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Yamareco

記録ID: 2873287
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山滑走
妙高・戸隠・雨飾

黒姫山スキー(七ッ池シュート)

2021年01月20日(水) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
12.9km
登り
1,282m
下り
1,272m

コースタイム

日帰り
山行
5:32
休憩
1:47
合計
7:19
6:57
28
7:25
7:27
47
8:14
8:19
68
ダケカンバ疎林
9:27
9:29
43
姫見分付近
10:12
10:17
18
峰の大池分岐上
10:35
11:20
4
11:24
11:31
55
七ッ池
12:44
13:05
31
13:36
2
稜線
13:38
13:44
21
姫見分付近
14:05
14:06
10
14:16
大橋登山口
天候
過去天気図(気象庁) 2021年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
戸隠大橋Pに駐車
コース状況/
危険箇所等
滑るには十分な積雪だが、もう少し降ってほしい。小黒姫南面は風が当たらないと春の重雪で登りラッセルが大変。
朝の大橋は−14℃と冷え込んだ。先行者は3人?の姿は見えないが準備して出発
2021年01月20日 06:59撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/20 6:59
朝の大橋は−14℃と冷え込んだ。先行者は3人?の姿は見えないが準備して出発
林道途中から目指す黒姫山の姿
2021年01月20日 07:12撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/20 7:12
林道途中から目指す黒姫山の姿
佐渡山の分岐までありがたくトレースを使わせてもらい、先行者に感謝です。ここからは夏道沿いに黒姫稜線を目指します。
2021年01月20日 07:27撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/20 7:27
佐渡山の分岐までありがたくトレースを使わせてもらい、先行者に感謝です。ここからは夏道沿いに黒姫稜線を目指します。
夏道に近いとこを軽めのラッセルしていく
2021年01月20日 08:07撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/20 8:07
夏道に近いとこを軽めのラッセルしていく
回りが見えてくるようになると後ろには高妻山が大きく見えていた。
2021年01月20日 08:49撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/20 8:49
回りが見えてくるようになると後ろには高妻山が大きく見えていた。
稜線下のダケカンバの疎林は、青空と霧氷のいい景色
2021年01月20日 09:18撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/20 9:18
稜線下のダケカンバの疎林は、青空と霧氷のいい景色
姫見分下の稜線へ登り上げると御巣鷹山(小黒姫)が近くに見えた。
2021年01月20日 09:29撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/20 9:29
姫見分下の稜線へ登り上げると御巣鷹山(小黒姫)が近くに見えた。
山頂までの稜線歩きから高妻山、左手には北アルプス
2021年01月20日 09:32撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/20 9:32
山頂までの稜線歩きから高妻山、左手には北アルプス
北アルプス、槍穂高もくっきり見えていた。
2021年01月20日 09:33撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/20 9:33
北アルプス、槍穂高もくっきり見えていた。
途中で目的の七ッ池シュートを確認。
2021年01月20日 09:42撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/20 9:42
途中で目的の七ッ池シュートを確認。
稜線を進みます。
2021年01月20日 09:51撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/20 9:51
稜線を進みます。
雲海の上に飯縄山、左は故郷の浅間山などが見えている。飯縄の左上には富士のお山もしっかりと見える。
2021年01月20日 09:58撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/20 9:58
雲海の上に飯縄山、左は故郷の浅間山などが見えている。飯縄の左上には富士のお山もしっかりと見える。
左は岩菅山、ほかに横手や四阿山など
2021年01月20日 10:00撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/20 10:00
左は岩菅山、ほかに横手や四阿山など
山頂への最後の登り
2021年01月20日 10:11撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/20 10:11
山頂への最後の登り
山頂手前から小黒姫の奥に妙高、火打、焼山の7いい眺め
2021年01月20日 10:30撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/20 10:30
山頂手前から小黒姫の奥に妙高、火打、焼山の7いい眺め
シュートがどこかと探しながら裏を回って山頂へ到着
2021年01月20日 10:38撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/20 10:38
シュートがどこかと探しながら裏を回って山頂へ到着
