記録ID: 274824
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積雪期ピークハント/縦走
霊仙・伊吹・藤原
伊吹山 (新雪を期待して行ってみたが)
2013年03月03日(日) [日帰り]

体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:51
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 1,221m
- 下り
- 1,222m
コースタイム
登山口P 8:45−9:12 一合目 9:15−10:17 三合目 −10:49 避難小屋 11:00−12:12 伊吹山山頂 13:21−14:05 五合目 14:16−14:25 三合目 −14:53 一合目 14:56−15:19 登山口P
| 天候 | 晴れたり曇ったり |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
二合目まで、ほとんど積雪なし。 避難小屋から上は、新雪は数センチで、斜面はアイスバーン状態。 |
写真
感想
前日は冬型の気圧配置で、琵琶湖周辺にはかなり雪が降ったようだった。
伊吹山も降ったかと思い、期待して伊吹山に向かった。
朝、途中からは、雪の被った霊仙が綺麗に見えた。
こんな日の霊仙は最高だろうなと思うと、また行きたくなってしまった。
晴れた日の日曜にしては、登山者は少な目だった。
雪も、一合目はすっかり消えてしまっていた。
期待した新雪は、避難小屋を過ぎても、ほとんど積もっていなかった。
代わりに、九合目までの斜面は、今までになく凍った固い斜面だった。
トレース以外の場所もしっかり凍っていて、アイスバーンとなっていた。
雨が降り、水分を吸った雪が、そのまま凍ったようだ。
九合目から頂上までは、到る処スケートリンク状態で、カッチカチだった。
風は弱く、雪面が固いので、頂上台地は歩きやすかった。
これなら、いくら歩き回っても、そう時間は掛からない。
そう思い、台地を東へ東へと進んで行った。
あっという間に東の端に着いた。
曇っていて、白山も北アも御嶽も見えないのが残念だった。
そこで引き返して、売店の陰で昼食を取った。
下りは、夏道の方は滑りそうだったので、直登コースを下った。
雪が少し緩んできていたので、滑るようにしながら快適に降りられた。
シリセードをするには固すぎる斜面だったが、避難小屋上の緩斜面では、シリセードをする人も多かった。
二合目あたりは、いつものごとく泥濘の道となっていた。
ただ、雪が少なくなったせいか、川になるほどではなかった。
全く雪のない一合目の斜面をジグザグに下りながら、雪の伊吹を楽しめるのも、あと僅かかなと思った。
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