新柵山〜慈光寺〜都幾山(冠岩まで）[春、散漫。]※写真追加
埼玉県
bo-tyu-zai
- GPS
- 05:06
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 939m
- 下り
- 933m
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8：04新柵山登山口
8：35新柵山
9：03越沢稲荷の大杉
10:23慈光寺七井巡り(4つだけ)10:51
10:55慈光寺、観音堂
11:07都幾山
11:18途中の見晴らしで写真タイム11:21
11:24冠岩11:38
11:52霊山院11:55
12:38公園下バス停
12:47駐車場
| 天候 | 快晴、やや風 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
駐車場〜新柵山登山口 舗装道路、車に注意。登山口の標記はない。 新柵山登山口〜越沢稲荷の大杉 踏み跡明瞭だが山頂まで道標なし。 駐車場〜慈光寺 舗装道路と参道を交互またはどちらでも進める。2013.03.26時点で舗装道路が一部工事のため工事車両多数、注意。 慈光寺〜冠岩 踏み跡明瞭問題なし。 冠岩〜慈光寺 霊山院経由で戻る場合は霊山院まで登ってくる車に注意。 慈光寺〜公園下バス停 桜山方面の道標に従って進む、踏み跡明瞭。バス停付近で舗装道路に出る。 公園下バス停〜駐車場 舗装道路歩き、歩道がないので車に要注意。 |
写真
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感想
趣味で秩父・奥武蔵の歴史を調べている知人から、新柵山へ登ったら様子を教えて欲しいと前から言われていて、なんとなく気が向いたタイミングで今回登ってきた。
最近hirohisaさんが登ったとて〜も地味な山なのだが(笑)それゆえに情報の少ないこの山のレコを参考にさせてもらい、不安もなく出発。
通学時間とぶち当たったため、子供を送り中の車にやたらあおられ、慈光寺との分岐点でもある交差点では行き先を地図で確認してる私に、交通整理の警官が「どちらへ？」と親切にゆく道を教えてもらい、地元民の暖かさと熱さに触れた歩き出しとなった。
新柵山は登山口の表記はなくそこまでの舗装道路歩きでも一切道標が見当たらず、登って欲しがらない山のようだ。ちなみに昭文社の地図にもルートは記載されていない。
それでも登山口からちょうど30分で山頂へ。木々で展望がほぼなく、となりの弓立山がチラッとみえるだけ。そのくせ寒い風が吹き抜けるので滞在時間2分弱で先へ進む。
山頂からそのまま南へ踏み跡が続きそこを進んでいくとやがて大杉に出くわす。当初予定していなかった見所かつ、立派な巨木に気分は上々。
上々の気分を舗装道路歩きで徐々に下げ、それでも道すがらの春、花に気を惹かれながら車にひかれぬよう駐車場まで一旦戻る。
車の鍵かけ確認程度の休憩の後、慈光寺へ向かう。
舗装道路歩きがやたら多いこのルート、私の計画が適当なのがよくわかる。そして慈光寺の下調べは全くしていなかったのでここでやたらと寄り道が多くなる。
七つ井と呼ばれる井戸跡？を巡ることができるらしいのだが道すがらというか立ち寄って4つの井戸跡を見てきた。これでだいぶ時間ロス。
慈光寺の観音堂の裏手から都幾山の登山道らしき道が出る。歩き始めると数十歩で都幾山への道標が現れ、そこから15分ほどで山頂へ到着した。
ここでも寒い風が吹き抜け、まるで上州の空っ風を彷彿とさせるが、こんなもので上州と張り合わないで欲しいものである。堂平山への道標は[天文台]と標記されているものが多く堂平山の立場がないが、とにもかくにも予定外の「慈光寺めぐり」で気持ちがだいぶ満たされてしまって冠岩の大ベンチで昼食とした。
素直にここから引き返すことにして霊山院経由で駐車場を目指すが、これまた舗装道路歩きである。
途中で桜山公園という道標が現れそちら経由で戻ることに。
しかしなんの見所もなく無計画なオプションコースは不発に終わる。最終的に舗装道路をとぼとぼ歩いて駐車場に。
山中や舗装道路歩きでも道中では桜をはじめ花が色づき始めなかなか和やかなハイクであった。春爛漫にはまだちょっと先のようだがちらほらと、しかし足早に近づいているのが見て取れた。そんなこんなで13時前には16キロ以上の道のりを終えて車に着。
爛漫な春を目前に、山にロマンを求める私だったが、随分と散漫な、しかし足早に終わったハイクであった。
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bo-tyu-zaiさん こんばんは。
今日は快晴だったので通勤電車からも綺麗に山が見えて
山に行ってる人が羨ましかったのですがあなただったのですね（笑）。
新柵山は初めて聞きました。堂平山とか大霧山とかに行った
事はあるのですがその手前の山なんですね。次回の写真
アップ楽しみにしています。
bo-tyu-zaiさん、こんばんは
いやぁ、新柵山だけかと思いきや、都幾山もですか
すばらしきジミー奥武蔵ワールドってところでしょうか
ジミーという点では、都幾山の西にある539.5の金岳は、結構大きな山のクセに超ジミー
今度、試してみて下さいませ
ただ、金岳の登山道は、私もイマイチよくわかりません
ちなみに、長岩、やっぱりbo-tyu-zaiさんも、わかりませんでしたか
私も「どこに、そんな岩が？」という感じで、スルーしました
もしかしたら、このあと、どこかから大きな岩を持ってきて、名所にするのかな、と思っていたのですが、まだ持ってきてないんですね
そうです、私だったんですよyuzupapaさん。「比較的曇天男」の私ですが最近は快晴が続き自分の称号が改正されたのかと解析してる次第であります
それにしても今回は意外や意外、見所が盛りだくさんのハイクで、ときがわ町のトレッキング・ハイキングに対する取り組みの姿勢が伝わってきました
その割にすぐそばにある雷電山の寂しさを思うとエールを贈りたくなります
写真はちょっと増やしました。次月に容量増えたらまた載せていきます。
hirohisaさんの後追いで歩いてきました新柵山
ジミーなチョイスでしたがなんのなんの、見所が盛りだくさんで、hirohisaさんのように西へ西へ堂平山まで歩けば大トレッキングになったことでしょう。「ときがわトレッキングコース」としてもしっかり整備されているようですしね。
冠岩からすぐのところに見えるあのピークが金岳なのですね。hirohisaさんの過去レコでは踏み跡が消失してしまう山だということですが、地味を通り越して無味な気がしますが･･･
マニアックなコースですね〜
しかし、ジミなこの辺にどのような歴史があるのか、逆に興味がそそられますね
>>地元民の暖かさ…
私の勝手な感想ですが、私もときがわ町の人達はとても親切で温かいように思います
以前ときがわ町を歩いていた時、子供達が元気よく挨拶してくれたり、すれ違う度に必ず声をかけられたという記憶があります。
猫バスバス停かわいいですね
風が吹き抜けたその時、猫バスが目の前を通り過ぎたのがみえませんでしたか
どうも、マニアックなコース・山を選ぶ変わり種ハイカーのbo-tyu-zaiデス。
知人には見たままを伝えますが新柵山にはこれといった特徴はなかったので有益な情報提供はできそうもないです
子供が元気よく挨拶、私は一切されませんでした・・・
きっとneko-tamaさんが素敵な女性だからですよ、ちぇっ
あの尾根筋で吹いた寒い風がネコバスの通った証でしたか。となると･･･路線が尾根上では利便性が低いですなぁ、残念
あれ？もしかして猫は猫でもneko-tamaさんが走り抜けてったとかそんなオチもあったりする？
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