記録ID: 2848381
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ハイキング
丹沢
VRに初挑戦! 大山 石尊沢左岸尾根↑ 道の駅清川からプチ周回
2021年01月08日(金) [日帰り]

体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 11:05
- 距離
- 21.7km
- 登り
- 1,493m
- 下り
- 1,500m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:22
- 休憩
- 2:43
- 合計
- 11:05
距離 21.7km
登り 1,501m
下り 1,500m
17:38
| 天候 | 晴れ 登山開始時気温 −4℃ 山頂 −4℃(もしかすると −8℃) |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2021年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
道の駅のトイレは暖房便座付きウォシュレット。 24時間開放の休憩室は何故か締め切られていました。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
・谷太郎林道終点〜谷太郎分岐 沢の高巻きトラバース箇所で軽い崩落がいくつかあった。 谷側が雪庇の様に落葉で盛り上がり、その下がスカスカの場所もあるので要注意。 上から見ると気付かないが、トレッキングポールで突いたら地面が浮いてる場所も1箇所あった。根張りの土だけが残って、その下は崩落しかけだと思われる。 踏み跡は明瞭、ピンクテープや縁石のように並べた小さな岩など、ガイドもあるので道迷いの可能性は低い。 沢の高巻きの経路は基本的に狭く、肩幅すらも無い所も多い上に、高度が30m近くある場所もあるので、バランス確保と足のもつれに注意。 ・石尊沢左岸尾根 沢に下りるまでの経路がザレた斜面ゆえ、滑らない様に気をつけた。 踏み跡は明瞭、ほとんど尾根直登。 木の根や木の幹、使えるものは何でも利用したくなるキツい急登が大山北尾根近くまで続いた。 *バリエーションルートにつき、すべては自己責任で! ・コース全体について言えるが、土の露出している経路は、ほぼ土が凍っていた。 霜柱を踏んでも潰れないし、ぬかるみは皆無であった。 その分、ザレ地は余計に踏ん張りが効かない感じがした。 ・煤ヶ谷バス停から林道谷太郎線起点の間に公衆トイレ「御安心所」が2ヶ所あります。(^^) |
| その他周辺情報 | 道の駅清川から車で15分程のところにあるラーメン屋の「厚木家」に寄ってみた。 家系総本山「吉村家」公認直系店舗は全国に5店舗しかなく、そのひとつの「厚木家」を食してみたかった。 到着は夜の7時近く、駐車場満車で退散・・ 正直に言えば、店舗脇の露天スペースの一番奥に1台分空きがあったものの、そこに無事車を収められる自信が持てなくて諦めました。 またの機会に行ってみます。(^^) |
写真
しばらくはこんな感じの林道歩き。
途中、物見峠と大山三峰山北峰の間につながるルートへの取り付きが2ヶ所と、七沢山へ向かう宝尾根取付がどこなのか気にしながら歩いたが(すべてバリエーションルート)、よくわからないまま通過。(笑)
これを打ってる最中、グーグルマップのストリートビューで谷太郎林道も見られることに気付き、おおよその見当をつけることができた。
途中、物見峠と大山三峰山北峰の間につながるルートへの取り付きが2ヶ所と、七沢山へ向かう宝尾根取付がどこなのか気にしながら歩いたが(すべてバリエーションルート)、よくわからないまま通過。(笑)
これを打ってる最中、グーグルマップのストリートビューで谷太郎林道も見られることに気付き、おおよその見当をつけることができた。
林道谷太郎線終点。
登山届けボックスが道中見当たらず、最後の望みを託したここにあったのは、ヒル退治の塩とスプレー薬が収まったコンテナのみ。
もしかしてスタート地点の道の駅にあったのかな?
登山届けボックスが道中見当たらず、最後の望みを託したここにあったのは、ヒル退治の塩とスプレー薬が収まったコンテナのみ。
もしかしてスタート地点の道の駅にあったのかな?
