音羽三山〜竜門岳で道迷い-撤退
奈良県
はるひよ
- GPS
- 05:30
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 965m
- 下り
- 968m
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| 天候 | 朝は晴れていましたが縦走中はずっと雪 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
音羽観音より先はトレースなし、ふかふかのパウダースノーで歩きやすかったのですが、一部つぼ足の場所も。ササが道に覆いかぶさり道を外れてしまいました。 |
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感想
今週は予定していなかった山行ですが、朝の金剛葛城を見て
「今日行くしかない！」と。
ただし前回と違いできればこの葛城山脈を見渡せるところへ〜
ということで音羽三山へ、ここは数年前歩いたことがあるので
ついでに未踏の竜門岳をセットすることに。
でも眺望あったかな？
音羽観音駐車場まではノーマルタイヤで登れました。
ここから観音まで、完全にコンクリ舗装が完了しており
凍結してよく滑る状況で気が抜けません。
観音では以前お世話になった住職が出てこられしばし
お話しいただきました。何となく覚えていていただき
光栄でした。
この先はトレースが消え、相変わらず人がいない山
ばかり歩いてるな〜と痛感。
しかし依然なかった「展望台」とやらが！
行ってみると西方面（金剛葛城）の展望良好！のはずが
徐々に山頂にガスがかかってきており、こっちにも
くるなと急ぎ出発。
音羽山頂〜経ヶ塚山頂は相変わらず眺望もなく
その割に少し広いので雪が深く、悲しく一人
雪と戯れました…。
熊ヶ岳を見ると、もうガスが流れています。
まあ仕方ないと笹を乗り越え斜面を滑り降りていきます。
熊ヶ岳も狭い山頂、寒いのでそそくさと山頂を後に
大峠へ。天候もいまいちだしどうしようかとも
思いましたが、やはり未踏の魅力は大きく
ノンストップで三津峠方面へ。
細峠分岐を過ぎたあたりからなぜか？
トレースが現れ、それに従います。
しかし数分で道がわからなくなってしまい
地図を見ても現在地がわかりません。
（後で気づいたのですが携帯を飛行機内モードに
していたためGPSは動いていたのですが地図を
ロードできなかったみたいでした）
とにかく仕方ないとトレースを追いますが
まさかの急斜面降下！ついていくというより
滑り落ちる感じで…そしてそのトレースは
山中に消えました…まさか動物？？？
小屋らしきものが見えたのでそこまで下りて
まずは昼食。
元に戻ろうかとも考えましたが、さすがに
急斜面で登れそうもなく撤退を決意。
下に林道らしきものが見えていたので
そちらから下山へ。
あとは長ーい車道歩き、車道の長い登りや
暗いトンネルは疲れて怖いですね…。
駐車場に戻った時は足がピクピク…。
とにかく再挑戦せずにはいられない
不完全燃焼の一日でした・・・・
ちなみにアイゼンは使いませんでした。
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