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Yamareco

記録ID: 274929
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

雲取山で一晩過ごす!

2013年03月06日(水) 〜 2013年03月07日(木)
情報量の目安: A
都道府県 埼玉県 東京都 山梨県
 - 拍手
syosuke その他1人
GPS
32:00
距離
23.3km
登り
1,848m
下り
1,839m

コースタイム

 3月6日(水) 鴨沢9:30−11:42堂所11:50−13:20七ツ石小屋13:30−
      15:00小雲取山15:10−16:45雲取山16:50−17:20雲取山荘(泊)

 3月7日(木) 雲取山荘6:5−7:15雲取山7:20−8:15小雲取山8:20      −9:00七ツ石山9:10−9:45七ツ石小屋9:50−10:20堂所10:25−12:00鴨沢
天候 3月6日(水)快晴
3月7日(木)晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
 奥多摩駅から8:42のバスにて鴨沢へ。
コース状況/
危険箇所等
 鴨沢バス停前にトイレ・水あり。
 堂所手前に細々とした水が出ています。
 七ツ石小屋を少し行った沢に水あり。

 雲取山頂から雲取山荘への道はアイゼン必携。雪の下が凍結しているので
 慎重に下ること。

 下山後、奥多摩駅の近く徒歩10分の所に『もえぎの湯』あり。(\750)
 露天風呂は気持ちがいいですよ!
奥多摩駅からバスにて鴨沢へ。
トイレ有り。水も補給可。
2013年03月08日 22:07撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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3/8 22:07
奥多摩駅からバスにて鴨沢へ。
トイレ有り。水も補給可。
 小袖乗越の駐車場には車が4台。
2013年03月08日 22:07撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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 小袖乗越の駐車場には車が4台。
 乗越を過ぎて直ぐに車道から左の登山道に入ります。
2013年03月08日 22:07撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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3/8 22:07
 乗越を過ぎて直ぐに車道から左の登山道に入ります。
 廃屋のある所辺りから雪が出てきました。
2013年03月08日 22:08撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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3/8 22:08
 廃屋のある所辺りから雪が出てきました。
 堂所を過ぎて七ツ石小屋の手前から富士山が
見え始めました。
2013年03月08日 22:09撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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 堂所を過ぎて七ツ石小屋の手前から富士山が
見え始めました。
2013年03月08日 22:09撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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 巻道して石尾根に!
2013年03月08日 22:10撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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 巻道して石尾根に!
 背後に七ツ石山。
2013年03月08日 22:10撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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 背後に七ツ石山。
 大菩薩の先に『富士山』
2013年03月08日 22:11撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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 大菩薩の先に『富士山』
 磯雄ねでもパノラマ。
2013年03月08日 22:12撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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 磯雄ねでもパノラマ。
 雲取奥多摩小屋(素泊まりのみ)
2013年03月08日 22:13撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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 雲取奥多摩小屋(素泊まりのみ)
 石尾根を行く同行のI氏。
2013年03月08日 22:14撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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 石尾根を行く同行のI氏。
 この後、3度程脚が吊るという緊急事態発生。
 なんとか歩きとおしてくれました。
2013年03月08日 22:14撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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3/8 22:14
 この後、3度程脚が吊るという緊急事態発生。
 なんとか歩きとおしてくれました。
 雲取避難小屋。1人小屋の中に居ました。
2013年03月08日 22:15撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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3/8 22:15
 雲取避難小屋。1人小屋の中に居ました。
 昼間は17℃もあったのに夕方になり3℃まで下がって来ました。
2013年03月08日 22:16撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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 昼間は17℃もあったのに夕方になり3℃まで下がって来ました。
 PA4:30に漸く『雲取山』山頂です。
2013年03月08日 22:16撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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 PA4:30に漸く『雲取山』山頂です。
 西方に『飛龍山』がデンと控えています。
2013年03月08日 22:17撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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 西方に『飛龍山』がデンと控えています。
 雲取山荘へは北斜面を下るのでアイゼンがマスト!
2013年03月08日 22:18撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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 雲取山荘へは北斜面を下るのでアイゼンがマスト!
 大分陽が傾いてきた頃山荘の建物が見えてきました。
2013年03月08日 22:18撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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 大分陽が傾いてきた頃山荘の建物が見えてきました。
 立派な作りの山荘です。
2013年03月08日 22:19撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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 立派な作りの山荘です。
 この日は10人ほどの宿泊客。
 炬燵のある部屋で大助かり!
 夕日が射し込む西側の部屋に相棒I氏と
 2人で貸切。
2013年03月08日 22:19撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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 この日は10人ほどの宿泊客。
 炬燵のある部屋で大助かり!
 夕日が射し込む西側の部屋に相棒I氏と
 2人で貸切。
 7日(木)の日の出前の東の空。
 三日月と夜明け前の空。
2013年03月08日 22:20撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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3/8 22:20
 7日(木)の日の出前の東の空。
 三日月と夜明け前の空。
 ツララが下がる屋根。
 この日は最低気温マイナス2℃でとても暖かかったと管理人。
2013年03月08日 22:20撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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 ツララが下がる屋根。
 この日は最低気温マイナス2℃でとても暖かかったと管理人。
 朝ご飯を食べて外に出ると丁度『日の出』
 ちょっと靄っている感じ。
2013年03月08日 22:21撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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 朝ご飯を食べて外に出ると丁度『日の出』
 ちょっと靄っている感じ。
 6:45AMに山荘を後にして雲取山を登り返す。すぐに『田部重治』のレリーフ有り。
2013年03月08日 22:22撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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3/8 22:22
 6:45AMに山荘を後にして雲取山を登り返す。すぐに『田部重治』のレリーフ有り。
 山頂手前はこんなに凍っていてアイゼン無しには歩けません。
2013年03月08日 22:22撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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 山頂手前はこんなに凍っていてアイゼン無しには歩けません。
 30分ほどで雲取山山頂。残念ながら富士山は
霞みの中です。
2013年03月08日 22:22撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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3/8 22:22
 30分ほどで雲取山山頂。残念ながら富士山は
霞みの中です。
 方位盤。
2013年03月08日 22:23撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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 方位盤。
2013年03月08日 22:24撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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 避難小屋の温度計は丁度0℃。
2013年03月08日 22:24撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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 避難小屋の温度計は丁度0℃。
 奥多摩小屋。
2013年03月08日 22:25撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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3/8 22:25
 奥多摩小屋。
 七ツ石山頂から登って来た『雲取山』を眺める。いやあ、長かった!
2013年03月08日 22:26撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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3/8 22:26
 七ツ石山頂から登って来た『雲取山』を眺める。いやあ、長かった!
 七ツ石小屋への道を取る。
2013年03月08日 22:26撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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 七ツ石小屋への道を取る。
2013年03月08日 22:26撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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3/8 22:26
 前後して歩いた高校生カップル。
装備も歩きもピチピチでした。
好いなあーーー、これからの人生!
2013年03月08日 22:27撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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3/8 22:27
 前後して歩いた高校生カップル。
装備も歩きもピチピチでした。
好いなあーーー、これからの人生!
 車道と合流。
2013年03月08日 22:27撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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3/8 22:27
 車道と合流。
 奥多摩駅から10分ほどの『もえぎの湯』で
汗を流し、生ビで『乾杯』しました。
2013年03月08日 22:28撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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3/8 22:28
 奥多摩駅から10分ほどの『もえぎの湯』で
汗を流し、生ビで『乾杯』しました。
撮影機器:

