参加してきました。
前の日は晴れだったので当然晴れると期待したのに まさかの雪と風(泣)
バスに乗って上高地に向かう中 ふと窓を見ると窓ガラスに氷が張ってる‼
外は雪
バスの中はなかなか暖まらず 平湯のトイレ休憩で待つ間にさらに体が冷える
車内が暖まった頃に着いて下車(泣)
釜トンネルの前は連休中とあってツァー客でいっぱい
さすが上高地 スノーシューを楽しみたい人たちで賑わっています
今回のツァーは講師の方も入れて23名の大所帯
初めてみる顔ばかりなので 釜トンネル入り口で他のツァーに紛れ込まないように気をつけながら準備をしました
トンネル内でライトを点けるもなかなか点かず(驚)
前日にちゃんと点検したのに こんなことってあるの(*_*)
しかもほとんど使ってないのにー 使わない時は電池はずしてたのにー
やっと点いたけど 帰りの釜トンネルの中では赤い光が出た(._.)電池替えらしい
雪道はアイゼンの必要も全くなく登山靴で快適に歩けました
スノーシューを着ければ 樹林帯の中を歩けるのでより楽しめますね
他のツァーの人たちはほとんどスノーシューで歩いていました。
ワカンの人は見かけなかったです。
なんでワカンの人がいないんですかね。
穂高ロープウェイではワカンの人ばっかりでしたが。
使いどころが違うんでしょうか?
昼食を終えたらいよいよレスキュー講習です。
まずはスノーシューでのトラバース体験です。
飛騨山岳会の講師の方が歩くようにはなかなかいかず、雪の斜面を歩く難しさを痛感(+_+)
ワカンの方がずっと歩き易いなと感じました。
講師の方も雪山登山の時はワカンの方が使いやすいと云うことを言っていたので内心やっぱりと思ってしまいました〜
レスキュー体験では 遭難時 テントを持っていない設定での避難の仕方でした
日帰りのつもりが何かの事情で出来ない事を想定して ツェルトとスコップ ろうそく 断熱効果のある敷物は携帯した方がいいということがわかりました。
雪を大きく盛ってしっかりと固めることが大切とのこと。
それを怠ると崩れて雪の下敷きになるそうです。
プラスティック素材は割れますということもおっしゃっていました。
歩き始めはストックを使って歩いていましたが 疲れを感じたので 途中から使うのをやめて両手でお尻の後ろで持って歩きましたが その方が歩き易く疲れなかったです。
一緒に行った友人は初めからストックを使わずに歩いていましたが 歩く姿勢が大切とのことでした。
前かがみにならずに胸を張って(張りすぎてもだめ)ゆっくり歩くのが疲れなくていいそうです。
今回はいろいろ勉強できてとても有意義な一日を過ごすことができました。
でも青空の冬の上高地に行きたいです。
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