記録ID: 2747462
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ハイキング
磐梯・吾妻・安達太良
大滝根山と仙台平~大越登山口から神俣駅
2020年11月21日(土) [日帰り]
福島県
WashiTabi
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 04:30
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 641m
- 下り
- 953m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:09
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 4:29
距離 13.9km
登り 641m
下り 967m
| 天候 | ⛅ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2020年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 タクシー
新宿0530🚃0644東京 JR中央線快速 8,880(週末パス) 東京0553🚃0625大宮 JR高崎線 大宮0638🚅0730郡山 山形新幹線つばさ 3,170 郡山0800🚃0845神俣 JR磐越東線 ⚠IC不可 神俣駅🚕あぶくま高原ホテル跡地 タクシー 約9km 2,950 🥾 起点：大越登山口（あぶくま高原ホテル跡） 終点：神俣駅 神俣1403🚃1448郡山 JR磐越東線 ⚠IC不可 郡山1530🚅1622大宮 東北新幹線やまびこ 3,170 大宮1640🚃1714新宿 JR湘南新宿ライン 新宿1720🚄1750町田 小田急 377 特急はこね 420 |
写真
タクシーで大越登山口へ。
駅から歩くと2時間くらい。
歩けないこともないけど、帰りだけ歩くことにする。
駅から歩くと2時間くらい。
歩けないこともないけど、帰りだけ歩くことにする。
すると、賽の河原の分岐。
右に行くと日山権現経由、左に行くと霧島権現経由。
右に行くと日山権現経由、左に行くと霧島権現経由。
沢を何度も横断する。
沢を渡る時に道が見えにくくなるけど、リボンが付けてあるので注意して進む。
沢を渡る時に道が見えにくくなるけど、リボンが付けてあるので注意して進む。
傾斜が緩むと笹の尾根道。強風で木々が轟々とざわめいて、怖いくらい。
でも風は木々が遮ってくれて吹き曝しにはならないので大丈夫。
11/21 10:05
傾斜が緩むと笹の尾根道。
強風で木々が轟々とざわめいて、怖いくらい。
でも風は木々が遮ってくれて吹き曝しにはならないので大丈夫。
強風で木々が轟々とざわめいて、怖いくらい。
でも風は木々が遮ってくれて吹き曝しにはならないので大丈夫。
山頂にある大嶽根山峯霊神社。
古くからの信仰の山だそうで、大正時代までは女人禁制だったとか。
古くからの信仰の山だそうで、大正時代までは女人禁制だったとか。
というわけで、三角点と展望は柵の向こう...
事前に自衛隊に申請すれば中に入れるらしいけど。
事前に自衛隊に申請すれば中に入れるらしいけど。
笹に覆われた樹林の中に、ぽつんと転がっている大岩。
これが梵天岩。
これが梵天岩。
大展望、というわけにはいかなかった...周囲の木々が成長して見えなくなっている感じ。
向こうに見えるピークも自衛隊の基地。
けっこう広い基地みたい。
2
11/21 10:18
大展望、というわけにはいかなかった...
周囲の木々が成長して見えなくなっている感じ。
向こうに見えるピークも自衛隊の基地。
けっこう広い基地みたい。
周囲の木々が成長して見えなくなっている感じ。
向こうに見えるピークも自衛隊の基地。
けっこう広い基地みたい。
神社近くの広場に戻ってくる。
展望はなくとも心地よさそうな場所、に見えるけど...
展望はなくとも心地よさそうな場所、に見えるけど...
この建物の中で巨大なファンが回っているのか、山頂一帯はもの凄い騒音。
この古い道標に従って下り始めるも、あれ？尾根筋の道のはずなのに谷に下りて行きそうな...というわけで少し進んだところで引き返してきた。
11/21 10:22
この古い道標に従って下り始めるも、あれ？尾根筋の道のはずなのに谷に下りて行きそうな...というわけで少し進んだところで引き返してきた。
まっすぐな一枚岩を下る。
見た目ほど難しい岩ではないけど慎重に。
見た目ほど難しい岩ではないけど慎重に。
その後、もうひとつ鎖場を下る。
このコースでの難所はこの2つの岩だけ。
このコースでの難所はこの2つの岩だけ。
道路の向かい側に仙台平への入口。
なぜか鬼穴の文字が消してある。
なぜか鬼穴の文字が消してある。
それともこの岩の隙間？
どっちかわからないけど、鬼穴はあぶくま洞と繋がっているらしい。
どっちかわからないけど、鬼穴はあぶくま洞と繋がっているらしい。
大滝根山の大多鬼丸。
平安時代、後の征夷大将軍、坂上田村麻呂との激闘があったらしい。
平安時代、後の征夷大将軍、坂上田村麻呂との激闘があったらしい。
仙台平はカルスト台地。
この辺りは牧草地にするために埋め立てられたらしい。
この辺りは牧草地にするために埋め立てられたらしい。
ロープが張られている道があり、苔むした石灰岩がたくさんある。
が、しばらく歩き回って道は突然に行き止まり。
けっこう広いけどいまいち見どころがわからん...
