雲取山で一晩過ごす!

syosuke
その他1人 - GPS
- 32:00
- 距離
- 23.3km
- 登り
- 1,848m
- 下り
- 1,839m
コースタイム
15:00小雲取山15:10−16:45雲取山16:50−17:20雲取山荘(泊)
3月7日(木) 雲取山荘6:5−7:15雲取山7:20−8:15小雲取山8:20 −9:00七ツ石山9:10−9:45七ツ石小屋9:50−10:20堂所10:25−12:00鴨沢
| 天候 | 3月6日(水)快晴 3月7日(木)晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
鴨沢バス停前にトイレ・水あり。 堂所手前に細々とした水が出ています。 七ツ石小屋を少し行った沢に水あり。 雲取山頂から雲取山荘への道はアイゼン必携。雪の下が凍結しているので 慎重に下ること。 下山後、奥多摩駅の近く徒歩10分の所に『もえぎの湯』あり。(\750) 露天風呂は気持ちがいいですよ! |
写真
感想
天気の良さそうな日を狙って東京都の最高峰『雲取山』に登って来ました。
山の相棒であるI氏と奥多摩駅で待ち合わせ。
鴨沢のバス停には綺麗なトイレと水道もあって便利です。
今回の山行はゆっくり登って山で一泊するという趣旨。団塊世代の同行2人は
あせらずマイペースですが中々ハードな行程でもありました。
幸い6日&7日とも好天に恵まれ富士山や南アルプスを眺望することが出来ましたが7日は黄砂かPM2.5の影響で富士山は霞んでました。
鴨沢から七つ石小屋までは特に危険な場所も無く、雪も殆ど有りませんでした。
奥多摩小屋の所から雲取山荘への巻道を歩き始めると先行していた人が戻って
きて行けども行けども着かないとの話だったので、雲取山頂を経由することにしたのが大正解。頂上では富士山の雄姿、その西には南アルプスの甲斐駒、北岳など
が見えました。標識の脇には雪だるまが作られていました。
そこから北斜面を小屋まで下るのですがイキナリ雪が増え、アイスバーン。
アイゼンを取り出し素手で履くのに手間取りました。
慎重に下り夕方5時過ぎに赤い屋根の雲取山荘に最後の宿泊客として到着。
雲取山荘はこの日の宿泊客は10名ほどで部屋は相棒と2人のみ。
暖かい炬燵があって助かりました。又渡り廊下でつながるトイレには暖房が
入っていて快適でした。持参のBEERで乾杯。
翌7日の朝の気温はマイナス2℃でこの時期としては可也暖かいという
管理人の話でした。
朝は日の出にも会えました。但し空は少し霞んで登りかえした雲取山から
の遠望はあまり出来ませんでした。
七つ石山を登って振り返ると雲取山の全貌が見えるのでお勧めです。
アイゼンは七つ石小屋まで使用。
同宿だった高校生カップルと前後しながら鴨沢のバス停に12時に到着。
バスは2時間も待たなければならないのですが運よく近所の人に
奥多摩駅近くの『もえぎの湯』まで送って頂きました。
ヌルヌルしたお湯に浸かり、山葵饂飩と生ビ。幸せな時間を過せました。
両日とも暑いくらいの好天に恵まれたロートルの山行でした。










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