やって来ました、京都。暮れなずむ空に光る京都タワーです。
0
3/8 18:15
やって来ました、京都。暮れなずむ空に光る京都タワーです。
四条大宮で一泊して、夜明け前の阪急大宮駅から行動を開始します。
0
3/9 5:26
四条大宮で一泊して、夜明け前の阪急大宮駅から行動を開始します。
阪急嵐山駅に着く頃になって、ようやく空が明るんできました。
0
3/9 6:20
阪急嵐山駅に着く頃になって、ようやく空が明るんできました。
20分ほどバスに揺られて、清滝に到着です。始発のバスの乗客は、私を含めて登山者4人だけでした。
0
3/9 6:37
20分ほどバスに揺られて、清滝に到着です。始発のバスの乗客は、私を含めて登山者4人だけでした。
橋を渡り、狭い路地を抜けていくと、この鳥居の先から愛宕神社の表参道が始まります。
0
3/9 6:43
橋を渡り、狭い路地を抜けていくと、この鳥居の先から愛宕神社の表参道が始まります。
すぐに、頂上を「40/40」とする分数表記の位置案内が現れました。
0
3/9 6:46
すぐに、頂上を「40/40」とする分数表記の位置案内が現れました。
表参道はほとんどが階段状で、自然の坂道はほとんど残されていません。なかなかキツイ登りです。
0
3/9 6:52
表参道はほとんどが階段状で、自然の坂道はほとんど残されていません。なかなかキツイ登りです。
位置案内には、キロ数表記のものも存在します(前のを忘れた頃に次のを見掛ける程度の間隔ですが)。
0
3/9 7:28
位置案内には、キロ数表記のものも存在します(前のを忘れた頃に次のを見掛ける程度の間隔ですが)。
途中にいくつかあった休憩所。ここは「30丁目」で、位置案内には丁目表記のものまであるのでした。
0
3/9 7:31
途中にいくつかあった休憩所。ここは「30丁目」で、位置案内には丁目表記のものまであるのでした。
朱塗りの柵に囲まれた大杉社。杉の大木は既に朽ちていますが、注連縄が掛けられ祠が祀られていました。
0
3/9 7:34
朱塗りの柵に囲まれた大杉社。杉の大木は既に朽ちていますが、注連縄が掛けられ祠が祀られていました。
大杉社の近くでは西側に展望が開けていましたが、あいくにこの日の景色はご覧の通りでした。
0
3/9 7:34
大杉社の近くでは西側に展望が開けていましたが、あいくにこの日の景色はご覧の通りでした。
この挨拶が楽しみだったのですが、あまりに朝が早すぎたらしく、普通に「おはようございます」でした。
0
3/9 7:49
この挨拶が楽しみだったのですが、あまりに朝が早すぎたらしく、普通に「おはようございます」でした。
この「水尾分かれ」で、水尾からの道を合わせます。こんな地名からも京都らしさが感じられます。
0
3/9 7:58
この「水尾分かれ」で、水尾からの道を合わせます。こんな地名からも京都らしさが感じられます。
水尾分かれの休憩所です。ここには水尾のバス時刻表が掲示されていました。
0
3/9 7:58
水尾分かれの休憩所です。ここには水尾のバス時刻表が掲示されていました。
いよいよ、神社の参道らしい雰囲気になってきました。なんだか気分も引き締まります。
0
3/9 8:12
いよいよ、神社の参道らしい雰囲気になってきました。なんだか気分も引き締まります。
黒門をくぐると、頂上は間もなくです。
0
3/9 8:18
黒門をくぐると、頂上は間もなくです。
数字の増え方が早くて変だと思っていたところ、案の定、頂上のかなり手前で「40/40」が出現です。
0
3/9 8:22
数字の増え方が早くて変だと思っていたところ、案の定、頂上のかなり手前で「40/40」が出現です。
内容は至極当然。登山者のマナーの悪さが登山者自身の肩身を狭くさせている構図は、喫煙問題と共通します。
0
3/9 8:22
内容は至極当然。登山者のマナーの悪さが登山者自身の肩身を狭くさせている構図は、喫煙問題と共通します。
愛宕神社の社務所前で、一旦道は穏やかになります。
0
3/9 8:24
愛宕神社の社務所前で、一旦道は穏やかになります。
これが神社への最後の登り。写真から受ける印象よりもかなり急な石段でした。
0
3/9 8:29
これが神社への最後の登り。写真から受ける印象よりもかなり急な石段でした。
まずは神門をくぐります。
0
3/9 8:31
まずは神門をくぐります。
