平野谷〜洞川梅林〜高尾山

- GPS
- 05:58
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 725m
- 下り
- 703m
| 天候 | 晴れのち曇り |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
久しぶりに一人で山に行ける事になるも行先が決まらず
たまには西六甲もいいなと手元の地図では実線の平野谷東尾根を登る事にしました
元町駅を山側へ上がり平野の方へ水の科学館の横の信号より住宅街を抜けると
登山口に出ましたが最初の階段でいきなり通行不可のとうせんぼ・・・
(あとで調べると数年前に廃道となっていました)
なんか強引に行けそうな気もしましたがここはやはり標識に従い諦めて
じゃあどうするかと地形図とにらめっこしたら平野谷道から西尾根の道も
並行してたのでこちらのルートに変更、階段の先の道す少し行った所から
右に折れて廃墟となった小屋の間を抜けると平坦な道に出たのでそれを歩きます。
谷道とはいえ道は広く緩やかに登って行きます、渡渉もなく橋を渡ったりしながら
歩くと二本松林道の出合に着きました、ここでようやく人とすれ違い、
その方は西尾根を下ってきたようで天王谷(有馬街道)の方へ下りて行きました。
私は西尾根を登り七三峠を目指します、やはり尾根道の方が気持ちよく比較的開けていたので
眺望のいい所では市街地も見えて安心して歩けます。
途中何か所か天王谷からの尾根道の合流はありますが道は1本で七三峠に到着
極楽谷への道極楽林道との分岐がありますが目の前に鍋蓋山が見えていますのでそちらへ進みます
あとは緩やかな階段を上がると縦走路と合流し左折すると鍋蓋山山頂に到着しました
山頂では数名の方が昼食を摂っていましたが、下段のベンチが空いていたので
いつものラーメンとおにぎりで簡単に済ませ、あとはコーヒーとクッキーを食べて元来た道を下り
今度は縦走路から再度公園方面へ曲がります、ちょうど洞川湖の側に梅林があったので
寄ってみたのですがまだ早かったようで先始めにもなっていませんでした
例年は3月半ばが見頃のようなので来週あたりから見れるかも知れませんね
洞川梅林をぐるっと1周して一度車道に出てから次は高尾山へここは道はそれほど広くはありませんが
北側から入ると緩やかな尾根道を歩きます、いくつかピークがありますが山頂にはしっかり三角点と
山頂の標識がありますので分かります、下りは急なので出来れば逆方向から来た方が足には優しいかも知れません。
下って行くと市ケ原手前の縦走路に出合います、ここから市ケ原に出ましたがちょうどみなさん
片付けをしている時でしたがそこそこ人はいました、あとはいつものルートで布引ダムを経て新神戸へ出たあと帰宅しました。
天気はとてもよかったのですが山頂では意外に肌寒くやはり中に着るものは必要でした、
先月歩いた摩耶山では雪景色だったのがもうすみれが咲き始め木々の新芽も膨らんできていたので
山にも春が来たんだなと実感した山歩きでした、これからの季節また花めぐりが楽しめそうです。
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