記録ID: 284377
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積雪期ピークハント／縦走
道東・知床
知床岳 〜最果ての山 氷を纏う〜
2013年04月13日(土) [日帰り]
北海道
ubejin
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 07:11
- 距離
- 17.4km
- 登り
- 1,310m
- 下り
- 1,298m
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6:20 相泊
6:40 カモイウンベ川河口
7:30 カモイウンベ川支流渡渉
8:15 Cot.474
9:20 稜線
10:15~11:00 知床岳山頂
11:40 稜線
13:30 カモイウンベ川支流渡渉
13:10 カモイウンベ川河口
13:30 相泊
6:40 カモイウンベ川河口
7:30 カモイウンベ川支流渡渉
8:15 Cot.474
9:20 稜線
10:15~11:00 知床岳山頂
11:40 稜線
13:30 カモイウンベ川支流渡渉
13:10 カモイウンベ川河口
13:30 相泊
| 天候 | 雲→晴れ→曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
写真
相泊への通行止めが解除になり、念願の知床岳へ。羅臼で車中泊するも、気分が高揚して眠れず。
楽しみな山はいつもこうなのだが、どうにかならないものか。
写真は羅臼港と、その向こうに国後島。
1
4/13 5:03
相泊への通行止めが解除になり、念願の知床岳へ。
羅臼で車中泊するも、気分が高揚して眠れず。
楽しみな山はいつもこうなのだが、どうにかならないものか。
写真は羅臼港と、その向こうに国後島。
羅臼で車中泊するも、気分が高揚して眠れず。
楽しみな山はいつもこうなのだが、どうにかならないものか。
写真は羅臼港と、その向こうに国後島。
せっかく、前日入りしたものの、雲が出ている。目指す、知床岳はガスがかかっていないものの、暗い。
天気予報をチェックすると、羅臼辺りは午後から雨らしいけど、半島先端部は、午後まで晴れが続くということになっているのだが。
4/13 5:34
せっかく、前日入りしたものの、雲が出ている。
目指す、知床岳はガスがかかっていないものの、暗い。
天気予報をチェックすると、羅臼辺りは午後から雨らしいけど、半島先端部は、午後まで晴れが続くということになっているのだが。
目指す、知床岳はガスがかかっていないものの、暗い。
天気予報をチェックすると、羅臼辺りは午後から雨らしいけど、半島先端部は、午後まで晴れが続くということになっているのだが。
6時過ぎ、相泊に到着。
札幌ナンバーの車、多し。
準備をして、出発。
まずは、海岸の砂利道を歩く。
札幌ナンバーの車、多し。
準備をして、出発。
まずは、海岸の砂利道を歩く。
漁師さんたちによる除雪が入っているので、砂利道の上を歩いていく。
1?弱、除雪された道が続いている。
1?弱、除雪された道が続いている。
途中から、雪原歩き。海岸というのにまだまだ積雪がある。
ここで、何か違和感があることに気付く。
鈴の音が聞こえないのだ。
鈴はザックについているのに、何故？と思ったら、振り子がちぎれていた。しょうがないので、金属製のホイッスルを鈴にくくりつけ、音を鳴らす。音が小さく、心細いが、ないよりましだろう。
1
4/13 6:34
途中から、雪原歩き。
海岸というのにまだまだ積雪がある。
ここで、何か違和感があることに気付く。
鈴の音が聞こえないのだ。
鈴はザックについているのに、何故？と思ったら、振り子がちぎれていた。しょうがないので、金属製のホイッスルを鈴にくくりつけ、音を鳴らす。音が小さく、心細いが、ないよりましだろう。
海岸というのにまだまだ積雪がある。
ここで、何か違和感があることに気付く。
鈴の音が聞こえないのだ。
鈴はザックについているのに、何故？と思ったら、振り子がちぎれていた。しょうがないので、金属製のホイッスルを鈴にくくりつけ、音を鳴らす。音が小さく、心細いが、ないよりましだろう。
橋を渡って、すぐの小屋の裏手の斜面を上がり、カモイウンベの左岸に取り付く。
急な斜度で、雪も落ちてきているため、登りにくかった。
1
4/13 6:43
橋を渡って、すぐの小屋の裏手の斜面を上がり、
カモイウンベの左岸に取り付く。
急な斜度で、雪も落ちてきているため、登りにくかった。
カモイウンベの左岸に取り付く。
急な斜度で、雪も落ちてきているため、登りにくかった。
そして、樹林帯を北西目指して進む。
クマさんがいないか、きょろきょろするも。
足跡さえも見つからず。
クマさんがいないか、きょろきょろするも。
足跡さえも見つからず。
そして、木がない平原へ。ここが噂の大規模雪崩のあとなのか？
奥の急傾斜の谷からはかなりの距離があるが。
昔、浜で作業をされていた漁師さんが、山に飛行機が落ちたと勘違いをしたほどの轟音だったという噂。
4/13 7:47