さらに石段を登った先が頂上。いよいよ社殿内に入ります。
0
3/9 8:33
さらに石段を登った先が頂上。いよいよ社殿内に入ります。
この本殿でお参りした後、さらに進んで奥宮でもお参りしていきました。
0
3/9 8:41
この本殿でお参りした後、さらに進んで奥宮でもお参りしていきました。
奥宮の手前で天井付近を見上げて発見。嘉永元年は、調べて見たら西暦1848年、今から165年ほど前でした。
0
3/9 8:38
奥宮の手前で天井付近を見上げて発見。嘉永元年は、調べて見たら西暦1848年、今から165年ほど前でした。
下りは月輪寺を経由するルートで。北に向かって進むとすぐに出てくるこの分岐を、右に折れます。
0
3/9 8:50
下りは月輪寺を経由するルートで。北に向かって進むとすぐに出てくるこの分岐を、右に折れます。
こちらは表参道とは違って、登山道らしい雰囲気に溢れています。
0
3/9 8:52
こちらは表参道とは違って、登山道らしい雰囲気に溢れています。
傾斜の急な箇所はほとんど木段になっていますが、歩きやすい坂道も多かったです。
0
3/9 8:58
傾斜の急な箇所はほとんど木段になっていますが、歩きやすい坂道も多かったです。
月輪寺では、元気の良い尼僧の住職さんがお出迎えです。
0
3/9 9:17
月輪寺では、元気の良い尼僧の住職さんがお出迎えです。
月輪寺のあたりからは、京都市街を見下ろせるはずなのですが、この日は展望はサッパリでした。
0
3/9 9:19
月輪寺のあたりからは、京都市街を見下ろせるはずなのですが、この日は展望はサッパリでした。
月輪寺への登山口まで降りてきました。ここから清滝バス停までは舗装道路歩きとなります。
0
3/9 9:48
月輪寺への登山口まで降りてきました。ここから清滝バス停までは舗装道路歩きとなります。
途中で東海自然歩道が合流。東京近郊の区間は歩き慣れていますが、遠征先でその続きを見るのは少々不思議な気分。
0
3/9 10:03
途中で東海自然歩道が合流。東京近郊の区間は歩き慣れていますが、遠征先でその続きを見るのは少々不思議な気分。
清滝バス停まで戻ってくると、朝は閉まっていたお店も営業が始まっていました。
0
3/9 10:18
清滝バス停まで戻ってくると、朝は閉まっていたお店も営業が始まっていました。
そのまま歩き続けて、嵐山・嵯峨野方面に向かいます。トンネルは狭いので、左の道でトンネルの上へ。
0
3/9 10:20
そのまま歩き続けて、嵐山・嵯峨野方面に向かいます。トンネルは狭いので、左の道でトンネルの上へ。
まず最初に訪れたのは化野念仏寺です。
1
3/9 10:52
まず最初に訪れたのは化野念仏寺です。
化野念仏寺といえば、やはり特徴的なのは無数の石仏・石塔が並ぶこの光景ではないでしょうか。
0
3/9 10:42
化野念仏寺といえば、やはり特徴的なのは無数の石仏・石塔が並ぶこの光景ではないでしょうか。
奥にあった竹林の道も京都らしい雰囲気でした。
1
3/9 10:45
奥にあった竹林の道も京都らしい雰囲気でした。
つづいて祇王寺へ。
0
3/9 11:03
つづいて祇王寺へ。
祇王寺の見所は、やはり美しい苔庭。
1
3/9 11:06
祇王寺の見所は、やはり美しい苔庭。
こんな時期でどうかな、と思っていたのですが、緑色に輝く庭を十分に楽しめました。
0
3/9 11:08
こんな時期でどうかな、と思っていたのですが、緑色に輝く庭を十分に楽しめました。
お次は落柿舎。ここは寺院ではなく、芭蕉の時代の俳句道場といったところです。
1
3/9 11:20
お次は落柿舎。ここは寺院ではなく、芭蕉の時代の俳句道場といったところです。
本庵の茅葺き屋根に、何とも言えない風情を感じます。
0
3/9 11:25
本庵の茅葺き屋根に、何とも言えない風情を感じます。
庭には鹿威しの音が心地よく鳴り響き、わび・さびの世界を演出していました。
0
3/9 11:24
庭には鹿威しの音が心地よく鳴り響き、わび・さびの世界を演出していました。
土間に入ると、茅葺き屋根の骨組みを見ることができました。
0
3/9 11:23
土間に入ると、茅葺き屋根の骨組みを見ることができました。
芭蕉の句碑。「五月雨や色紙へぎたる壁の跡」(嵯峨日記)
0
3/9 11:28
芭蕉の句碑。「五月雨や色紙へぎたる壁の跡」(嵯峨日記)
