記録ID: 277932
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雪山ハイキング
北陸
西方ヶ岳（764.1m）
2013年03月06日(水) [日帰り]
福井県
HizPL
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 07:25
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 784m
- 下り
- 853m
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[登り]
08:54 西方ヶ岳登山口
09:12 奥ノ院展望所
09:58 銀命水（湧水）
10:31 オウム岩分岐
11:33 西方ヶ岳山頂
11:34-12:23 休憩
[栄螺ヶ方面へ]
13:22 カモシカ台
引き返す
[下山（ほぼ休憩なし）]
16:26 西方ヶ岳登山口
08:54 西方ヶ岳登山口
09:12 奥ノ院展望所
09:58 銀命水（湧水）
10:31 オウム岩分岐
11:33 西方ヶ岳山頂
11:34-12:23 休憩
[栄螺ヶ方面へ]
13:22 カモシカ台
引き返す
[下山（ほぼ休憩なし）]
16:26 西方ヶ岳登山口
| 天候 | 晴れのち曇り（天気予報では一日晴れ） |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
標高450mまでは無雪。 そこから徐々に登山道まで雪が増え、アイゼンが無いと滑って歩きにくい状態でした。 西方ヶ岳山頂から先はスノーシューが無いと、足が埋もれて進むことができませんでした。 |
写真
朝のさわやかな敦賀湾。
スタート地点の常宮神社から、登山口に近づいたところで振り返って撮影。
スタート地点の常宮神社から、登山口に近づいたところで振り返って撮影。
登山口付近は、いつもシダ植物が茂って湿った様子。
山の南側だというのに、この状態です。
山の南側だというのに、この状態です。
途中までは鉄塔の巡視路と重なっているため、階段などがきれいに整備されています。私は山の中の階段って、あまり好きじゃないですが・・・
3/6 8:56
途中までは鉄塔の巡視路と重なっているため、階段などがきれいに整備されています。
私は山の中の階段って、あまり好きじゃないですが・・・
私は山の中の階段って、あまり好きじゃないですが・・・
徐々に雪が増えてきました。
登山道の8割を雪が覆っています。
雪のないところを歩こうとすると、崖から落ちる危険性が高まります。
登山道の8割を雪が覆っています。
雪のないところを歩こうとすると、崖から落ちる危険性が高まります。
湧水「銀命水」。
写真には写っていませんが、右手側の木にカップがかけられており、水が飲めるようになっています。
写真には写っていませんが、右手側の木にカップがかけられており、水が飲めるようになっています。
登山道を雪が多い尽くし、どうにも滑るため軽アイゼンを着用。
モンベルのオリジナルスノーシュー「スノーポン」の付属品です。
モンベルのオリジナルスノーシュー「スノーポン」の付属品です。
オウム岩。
岩に近づこうと足を踏み出すと、ズブズブと埋もれます。
下山時にスノーシューを履いて近づきました。
岩に近づこうと足を踏み出すと、ズブズブと埋もれます。
下山時にスノーシューを履いて近づきました。
山頂まではいくつか足跡が残されていました。
私以外にも、こんな雪山に上りたがる物好きはいらっしゃるようです。
私以外にも、こんな雪山に上りたがる物好きはいらっしゃるようです。
避難小屋で昼食。
避難小屋のドアが、内開きだった理由に気が付きました。
外開きだと、この雪では開きません・・・
避難小屋のドアが、内開きだった理由に気が付きました。
外開きだと、この雪では開きません・・・
ここから栄螺ヶ岳を目指すため、スノーシューを装着します。12月に来たときはスノーシューを持っていなかったため、ここで引き返したのでした。
3/6 12:16
ここから栄螺ヶ岳を目指すため、スノーシューを装着します。
12月に来たときはスノーシューを持っていなかったため、ここで引き返したのでした。
12月に来たときはスノーシューを持っていなかったため、ここで引き返したのでした。
その前に、山頂付近の展望台へ。ここも雪が深いため、スノーシュー無しでは怖くて近づけません。
スノーシューを買ってよかった、と思える瞬間その1です(^^)
1
3/6 12:17
その前に、山頂付近の展望台へ。
ここも雪が深いため、スノーシュー無しでは怖くて近づけません。
スノーシューを買ってよかった、と思える瞬間その1です(^^)
ここも雪が深いため、スノーシュー無しでは怖くて近づけません。
スノーシューを買ってよかった、と思える瞬間その1です(^^)
避難小屋から先には、足跡がありません。ここから先は歩いたことが無いので、勘でウロウロ。
簡単な尾根歩きのつもりでしたが、立木の枝に阻まれてなかなか思う方向に進めません。
まるで、枝の迷路。
3/6 12:29
避難小屋から先には、足跡がありません。
ここから先は歩いたことが無いので、勘でウロウロ。
簡単な尾根歩きのつもりでしたが、立木の枝に阻まれてなかなか思う方向に進めません。
まるで、枝の迷路。
ここから先は歩いたことが無いので、勘でウロウロ。
簡単な尾根歩きのつもりでしたが、立木の枝に阻まれてなかなか思う方向に進めません。
まるで、枝の迷路。
避難小屋から一度下って、その先にある盛り上がった場所。
爽快です。
爽快です。
8号線の方向（山の東）を見ます。
かすんでいてよく見えません。
天気予報では1日晴れ、のはずでしたが、どんどん曇ってきました。
かすんでいてよく見えません。
天気予報では1日晴れ、のはずでしたが、どんどん曇ってきました。
枝の様子から、積雪量がかなりあることが想像できます。
スノーシューを買ってよかったと思える瞬間パート2。
スノーシューを買ってよかったと思える瞬間パート2。
カモシカ台に到着し、GPSで現在地を確認して爆笑。
栄螺ヶ岳山頂じゃないじゃん！
栄螺ヶ岳山頂じゃないじゃん！
気を取り直して、周辺の風景を撮影。
美浜原電が見えました。
・・・あれは美浜でいいはず。
美浜原電が見えました。
・・・あれは美浜でいいはず。
カモシカ台から東を撮影。
西方ヶ岳と栄螺ヶ岳を結ぶ尾根が水平に伸びています。
なかなか、きれいに撮れました。
西方ヶ岳と栄螺ヶ岳を結ぶ尾根が水平に伸びています。
なかなか、きれいに撮れました。
カモシカ台は120�僂�らいの積雪でした。ここって、雪が無くても来れるんでしょうか？
お腹がすいたので、栄螺ヶ岳登頂をあきらめて戻ります。
3/6 13:45
カモシカ台は120�僂�らいの積雪でした。
ここって、雪が無くても来れるんでしょうか？
お腹がすいたので、栄螺ヶ岳登頂をあきらめて戻ります。
ここって、雪が無くても来れるんでしょうか？
お腹がすいたので、栄螺ヶ岳登頂をあきらめて戻ります。
感想
昨年たどり着けなかった、栄螺ヶ岳登頂のリベンジを果たすこと、買ったばかりのスノーシューを使いたかったこと、この2点のために、2週続けて山歩きしてしまいました。
しかし、結局栄螺ヶ岳登頂は果たせませんでした。
しかし、スノーシューの性能を思う存分発揮することができ、非常に満足しています。
このシーズン、西方ヶ岳山頂までは、アイゼンがあれば到達できると思います。
しかし、栄螺ヶ岳方面へ進む場合は、スノーシュー無しでは容易に歩くことはできません。
次回は重曹ではなく、栄螺ヶ岳だけを単独で登ろうと思いました。
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