敷地内の解説が欲しいな~。
けっこう広いけどいまいち見どころがわからん...
敷地内の解説が欲しいな~。
唯一これはわかり易い大きなドリーネ。
ここの下には入水鍾乳洞があるらしい。
ここの下には入水鍾乳洞があるらしい。
仙台平の展望台へ。
ここは車でも来られる場所。
駐車スペースもあるけど誰もいない。
ここは車でも来られる場所。
駐車スペースもあるけど誰もいない。
東側は、さっき歩いた大滝根山。
麓に見える白い建物が、登山口のあぶくま高原ホテル跡。
麓に見える白い建物が、登山口のあぶくま高原ホテル跡。
鬼生稲荷神社。
大多鬼丸の影響か、この辺りは鬼が付く名前が多い気がする。
大多鬼丸の影響か、この辺りは鬼が付く名前が多い気がする。
星の村遊歩道を下る。歩いている人はほとんどいないようなので、ここが一番心配していた道。
もし通れなかったら車道を大きく迂回することになる。
11/21 12:38
星の村遊歩道を下る。
歩いている人はほとんどいないようなので、ここが一番心配していた道。
もし通れなかったら車道を大きく迂回することになる。
歩いている人はほとんどいないようなので、ここが一番心配していた道。
もし通れなかったら車道を大きく迂回することになる。
心配していた藪はなく、道は明瞭で坂道には階段が整備されていた。が、やっぱり歩く人は少ないようで、階段が完全に隠れてしまうほど落ち葉が深く積もっていた。
11/21 12:45
心配していた藪はなく、道は明瞭で坂道には階段が整備されていた。
が、やっぱり歩く人は少ないようで、階段が完全に隠れてしまうほど落ち葉が深く積もっていた。
が、やっぱり歩く人は少ないようで、階段が完全に隠れてしまうほど落ち葉が深く積もっていた。
そして、あぶくま洞の駐車場。連休時なのにかなり少ない！
あぶくま洞は7年前に入ったことがあるので今回はパス。
ちなみに、天文台とあぶくま洞を繋ぐ歩道は現在工事中で通行止め。
11/21 12:52
そして、あぶくま洞の駐車場。
連休時なのにかなり少ない！
あぶくま洞は7年前に入ったことがあるので今回はパス。
ちなみに、天文台とあぶくま洞を繋ぐ歩道は現在工事中で通行止め。
連休時なのにかなり少ない！
あぶくま洞は7年前に入ったことがあるので今回はパス。
ちなみに、天文台とあぶくま洞を繋ぐ歩道は現在工事中で通行止め。
【2013年】水の花火。
以前にあぶくま洞で撮れた写真。
跳ね返った水滴と落ちてきた水滴がぶつかって弾けた瞬間。
以前にあぶくま洞で撮れた写真。
跳ね返った水滴と落ちてきた水滴がぶつかって弾けた瞬間。
そして、神俣駅。
意外と早く、仙台平から1時間半もかからなかった。
意外と早く、仙台平から1時間半もかからなかった。
装備
| MYアイテム |
WashiTabi
重量：-kg
|
|---|
感想
さて11月の連休。
今年は一度も東北に行っていなかったので、少しだけ東北に入って福島県。
本当は1泊して2ヶ所巡るつもりだったけど、連休中に出勤になる可能性が出てきたので日帰りにした。
行き先は、阿武隈山地最高峰の大滝根山。
隣りにあるカルスト台地の仙台平(せんだいひら)と組み合わせて歩いた。
大滝根山は、山頂一帯が自衛隊のレーダー施設になっている山。
登りも下りも1時間少々と手軽な山だけど、大越登山口から登って沢と岩と激しい急登、仙台平登山口に下って心地よい尾根道と少しだけ展望。
山頂からの展望はもの足りないけど、コース全体としては変化があって楽しめた。
対して仙台平は、展望台まで舗装されていて、車でもアクセスできるところ。
でも展望は抜群で、360度の景色が楽しめる。
それにしても、今回は連休にも関わらず、全く人がいなかったのが意外だった。
阿武隈山地最高峰の肩書きがある山だし、紅葉は終わっているにしても、それなりに登る人は多い山かと思っていた。
駅からアクセスする人は稀だとしても、車で来て大滝根山に登るとか、仙台平に至っては車で行ける場所なので、それなりに人は多いのかと思っていたけど、どちらも全く人に会わなかった。
○写真（Googleフォト）
https://photos.app.goo.gl/GuimsTpV8CyStQJD6
○関連
・2013年9月 安達太良山と吾妻小富士+あぶくま洞 https://yamare.co/351123
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