こちらは常寂光寺。
0
3/9 11:36
こちらは常寂光寺。
仁王門は茅葺きの立派なもので、中に運慶の作と伝えられる仁王像が立っています。
0
3/9 11:39
仁王門は茅葺きの立派なもので、中に運慶の作と伝えられる仁王像が立っています。
池を配した庭も雰囲気がありましたが、もうちょっと緑が元気な季節のほうが良さそう。
0
3/9 11:43
池を配した庭も雰囲気がありましたが、もうちょっと緑が元気な季節のほうが良さそう。
本堂背後の山腹を登っていくと、多宝塔が建っていました。
0
3/9 11:49
本堂背後の山腹を登っていくと、多宝塔が建っていました。
多宝塔のあたりからは、京都市街を眺められますが、やっぱり霞んでいました。
0
3/9 11:47
多宝塔のあたりからは、京都市街を眺められますが、やっぱり霞んでいました。
天龍寺へ向かう途中の竹林の道。絵になります。
2
3/9 12:02
天龍寺へ向かう途中の竹林の道。絵になります。
天龍寺には北門受付から入ります。多宝殿の前では、しだれ梅が見頃となっていました。
0
3/9 12:12
天龍寺には北門受付から入ります。多宝殿の前では、しだれ梅が見頃となっていました。
天龍寺を代表する風景の曹源池庭園です。この時期でももちろん十分に美しいのですが・・・
0
3/9 12:14
天龍寺を代表する風景の曹源池庭園です。この時期でももちろん十分に美しいのですが・・・
パンフレットの緑豊かな写真と比べると、ちょっと物足りない印象だったのは否めません。
0
3/9 12:15
パンフレットの緑豊かな写真と比べると、ちょっと物足りない印象だったのは否めません。
天龍寺には裏手から入っていたので、山門は出てから振り返りました。
1
3/9 12:28
天龍寺には裏手から入っていたので、山門は出てから振り返りました。
最後に訪れたのは、少し離れた所にある清涼寺です。
0
3/9 12:39
最後に訪れたのは、少し離れた所にある清涼寺です。
ここは一般的な観光ルートから外れているらしく、訪れる人が稀で、静かでした。ちなみに拝観無料です。
0
3/9 12:42
ここは一般的な観光ルートから外れているらしく、訪れる人が稀で、静かでした。ちなみに拝観無料です。
多宝塔の前では紅梅が満開でした。
1
3/9 12:41
多宝塔の前では紅梅が満開でした。
0
3/9 12:41
阿弥陀堂の前では白梅も少し楽しめました。
0
3/9 12:43
阿弥陀堂の前では白梅も少し楽しめました。
予定では 15:30 到着を見込んでいた嵯峨嵐山駅に、なんと2時間以上も早く着いてしまいました。
0
3/9 13:12
予定では 15:30 到着を見込んでいた嵯峨嵐山駅に、なんと2時間以上も早く着いてしまいました。
やはり遠征は関西でしたか?
東北方面は吹雪などと予報で、しきりに注意を怠らない様に喚起してますからね・・・
でも昨日今日青春18で岩手(墓参り)に行って来ましたが太平洋側は関東と変わらない陽気で、肉眼で眺めた限り1000M以下の山の頂上付近には雪が見当たりませんでした。
仙台辺りまでの低山なら関東と同じ装備で歩けると思いますよ
ですので251回は南東北も候補に入れたら如何ですか?
cellistさんのことですから指摘されなくても当然視野に入っていると思いますが
ところで愛宕山は、私も関西に行く度に視野に入るのですが・・・
なかなか実現出来てません
今月24〜26日に関西に遠征しようかと思っているのですが、御在所山と六甲全山縦走を予定してます。
愛宕山のレコは近い将来参考にさせて頂くことになると思います
今回は関西が第一候補ではなく、金曜日が丸1日休めたら、もう少し遠出をする予定でした。
ところが午前中は出勤せざるを得なくなり、それで観光を兼ねて京都行きに変更しています。
niiniさんお薦めの東北は、有名な山以外はまずノーマークですね。低山になると、
もう知識をほとんど持っていません。やはり神奈川からだと必ずしも行きやすくはなく、
それで北関東ですら稀にしか出掛けてきませんでした。
ただ、昨年行きそびれた早池峰をはじめ、いくつか計画を立てている山はあります。
いずれも夏以降を待つような山ですが、今年は行けるといいなと思っています。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する