伊吹山 (霊仙から転進)


- GPS
- 06:16
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 1,157m
- 下り
- 1,145m
コースタイム
天候 | 雪のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
前夜からの降雪で、登山口より積雪あり。 コース全体を通して、積雪は少なめ。 避難小屋から上は、新雪約10cmの下に氷化したザラメ雪あり。 |
写真
感想
この日は、霊仙に行くつもりだった。
いつものように、醒ヶ井駅で朝食し、養鱒場に向かった。
榑ヶ畑林道には10cmほどの雪が積もっており、入っていくのをためらった。
2台ほどの轍があり、行けない事はなかった。
しかし、雪は降り続いており、時折激しく降ることもあった。
この雪では、予定のコースは無理なので、行くなら汗拭き峠からのコースになる。
行ってもあまり意味がないなあと思いつつ、林道分岐まで行ってみることにした。
分岐に着き、どうするか考えた。
雪は降り続いており、止む気配はない。
このまま登山口まで行って、帰りの心配をしながら登るというのもいただけない。
そう考えて、時間的に遅くなってしまうが、伊吹山に転進することにした。
伊吹山の登山口では、こんな時間でも、駐車場の呼び込みが盛んであった。
それを振り切って、いつもの駐車場に駐める。
何だか雰囲気がおかしい。
こんな時間だというのに、あまり車は多くない。
出発しても、いっこうに登山者に会わない。
天候のせいか、登山者はかなり少ないようだった。
途中、数人を追い越しただけで、下ってくる人にもあまり会わない。
いつもと違って、静かな伊吹山だった。
雪は、思ったより少なく、期待外れだった。
避難小屋から上は、氷化したザラメ状の雪の上に10cmくらい新雪がかぶっていた。
視界はほとんど無く、一合目から山頂までずっとガスの中だった。
山頂に着くと、久しぶりに避難小屋に入った。
先客は2名だった。
しばらくすると、カップルが入ってきた。
話が盛り上がり、5人で先客提供のカップコーヒーで乾杯となった。
外が明るくなるたび、期待感をもって戸を開けるが、ガスは取れそうもなかった。
誰もいなくなった後、ゆっくり下山を開始した。
五合目に着くと、ようやくガスが取れてきた。
西からは青空も出てきたが、山頂付近の雲は取れずじまいだった。
一合目のゲレンデ跡の雪は、少し緩んでいたが、いけそうだった。
すかさず滑ってみる。
スピードは出ないが、止まることもなく、かなり下まで滑っていった。
ずっとザックの飾りだったヒップソリを、ここでやっと使うことができた(^^;
こんばんは〜(*^_^*)
雪の伊吹山・・お疲れさまでした
以前はスキーにも行きました(^^)
今でも奥伊吹には時々・・
最後の・・スピードは出ないが、止まることもなく、
かなり下まで滑っていった・・・
おしりスキーでしたか
今後も楽しい・安全登山を
シリセードで、お恥ずかしい。
スキーは体力がなくて、もう滑れなくなりました。
冬は、もっぱらシリセードです(^^;
でも、ケガしたことがあるので、無理はしません。
もちろん安全第一です(^^)
お互い、安全に心がけて、登山を楽しんで行きましょう。
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