利尻山

kumanoco
その他1人 - GPS
- 09:15
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 1,653m
- 下り
- 1,636m
コースタイム
14:20下山開始-14:56九合目-16:28七合目-17:15五合目-18:25鴛泊登山口到着
水 1700cc
所要時間 登り5時間10分
下り4時間
| 天候 | 快晴 気温16℃ 日の入り 18:30 快晴で気温もちょうどよかった。 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2008年08月の天気図 |
| アクセス | |
| コース状況/ 危険箇所等 |
稚内発朝一のフェリーで行ったため、登山口の出発が9時過ぎとなってしまった。 前日の夕焼けで予感はしていたがピーカンで雲ひとつない最高の利尻日和。 気温も暑くもなく寒くもなく・・・時折吹く風が本当に気持ちよくちょうどよい気候。 登るにつれて見えてくる大パノラマ。 時間に余裕がなく、休憩をほとんどとらずに登ったため、長官山(八合目)以降はかなりきつくなったが、 頂上の希望到着時刻を少しまわった頃に到着することができた。 頂上も快晴で360度大パノラマが広がっていた!! ・・・が、登頂の余韻に浸ることなく 下山開始。 下山後の温泉ビールを楽しみに休むことなくせっせとひたすら下り 日が暮れる直前に無事下山することができた。 甘露泉水は本当に甘みがあっておいしかった! 今まで飲んだ中で一番美味しく感じた水だった。 頂上付近の登山道は崩れてきているのを登りながら実感させられるほど 崩落が進んでいた。ロープに頼るしかなく、すれ違いも禁止されている。 下山後は利尻富士温泉。500円でシャンプー付き。 食事は沓形にある明治41年創業の老舗大漁亭。うにの刺身が最高に美味しかった! 利尻産のホタテも歯ごたえあって甘く、注文した瓶ビールはサッポロクラシック!感激♪ |
写真
感想
8月21日
15:00過ぎ 自宅出発
18:15 小平通過 日の入り
22:30 稚内着
フェリーターミナルの駐車場にて車中泊。
8月22日
6:30 稚内発
8:10 鴛泊着
9:00すぎ 登山開始
利尻富士温泉
当初は沓形コースで下山する予定だったのでふれあい温泉に行きたかったが
下山後すぐに汗を流したくて利尻富士温泉に変更。
ぬるめのお湯で疲れも癒される。でも脱衣所の扇風機がフル回転ですごく
寒かった・・・。
大漁亭
地元の人に教えてもらう。明治41年創業の料理店。
どっちの料理ショーで紹介されたこともあるらしい。
ウニの刺身。10個分ほど入って2000円という安さ。
しかもすべて馬糞ウニ!濃いオレンジ色でプリプリしており、見るからに
活きがよさそう。しょうゆをかけるとうにの甘みが消えてしまうらしく
お店自家製のたれにわさびが添えられている。
一口たべるとトロっと口のなかで溶けていく。あまくてうまくてすうっと
消えていった。朝とれたものだったらしく新鮮で本当においしかった。
こんなにおいしいウニは初めて食べた。
ご飯にかけるのはもったいないと思ってしまうほど。
ほかにはホタテと甘えびの刺身を食べた。
利尻のホタテは歯ごたえもあって甘くて美味しかった。
もずくも沖縄のものと比べるとこれも歯ごたえあり磯の香りもつよくて
食べ応え十分だった。
頼んだ瓶ビールは大好きなサッポロクラシック♪
おなか一杯食べてビールも十分飲んでいい気分で宿へ戻った。
えびす荘
渋〜い名前。値段も安かったのであまり期待はしていなかったが、こじんまり
としてはいるけど清潔感があり気持ちよく滞在できた。
気さくな女将さんの笑顔が印象的だった。そして看板犬のミミちゃんも
ちゃんと仕事していて(見送りや出迎えなど)おとなしく愛らしい。
我が家のワンコには務まらないだろう。
観光客に餌付けされたぶーちゃんかもめの鳴き声を聞きながら眠った。
酔っ払ったanchanの声かと思っちゃったよ。ごめんよ。
8月23日
8:40 宿出発
11:00 鴛泊発
13:40 稚内着
20:30 自宅着
鴛泊のフェリーターミナルで念願の生のりそばを食べる。
磯の香りいっぱいの生のりはおいしかった!
ビールのコップに入ってきたサロベツ牛乳も味が濃厚でもう一杯頼みたく
なるほど。
稚内では稚内バーガーを食べた。お肉の代わりにホッケのすり身が入ってた。
これがまたあっさりしていてちょっとこってりしたソースによくあい
食べてよかった〜♪
天塩の道の駅でホッケカレーを注文した。
てっきり苫小牧のホッキカレーをイメージしていたら
ただのルーにホッキのフライが乗っているだけ・・・。
カレーの味もいまいちでチョイスミス。
ハードなスケジュールだったけれど、天気に恵まれこれまた最高の山行だった。
ワンコ連れの久々の家族旅行。
珍道中もいいとこで、たくさんの楽しいトラブルに見舞われて
プライスレスな思い出もいっぱいできた。
利尻は山がなかったら来なかったかもしれないけど、すごくいいところだった。
甘露泉水は本当においしかった。美しい山から50年かけて流れた水は海へと流れ、
栄養たっぷりのキレイな海で育った昆布を食べたうにもまた美味しく・・・
この生態系も美しい自然も後世までずっと残していかなきゃ・・。
今度は花の時季にまた来たいなぁ。
あれれ・・・山の感想ほとんど書いてないや^_^;









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