シュートの入口に迷い時間ロスしたが、やっと発見。上部はパック雪みたい。
2021年01月20日 11:21撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
1/20 11:21
シュートの入口に迷い時間ロスしたが、やっと発見。上部はパック雪みたい。
パック雪から薄パウ、下部は吹き溜まりにいいパウダーを楽しんでシュートはお終い
2021年01月20日 11:24撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/20 11:24
パック雪から薄パウ、下部は吹き溜まりにいいパウダーを楽しんでシュートはお終い
七ッ池から振り返る
2021年01月20日 11:25撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/20 11:25
七ッ池から振り返る
せっかくなので小黒姫も登りましょう。しかし、ここの登りがこの日一番の苦行。膝ラッセルは春のような重い雪、板が潜って、しかも雪がくっつくので、雪払いながらは、大変な山トレになったのでした。
2021年01月20日 11:33撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/20 11:33
せっかくなので小黒姫も登りましょう。しかし、ここの登りがこの日一番の苦行。膝ラッセルは春のような重い雪、板が潜って、しかも雪がくっつくので、雪払いながらは、大変な山トレになったのでした。
小黒姫登り途中からもシュート、滑った跡がなんとかわかる。
2021年01月20日 11:42撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
1/20 11:42
小黒姫登り途中からもシュート、滑った跡がなんとかわかる。
小黒姫ピークは針葉樹の中、面倒なので池が見えるとこでシールオフしたら雪が重くなる前に滑ります。
2021年01月20日 12:41撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/20 12:41
小黒姫ピークは針葉樹の中、面倒なので池が見えるとこでシールオフしたら雪が重くなる前に滑ります。
重い雪を適当に滑走
2021年01月20日 12:42撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/20 12:42
重い雪を適当に滑走
大池付近で滑走停止し昼休憩。遊んだシュートを眺めながら小休止、いつものブタメンが美味しかった。
2021年01月20日 12:55撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/20 12:55
大池付近で滑走停止し昼休憩。遊んだシュートを眺めながら小休止、いつものブタメンが美味しかった。
休憩後は少し鞍部をラッセルしていくが、風で積もり方にバラツキがあってコース取りが面倒。適当なとこで左の斜面への登りにかかる。
2021年01月20日 13:19撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/20 13:19
休憩後は少し鞍部をラッセルしていくが、風で積もり方にバラツキがあってコース取りが面倒。適当なとこで左の斜面への登りにかかる。
稜線に出てわずか下ると自分が登り上げたとこにドンピシャ。シールオフしたら登ってきた尾根を下ります。こんな時間でもまだ登ってきている方がいたのは天気がいいからかな。
2021年01月20日 13:49撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/20 13:49
稜線に出てわずか下ると自分が登り上げたとこにドンピシャ。シールオフしたら登ってきた尾根を下ります。こんな時間でもまだ登ってきている方がいたのは天気がいいからかな。
高妻山を見ながらの尾根下り、ここからわずか狭い尾根、障害物や雪の段々もあって雪の状態次第で足パンパンになるとこだね。この日は小黒姫より雪質が良かったので楽しく通過していく。
2021年01月20日 13:53撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/20 13:53
高妻山を見ながらの尾根下り、ここからわずか狭い尾根、障害物や雪の段々もあって雪の状態次第で足パンパンになるとこだね。この日は小黒姫より雪質が良かったので楽しく通過していく。
一部ブナ林を抜けて、唐松林もるんるんと滑って
2021年01月20日 14:05撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/20 14:05
一部ブナ林を抜けて、唐松林もるんるんと滑って
佐渡山分岐からは林道トレース、一部手漕ぎもあるが歩くよりずっと快適。
2021年01月20日 14:09撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/20 14:09
佐渡山分岐からは林道トレース、一部手漕ぎもあるが歩くよりずっと快適。
無事に大橋Pに帰着。自分の後に何台か来てますね。自分より先に出発した車がまだあったので、乙妻か高妻へ行ったかな。予定通りのルート、この時期は初めてでしたが、地形はわかったので、次はもっと効率的に回れるでしょう。
無事に大橋Pに帰着。自分の後に何台か来てますね。自分より先に出発した車がまだあったので、乙妻か高妻へ行ったかな。予定通りのルート、この時期は初めてでしたが、地形はわかったので、次はもっと効率的に回れるでしょう。
撮影機器:

感想

いつか滑りたいと思っていた黒姫山の七ッ池シュート。寒波の終わりの晴予報見れば行くしかない。朝の冷え込みは厳しかったが予想どおり青空天気。雲海の上に遠く富士山もしっかり見えてこの冬一番のいい天気。風があったため、シュートのパウダーは半分から下くらいだったが気持ちよく楽しんだ。小黒姫南面は風もあまりなく春のような重雪ラッセルでヘロヘロになったのは、いい天気のおまけでしょうか。下山も快適、スキーの機動力をあらためて感じた1日です。

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