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記録ID: 289015
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ハイキング
丹沢

雨山峠から鍋割山

2013年04月28日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
15.4km
登り
1,155m
下り
1,152m

コースタイム

寄バス停7:20 - 登山口8:00 - 雨山峠9:30 - 鍋割山10:40
鍋割山11:00 - 小丸11:30 - 二俣13:00 - 大倉バス停14:00
過去天気図(気象庁) 2013年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
車道歩きでウォーミングアップ
2013年04月28日 07:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/28 7:21
車道歩きでウォーミングアップ
ここから登山道
2013年04月28日 08:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ここから登山道
沢の水は少なめでした
2013年04月28日 08:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
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沢の水は少なめでした
コシバ沢の新しい道標。右の沢を詰めると行き詰まってしまいます
2013年04月28日 08:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/28 8:54
コシバ沢の新しい道標。右の沢を詰めると行き詰まってしまいます
浮いた桟橋が所々あります
2013年04月28日 09:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
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浮いた桟橋が所々あります
沢を詰めれば峠です
2013年04月28日 09:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
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沢を詰めれば峠です
雨山峠。ベンチがあって休憩できます
2013年04月28日 09:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/28 9:24
雨山峠。ベンチがあって休憩できます
ミツバツツジ
2013年04月28日 09:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ミツバツツジ
最初の鎖は長いけど難しくはありません
2013年04月28日 09:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
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最初の鎖は長いけど難しくはありません
鍋割山頂からの富士
2013年04月28日 10:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
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鍋割山頂からの富士
小丸に向かう途中、振り返りみた鍋割山。ここからの眺めが大好き
2013年04月28日 11:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
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小丸に向かう途中、振り返りみた鍋割山。ここからの眺めが大好き
小丸尾根の展望台
2013年04月28日 11:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
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小丸尾根の展望台
新緑が眩しかったです
2013年04月28日 12:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
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新緑が眩しかったです
なんとか大倉へ。ほっとしました
2013年04月28日 13:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
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なんとか大倉へ。ほっとしました
撮影機器:

感想

昨年、変形性膝関節症と診断されました。もうジョギングも登山も止めようと思ったのですが、リハビリのおかげで少しずつ歩けるようになったので、ハイキングに挑戦してみることにしました。丘陵歩きなどで足慣らしができたので、今回は自分が一番よく知っている山、丹沢へ。流石にいきなり雨山峠はどうかと思いましたが、道は悪いが勾配が緩いこと、膝にこたえる階段道が少ないこと、人が少ないのでマイペースで歩けるということで選択しました。痛みが出たときの頓服薬とサポーターが今回の新装備です。

予想通りたまにしか登山客を見かけない沢沿いの道は、自分のことだけを考えて黙々と歩くのにうってつけです。天気にも恵まれ木々の若葉がとても眩しく、久しぶりに嗅ぐ青い匂いとミソサザイやセンダイムシクイ達の声に励まされて峠を目指します。
このコースは徒渉と高巻きを何度か繰り返すのですが、以前歩いたときちょっと分かりにくいなあと思う所にはすべて新しい標識が付けられていました。とくに寄コシバ沢を渡るところは赤テープに誘われてうっかり鍋割峠の方に行ってしまいそうになるのですが、しっかりとした道標があって間違えようがありません。
峠からは稜線伝いに鍋割山を目指します。いきなり急登なのでかなり堪えますが、振り返るとまだ頭が真っ白なままの富士山が励ましてくれます。痩せた尾根を慎重に歩いて、3ヶ所ある鎖場も難しいところは無く、浮いた砂に滑らないよう注意して進めば大丈夫。以前とあまり変わらない時間で鍋割山に着くことができました。
見事な富士の眺めをいつまでも楽しんでいたかったのですが、下りでの膝のことを考えると不安でのんびりできず早々に出発。大好きな栗ノ木胴ルートは最初の急坂下りに自信が無かったので、小丸尾根へ向かいます。下りではストックを出したのですがうまく使いこなせず難儀しました。膝を庇おうと強く支えるとバランスを崩しそうになるし、かといってバランスを取るだけでは膝の負担は減らないし・・。段差が大きな所では後ろ向きになってなんとか降りるという有様。745ピークを過ぎて眼下に林道が見えたときは心底ほっとしました。

まだちょっと本格的なハイキングには早すぎたかな?というのが率直な感想です。もう少し筋力を付けて、安心して下れるようにしなければいけませんね。でもどうしても今、行きたかったのです。年を取ると心身ともにあちこちガタが出てきますが、出来る範囲でケアをして、出来る範囲でこれまでの生活を続けていくことが大事なのだと実感しました。
半年ぶりの山はやっぱり楽しかった!明日からまた頑張れそうです。

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