蛇谷ヶ峰(朽木学校前バス停往復、シャトルバス使用)

masamin
その他1人 - GPS
- 04:36
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 693m
- 下り
- 693m
コースタイム
9:55蛇谷ヶ峰登山口
10:55 557mの標識
11:40 カツラ谷分岐
12:05蛇谷ヶ峰山頂(休憩と撮影)12:30
12:45カツラ谷分岐
14:00くつき温泉てんくう(昼食と温泉)16:00
16:15シャトルバス
| 天候 | 曇りのち晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
(JR)6:36大阪-7:22京都-8:27安曇川 (バス)8:35安曇川バス停-9:03朽木学校前-9:20シャトルバス-9:30想い出の森 帰り 16:15シャトルバス-16:38朽木学校前-17:15安曇川駅新快速 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト 登り口になし? トイレ 想い出の森(くつき温泉) 飲食店 くつき温泉にレストラン 道の状況 登山口付近の登山道脇に残雪 釜ノ谷の丸太橋手前から登山道に柔らかい雪でそこからは踏み抜くと20〜30cmの深さ 釜ノ谷の丸太橋は不安定です 577mの標識をすぎると雪が締まっていましたがさらに雪深くなっていました 山頂は硬い雪で覆われていました 山頂にかすかな霧氷がありました |
写真
感想
滋賀県の比良山系にある蛇谷ヶ峰へ行ってきました。
ふもとに温泉があり、バス便も1時間に1本程度あるため、遠方ではありますが、計画の立てやすい山です。
ちょうど青春18きっぷのシーズンだったのでそれを利用するとかなりお得になります。
安曇川駅からのバスと朽木学校前からのシャトルバスは、グリーンパーク想い出の森(くつき温泉てんくう)近くの体育館で行われるスポーツの大会のためか満席でした。
バスは満員でしたが、平日のため山ですれ違ったのは2組のみです。
電車とバスに乗っていると小雨が降っていましたが、想い出の森トイレ前にて準備を整え、歩き出す頃には雨も止んでいました。
登山口から登り始めると、雪は溶け始めているようで、釜ノ谷の橋手前まで土が出ている状態でした。
釜ノ谷付近で急に雪が増え、谷を越えたところでアイゼンを装着しました。
雪の固いところと柔らかいところが混ざり合っており、時々踏み抜きながら557mの標識にたどり着くと、比較的新しいスノーシューの跡が現れたので、その上を歩くようにして標高を上げていきました。
斜面を直登していくと徐々に視界が開けてきます。
カツラ谷との分岐までくると青空が広がり、最後の尾根歩きとなります。
尾根に出ると、琵琶湖側と背後に福井県との国境の山々の展望が開けます。
正面に繋がる比良山系は山頂へ向かう登りではまだ見えません。
雪に足を取られつつ最後の坂を上りきると誰もいない蛇谷ヶ峰の山頂に到着しました。
そこには360度の大パノラマが待っていました。
それまで見えなかった比良山系、そして武奈ヶ岳の姿に圧倒されました。
山頂ではひたすら眺めに感動し、写真撮影のみとし、食事は下山後のレストランにしました。
しっかり踏みしめながら時間をかけて登った道を、下りでは一気に駆け下りる感じで下って行きます。
下山後、振り返ると真っ青な空に蛇谷ヶ峰の姿がくっきりと浮かんでいました。
帰りの安曇川駅からは琵琶湖対岸の雪をたたえた伊吹山と霊仙山を見ることもできました。
ふもとの温泉ではスノーシューのレンタルもしているそうです。
冬山シーズンも終わりに近づいてきていますが、最後に最高の雪山ハイクを楽しむことができました。












はじめまして
すばらしい写真の数々
拝見させていただきました
今週末に同じルートを計画しています
参考にさせていただきます
思い出の森までは車で行くつもりですが
もう、凍結は心配ないでしょうね。
drpepper様はじめまして。
この日も車道は全く雪がありませんでしたので大丈夫だと思います。
暖かい日が続きますのでまた違った展望になっているかもしれませんね。
お気をつけていってらっしゃいませ!
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