狼煙台三座歩き。陣馬山、鷹取山、御前山(鶴島)

- GPS
- 08:47
- 距離
- 23.4km
- 登り
- 1,512m
- 下り
- 1,544m
コースタイム
- 山行
- 7:39
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 8:45
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
戦国武田の狼煙台三座歩き。陣馬山、鷹取山、御前山(鶴島)。相模湖駅から上野原駅。日の出は6:43分、6:00を出て見上げた空は、墨がかかった青色だ。久しぶりの早起き。今日のテーマは、武田と北条との戦いの最前線の陣馬山から、甲斐の国の本陣までの狼煙台がある山をめぐる。陣馬山(854m)から鷹取山(472m,藤野と上野原の間)、鶴島御前山(484m,上野原駅で桂川方向)、今回は行かなかったが四方津御前山と狼煙はリレーされていた。
出発は相模湖駅6:55、与瀬神社、明王峠へ。この辺りは小雨で、周囲は霧で展望が悪い。9:21陣馬山に着いた、周りは霧の中で目指す鷹取山が見えない。一ノ尾根を下り、めおと坂からのつづら坂を降りて、次の上河原分岐に入り直ぐに上沢井バス停方向へ。また、つづら坂が続く。
上沢井バス停から橋を渡り牛坂峠へ、途中まで民家があるので車道だ。峠から鷹取山、ここでは陣馬山が見えたが、頂上にはまだ雲が残っている。狼煙台では、雨や夜間は鐘の音で伝達する。鷹取山では小さな鐘がある。
鷹取山から牛坂峠に戻る手前に、「藤野台団地」への案内板。ここから藤野台団地に下る、団地近くでは「あじさいの小径」に出る。相模の国と甲斐の国の境、境川が団地の直ぐ横を流れている。上野原駅まで街の中を歩いて、桂川を越え御前山へ向かう。民家の間から、御前山や八重山、陣馬山、雨降山等が見えた。素晴らし風景。御前山へは急な傾斜がある墓場経由を選んだが、足の疲れと厳しい斜面で苦労した。山頂は見晴らしが無い。帰りは鉱泉経由、ここの特徴は下っているのに、上っては下るを繰り返すコースで疲れる。
狼煙で3分もかからないだろ三座だが、人の足で4時間半かけて歩いた。
Ken
















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