東天狗岳

pine0218
その他1人 - GPS
- 32:00
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 890m
- 下り
- 891m
コースタイム
2日目:黒百合ヒュッテ7:10−東天狗岳8:45/9:00−中山峠10:05/15−中山10:50/11:30−高見石小屋12:20−渋の湯13:40 歩行合計時間:5時間25分
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
特に悪いところはありません。 東天狗岳直下の岩場は雪がついているので、慣れていない人は慎重に通過したほうがいいでしょう。 |
| 予約できる山小屋 |
黒百合ヒュッテ
|
写真
感想
初日の朝はよく晴れていました。
渋の湯で支度をし、登山届を書いた後、アイゼンをつけて歩き出します。
橋を渡って、高見石への道を分けて、右手の森の道へと入ります。
道はつづら折れに登っていきます。
やがて左手からの道を合わせ、急な坂をひたすら登るようになります。
見晴らしはないものの、空が晴れており、梢越しに山の輪郭が見えます。
途中、何度か読図の仕方を同行者に説明しながら歩きます。
尾根上に出て、傾斜がなくなったのでここで昼食にしました。
食後、分岐を道標に従って、左折し、ゆるやかに曲がりくねった雪の樹林帯を歩いていきます。
道はしばらく平坦ですが、一度少し下り、右手の浅い谷に入ります。
再び、傾斜が出てきて、緩やかな登りがしばらく続きます。
森のゆるい登り道をたどると、傾斜がなくなり、やがて黒百合ヒュッテの前に出ます。
受付で宿泊の手続きしました。
2日目、朝食後、準備をして、外にでると、空はよく晴れていました。寒くはありません。
まず中山峠を目指して樹林の中を少し歩くきます。すぐに中山峠に着きます。
しらびそ小屋方面には踏み跡はありません。
そこからしばらく樹林帯を歩きます。
風はなく、快適に歩くことができました。
しばらく針葉樹の樹林帯を歩くと、目の前が開け、東天狗岳がきれいに見えます。
背後には北アルプスの白い山波が美しく輝いていました。
再び樹林帯を登っていくと、やがて樹林帯が切れ、雪の急斜面の前に出ます。
ここから急な登りが始まります。
雪の斜面を登っていくと、東天狗の頂上部の岩場に着きます。
岩場は簡単なものですが、雪が付いているので、少し注意が必要です。
岩場を過ぎると東天狗岳の頂上に着きます。
頂上からはすばらしい展望が広がっていました。
南・中央・北アルプスの山波が美しく、硫黄岳、赤岳、阿弥陀岳が間近に聳えています。
西天狗岳には向かわず、元来た道を戻ります。
岩場のところを過ぎ、雪の斜面を下り、樹林を少し歩いて中山峠に着きます。
ここから中山へと向かいます。
ゆるやかな道をたどると見晴らし台につきました。
振り返ると、天狗岳がきれいに見えています。
そこからまたゆるやかな道を登っていきます。
最後、雪の急斜面を登ります。
登りきったところが中山の頂上でした。
ここで昼食にします。
昼食後、中山をゆるやかに下っていきます。
少し歩くと、視界が開け、北アルプスの大展望が望めます。
中山展望台でした。
そこからしばらく歩くと急な下りになります。
ひたすら下り、傾斜が緩やかになり、また少し登ると、高見石小屋に着きます。
高見石小屋の横を少し上がって、左手にゆるやかに下っていきます。
しばらく下ると、視界が開け、賽の河原の上に出ます。
雪に覆われた賽の河原を快適に下っていきます。
その後、樹林の道へ入ります。
途中、道は何度か川を渡ります。
ゆるやかに樹林の道を下っていくと、黒百合ヒュッテからの道が左手から合わさります。
更に川に沿って歩いていくと、ふたたび黒百合ヒュッテへの分岐につき、その下が登山口でした。
バスの時間まで少しあるので、渋の湯で温泉に入っていきました。
















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