こんな風に上から崩れている所が数箇所。
足下が崩落しかけてて、その上に乗ってた根付きの土だけが残ってて踏み抜きそうな場所もありました。
谷側に落葉が雪庇の様に敷き積もり、どこまでが平らな経路なのか見ただけでは判別に困る場所も・・
写真の崩れていた箇所は、帰りに軽く補修しておきました。(^^)
足下が崩落しかけてて、その上に乗ってた根付きの土だけが残ってて踏み抜きそうな場所もありました。
谷側に落葉が雪庇の様に敷き積もり、どこまでが平らな経路なのか見ただけでは判別に困る場所も・・
写真の崩れていた箇所は、帰りに軽く補修しておきました。(^^)
不動尻から標高差にして約350m登った所から、不動尻三峰分岐を経由しないで唐沢峠へ直行できるトラバース道(山林管理道)を行きます。
不動尻三峰分岐を経る一般登山道で行くと余計に50m登らされ、また50m下ることになります。
それを横目に楽チン楽チン♪
不動尻三峰分岐を経る一般登山道で行くと余計に50m登らされ、また50m下ることになります。
それを横目に楽チン楽チン♪
地図に記録されている他の方のGPSの軌跡は、もっと先まで行ってから右へ弧を描いていましたが、この先は通行不能だったのでここから柵の内側に入りました。
色褪せたピンクテープがありますね。
色褪せたピンクテープがありますね。
微風ですがとにかく寒く、フリースのジャケットとダウンを着込んで何とか我慢。
上社でお参りした時も、祝詞をきちんと上げているつもりが寒すぎてロレツがまわっておらず、ひとりで苦笑。。
自分の寒暖計では −4℃でしたが、近くにおられた方がアップルウォッチの様な物を見ながら連れの方と「マイナス8度!」と話されていたように聞こえました。
上社でお参りした時も、祝詞をきちんと上げているつもりが寒すぎてロレツがまわっておらず、ひとりで苦笑。。
自分の寒暖計では −4℃でしたが、近くにおられた方がアップルウォッチの様な物を見ながら連れの方と「マイナス8度!」と話されていたように聞こえました。
フィールドアスレチックみたいに楽しい大山三峰山。
大山から下山開始してすぐの木段で気付いたのですが、左膝に異変が・・
痛いです!!
前回の山行でもなりましたが、最後の方だったので何とかなりました。
今回は折り返し地点での痛み発現。
車を停めてあるとこまでかなりの距離があるので、途中で歩くことができなくなったら洒落にならん。
気をつけて膝に負担をかけない様、ゆっくりと歩くことにしました。
大山から下山開始してすぐの木段で気付いたのですが、左膝に異変が・・
痛いです!!
前回の山行でもなりましたが、最後の方だったので何とかなりました。
今回は折り返し地点での痛み発現。
車を停めてあるとこまでかなりの距離があるので、途中で歩くことができなくなったら洒落にならん。
気をつけて膝に負担をかけない様、ゆっくりと歩くことにしました。
標高790m地点付近。
倒木のそばに沢山のハニカムが散らばっていました。
ここからゴールまで標準コースタイムでも2時間半。
ゴール地点の日没時間は16:47だから、日没まであと1時間48分しかありません。
山行計画では、下りで時間を稼いで日没に間に合わせる作戦だったのが大狂い。
次に休憩する不動尻で、ヘッデンを首からぶら下げることにしました。
倒木のそばに沢山のハニカムが散らばっていました。
ここからゴールまで標準コースタイムでも2時間半。
ゴール地点の日没時間は16:47だから、日没まであと1時間48分しかありません。
山行計画では、下りで時間を稼いで日没に間に合わせる作戦だったのが大狂い。
次に休憩する不動尻で、ヘッデンを首からぶら下げることにしました。
撮影機器:
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
高度計
寒暖計
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
ストーブ
ポット
ニット帽
エマージェンシーシート
ツェルト
|
|---|---|
| 備考 | 本日のザック重 9.2kg 水 ハイドレーションに1.5ℓ ペットボトルで550ml x 2 アイソトニックウォーター 600ml 下山時余り 水 ハイドレーションに400ml ペットボトルに550ml + 200ml アイソトニックウォーター 200ml 岩場が無いので端から意識していませんでしたが、バリエーションルートを責めるのならヘルメットを持参するべきでした。 登ってて「あれ? そういえばここバリだったな!?」と思い出して、安全装備不足を反省・・ それと、冬山用の手袋が欲しかった。 ホームセンターに売っている様な手の平がゴムになってるやつと軍手の2枚重ねなんかじゃ氷点下の気温には勝てませんでした。 指先がしびれた〜!!(T0T) |
感想
もう、リアルに余裕を持った計画をしないといけませんね!!
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