感想

 天気の良さそうな日を狙って東京都の最高峰『雲取山』に登って来ました。
山の相棒であるI氏と奥多摩駅で待ち合わせ。

 鴨沢のバス停には綺麗なトイレと水道もあって便利です。

 今回の山行はゆっくり登って山で一泊するという趣旨。団塊世代の同行2人は
 あせらずマイペースですが中々ハードな行程でもありました。

 幸い6日&7日とも好天に恵まれ富士山や南アルプスを眺望することが出来ましたが7日は黄砂かPM2.5の影響で富士山は霞んでました。

 鴨沢から七つ石小屋までは特に危険な場所も無く、雪も殆ど有りませんでした。
 奥多摩小屋の所から雲取山荘への巻道を歩き始めると先行していた人が戻って
 きて行けども行けども着かないとの話だったので、雲取山頂を経由することにしたのが大正解。頂上では富士山の雄姿、その西には南アルプスの甲斐駒、北岳など
が見えました。標識の脇には雪だるまが作られていました。

 そこから北斜面を小屋まで下るのですがイキナリ雪が増え、アイスバーン。
 アイゼンを取り出し素手で履くのに手間取りました。
 慎重に下り夕方5時過ぎに赤い屋根の雲取山荘に最後の宿泊客として到着。

  雲取山荘はこの日の宿泊客は10名ほどで部屋は相棒と2人のみ。
 暖かい炬燵があって助かりました。又渡り廊下でつながるトイレには暖房が
 入っていて快適でした。持参のBEERで乾杯。

  翌7日の朝の気温はマイナス2℃でこの時期としては可也暖かいという
 管理人の話でした。

  朝は日の出にも会えました。但し空は少し霞んで登りかえした雲取山から
 の遠望はあまり出来ませんでした。

  七つ石山を登って振り返ると雲取山の全貌が見えるのでお勧めです。
 アイゼンは七つ石小屋まで使用。
  同宿だった高校生カップルと前後しながら鴨沢のバス停に12時に到着。
  バスは2時間も待たなければならないのですが運よく近所の人に
 奥多摩駅近くの『もえぎの湯』まで送って頂きました。
  ヌルヌルしたお湯に浸かり、山葵饂飩と生ビ。幸せな時間を過せました。

  両日とも暑いくらいの好天に恵まれたロートルの山行でした。

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