そして、木がない平原へ。
ここが噂の大規模雪崩のあとなのか？
奥の急傾斜の谷からはかなりの距離があるが。
昔、浜で作業をされていた漁師さんが、山に飛行機が落ちたと勘違いをしたほどの轟音だったという噂。
ここが噂の大規模雪崩のあとなのか？
奥の急傾斜の谷からはかなりの距離があるが。
昔、浜で作業をされていた漁師さんが、山に飛行機が落ちたと勘違いをしたほどの轟音だったという噂。
急登で、先頭、パーティーに追いつく。シートラで進まれていた。
ニセコからこられたということで、藻琴、海別、知床岳と三連登。すごい。
自分もアイゼンピッケルに切り替え、登る。
1
4/13 8:51
急登で、先頭、パーティーに追いつく。
シートラで進まれていた。
ニセコからこられたということで、藻琴、海別、知床岳と三連登。すごい。
自分もアイゼンピッケルに切り替え、登る。
シートラで進まれていた。
ニセコからこられたということで、藻琴、海別、知床岳と三連登。すごい。
自分もアイゼンピッケルに切り替え、登る。
振り返ると、国後が綺麗に見渡せる。
この山からだと、真横に端から端まで見える。
さすが、最果ての山。
この山からだと、真横に端から端まで見える。
さすが、最果ての山。
稜線上に出ると、知床岳山頂のお出まし。なにやら山が青い！と思ったら、山全体が氷で被われているよう。
雪がある部分もあるのだが、分厚い氷の上に吹き溜まった感じ。
2
4/13 9:42
稜線上に出ると、知床岳山頂のお出まし。
なにやら山が青い！と思ったら、山全体が氷で被われているよう。
雪がある部分もあるのだが、分厚い氷の上に吹き溜まった感じ。
なにやら山が青い！と思ったら、山全体が氷で被われているよう。
雪がある部分もあるのだが、分厚い氷の上に吹き溜まった感じ。
スノーモンスターならぬ、アイスモンスター。
頂上台地は、ぬかることなく、アイゼン歩行でいける。
頂上台地は、ぬかることなく、アイゼン歩行でいける。
憧れの知床岳山頂へ。到着時は、曇り空で、いまいちの景色だった。
晴れそうな雲行きだったので、昼ご飯を食べながら、待つ。
ちなみに、最近、セブンのきなこホイップあんぱんにハマっている。旨い。
1
4/13 10:20
憧れの知床岳山頂へ。
到着時は、曇り空で、いまいちの景色だった。
晴れそうな雲行きだったので、昼ご飯を食べながら、待つ。
ちなみに、最近、セブンのきなこホイップあんぱんにハマっている。旨い。
到着時は、曇り空で、いまいちの景色だった。
晴れそうな雲行きだったので、昼ご飯を食べながら、待つ。
ちなみに、最近、セブンのきなこホイップあんぱんにハマっている。旨い。
晴れる！
知床半島の先端まで見える。
灯台は、山の陰にあるようで、ここからは見えない。
知床半島の先端まで見える。
灯台は、山の陰にあるようで、ここからは見えない。
硫黄山、東岳方面。
根室海峡、オホーツク海が両サイドに。
半島のくびれ、細し。
根室海峡、オホーツク海が両サイドに。
半島のくびれ、細し。
山を被っていた氷。
かなり分厚い。
今時期、雨が降るたびに、氷を形成していくのだろう。
かなり分厚い。
今時期、雨が降るたびに、氷を形成していくのだろう。
下山時は、真っ青な青空が。
すれ違った方々をこそっと撮影。
白い雪と青空に、登山者が映えますね。
すれ違った方々をこそっと撮影。
白い雪と青空に、登山者が映えますね。
行きは堅雪だった急傾斜も、帰りはずぼずぼに埋まるほどの雪質に。粒の大きいザラメ雪だったので、スキーで滑るには楽しそう。自分もスノーシューに履き替え、直滑降。思ったよりスピードが出過ぎて、焦った。
4/13 12:09
行きは堅雪だった急傾斜も、帰りはずぼずぼに埋まるほどの雪質に。
粒の大きいザラメ雪だったので、スキーで滑るには楽しそう。自分もスノーシューに履き替え、直滑降。思ったよりスピードが出過ぎて、焦った。
粒の大きいザラメ雪だったので、スキーで滑るには楽しそう。自分もスノーシューに履き替え、直滑降。思ったよりスピードが出過ぎて、焦った。
雪崩が頻発するという谷を下から眺める。
今年は雪崩の痕跡がなかったので、まだこれからか？
今年は雪崩の痕跡がなかったので、まだこれからか？
クマさんの足跡、見ないまま下山かな？と思っていたら、海岸にでる手前で見つけました。
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きっと知床岳あたりと思ってましたが、晴れて良かったですね。
昨年は川など出ていませんでしたが、今年は下は少なく、上は氷みたいですね。雪崩もこれからでしょうか？
山頂まで行って晴れるとは。ここにきて天気ついてますね。しかし、車多いですね。
今年は、渡渉地点の雪、すくないのですね。
使用したスノーブリッジも危うい感じでしたので、
今後はもっと上流での渡渉になりそうですね。
積雪量は例年並みかと思っていたのですが、
昨年に比べると、全体的に少ないのかもしれません。
雪崩は雪が少ないから起きていないのか、ただ気温が低いのか、謎ですね。
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