久斗山 ブナ美林と石楠花尾根の激下り 〔兵庫百山〕（美方郡）
兵庫県
yamaya
その他1人 
体力度について
- GPS
- 04:57
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 883m
- 下り
- 884m
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標高グラフを拡大コースタイム
10:20 甌穴（おうけつ）公園
11:40 連台山（れんだいさん）・八幡神社元屋敷
12:30 カサハ久斗山
13:15 久斗山（くとさん）「�供Ф綸融魁覆�とうやま）△670.91m」〜（昼食）13:30
13:55 カサハ中央尾根
15:10 甌穴公園
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
・余部鉄橋から県道178号線を1Kmほど南下して余部道路の工事現場に入り、 現場の担当者に声を掛けて、仮設道から町道を川沿いに5分ほど走る。 ★駐車場☆登山口 ・広い甌穴公園には、小さな標識があるだけなので少し戸惑う。 道路を直進するとカーブに登山口の標識がある。 ▼水場・トイレ ・公園に簡易トイレあり |
| コース状況／ 危険箇所等 |
◆山行概要≪核心部≫ ・厳しい山行を強いられる山域で、中央尾根の激下りは予想以上に足元が滑り厄介でした。 �＝�穴公園の先から連台山への尾滝コースの急登に耐えるとブナの美林に出る。 ��険しい吊尾根を辿り、久斗山の三角点峰に至る。 ��カサハ久斗山の中央尾根に戻り、石楠花の枝に摑まって激下る。 |
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感想
【感想・コメント】
・残雪や凍土が融けて足元が滑る険しい山塊でしたが、早春の花に癒されて充実した山歩きが満喫できました。
・縦走路にはブナ林が残り、石楠花の群落も尾根の全域に繁茂しています。
・展望地からは遠く霞んだ北但馬の山々が見え、眼下には架け替えられた余部鉄橋も俯瞰でき感動しました。
【地元情報・トピックス】
・余部鉄橋の下に道の駅があり、ここから登山口まで歩くのも選択種かも。
・橋上駅も現在建設中で、古い鋼製橋脚が建っていました。
■山行詳細記録
☆10:20【甌穴公園】
・町道の悪路を車で詰めると、間伐作業中の作業員に出合った。
地元山岳会の方で、すぐに駐車場と前方の登山口を指示していただく。
・どうやら公園を行き過ぎていたようで、少し引き返すと、
公園とは名ばかりの閑散とした標識も朽ちた広場があった。
・ここから登山口へ出直して、1時間ほど痩せ尾根の急登に耐えると、
実に快適なブナ林の笹原に出る。
☆11:40【連台山・八幡神社元屋敷跡】
・植林の高みに「八幡神社元屋敷」と刻字された石碑がある広場に着く。
少し休憩をしてブナの若齢林の町界尾根を東へ進む。
☆12:30【カサハ 久斗山】
・展望の良い高みに着くと、下山尾根の標識があった。
☆13:15【久斗山 三角点峰】〜（昼食）13:30
・カサハからコルへ下り、再び息を切らせて登り返すと、
二等三角点の埋まる「久斗山」に到着。
・周囲の展望が良く、しばらく山座同定を楽しみながらお昼にする。
☆13:55【カサハ中央尾根】
・往路でカサハへ戻り、いよいよ厳しい中央尾根コースを恐る恐る降りて行く。
・やがて石楠花の群落が濃くなって道が不明瞭になり緊張する。
・尾根を外さないように立ち木に摑まって徐々に降りて行くと水音が聞こえてくる。
・道が消えたので強引に急な法面を滑り降りて小さな沢を渡ると、
登山口の小さな標識があった。
☆15:10【甌穴公園】
・公園に戻り、「アセビ谷甌穴群」を探訪して、帰路に就く。
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