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記録ID: 2890196
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ハイキング
奥武蔵

【平九郎】吾野駅〜顔振峠〜越上山〜ユガテ〜東吾野駅

2021年01月31日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
10.9km
登り
630m
下り
682m

コースタイム

日帰り
山行
3:10
休憩
0:50
合計
4:00
12:40
50
13:30
14:10
10
14:20
14:25
15
14:40
25
15:05
15
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10
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15:55
40
16:35
5
16:40
天候 晴れ(風やや強い)
過去天気図(気象庁) 2021年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
理想より1時間遅れて吾野到着は12時半。時間と気分で適当に行先を決められるぐらいには、奥武蔵も歩き馴れてきた(注:計画性)。吾野駅前からのこの景色、すごく好き。
2021年01月31日 12:39撮影 by  SO-02K, Sony
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理想より1時間遅れて吾野到着は12時半。時間と気分で適当に行先を決められるぐらいには、奥武蔵も歩き馴れてきた(注:計画性)。吾野駅前からのこの景色、すごく好き。
急傾斜の階段を下りて、今日は吾野宿を国道(新道)まで歩く。宿場町の面影を残しているというよりは、昭和の雰囲気がいい感じ。東郷平八郎って、飯能と何か関係あるの??
2021年01月31日 12:45撮影 by  SO-02K, Sony
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急傾斜の階段を下りて、今日は吾野宿を国道(新道)まで歩く。宿場町の面影を残しているというよりは、昭和の雰囲気がいい感じ。東郷平八郎って、飯能と何か関係あるの??
町外れから川沿いに県道を上り、このカーブのところで未舗装の林道?に入る。山道も並行してるけど、行けるところまでは林道経由、面倒なので笑 今日は冬晴れ、風が寒い。
2021年01月31日 13:05撮影 by  SO-02K, Sony
1/31 13:05
町外れから川沿いに県道を上り、このカーブのところで未舗装の林道?に入る。山道も並行してるけど、行けるところまでは林道経由、面倒なので笑 今日は冬晴れ、風が寒い。
顔振峠まで登りきる手前の、山道の途中から眺める里山の風景がすごくいい。背景に青い山々を従えた集落は、天空の城と言った佇まい。いや、そこまで標高あるわけじゃないんだけど。
2021年01月31日 13:26撮影 by  SO-02K, Sony
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顔振峠まで登りきる手前の、山道の途中から眺める里山の風景がすごくいい。背景に青い山々を従えた集落は、天空の城と言った佇まい。いや、そこまで標高あるわけじゃないんだけど。
駅から50分ほどで、余裕を持って顔振峠に到着。とりあえず氷川日菜で撮っときますか。時間的に少し悩むも、せっかくなので勇気を振り絞って、人生初の平九郎茶屋に入店する。
2021年01月31日 13:32撮影 by  SO-02K, Sony
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駅から50分ほどで、余裕を持って顔振峠に到着。とりあえず氷川日菜で撮っときますか。時間的に少し悩むも、せっかくなので勇気を振り絞って、人生初の平九郎茶屋に入店する。
最近人気のバンド百合「ささやくように恋を唄う」といただく山菜うどん(700円)。手作りらしい不揃いのうどんは、もちもちと腰があっておいしい。駅前の売店とは違う方向性。
2021年01月31日 13:50撮影 by  SO-02K, Sony
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最近人気のバンド百合「ささやくように恋を唄う」といただく山菜うどん(700円)。手作りらしい不揃いのうどんは、もちもちと腰があっておいしい。駅前の売店とは違う方向性。
40分ほど道草してから、雪の残る県道を歩く。道端に飯能市が立てた、渋沢平九郎の説明板を発見。「飯能戦争」というのも初めて聞いたし、いろいろとあったのね(小並
2021年01月31日 14:12撮影 by  SO-02K, Sony
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40分ほど道草してから、雪の残る県道を歩く。道端に飯能市が立てた、渋沢平九郎の説明板を発見。「飯能戦争」というのも初めて聞いたし、いろいろとあったのね(小並
木漏れ日の注ぐ杉林の気持ちよさに、山道に入るの忘れるところだった。ていうか顔振峠(奥)方から来ると、この道標が見えないんよね汗 しばらく気持ちのいい平坦な道が続いていく。
2021年01月31日 14:15撮影 by  SO-02K, Sony
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木漏れ日の注ぐ杉林の気持ちよさに、山道に入るの忘れるところだった。ていうか顔振峠(奥)方から来ると、この道標が見えないんよね汗 しばらく気持ちのいい平坦な道が続いていく。
雪のたくさん残る、諏訪神社に到着。山の中腹に広い敷地を持った神社だけど、元は越上山の山頂にあって移転してきた…とどこかで読んだ記憶があるけどソースが見つからない。
2021年01月31日 14:23撮影 by  SO-02K, Sony
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雪のたくさん残る、諏訪神社に到着。山の中腹に広い敷地を持った神社だけど、元は越上山の山頂にあって移転してきた…とどこかで読んだ記憶があるけどソースが見つからない。
越上山往復をするかは完全気まぐれだけど、今日は体力もあったのでチャレンジしてみた。越上山は雨乞い信仰の聖地で、言われるとあたりは「雨乞い池」とかそんなんばかりあるね。
2021年01月31日 14:39撮影 by  SO-02K, Sony
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越上山往復をするかは完全気まぐれだけど、今日は体力もあったのでチャレンジしてみた。越上山は雨乞い信仰の聖地で、言われるとあたりは「雨乞い池」とかそんなんばかりあるね。
越上山から下ると、しばらくはるんっ♪な道が続くけれど、こう見ても斜面はけっこう急なんだね。そして車道交差の前後を中心に、このあたりからアップダウンが激しくなっていく…。
2021年01月31日 14:49撮影 by  SO-02K, Sony
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越上山から下ると、しばらくはるんっ♪な道が続くけれど、こう見ても斜面はけっこう急なんだね。そして車道交差の前後を中心に、このあたりからアップダウンが激しくなっていく…。
越生方面との分岐を右に折れると、風の吹き荒れる尾根道が始まる。山道には小ピークがいくつもあって、コース中盤にこれはこたえる(>_<) ユガテへの道は楽ではない。
2021年01月31日 15:13撮影 by  SO-02K, Sony
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越生方面との分岐を右に折れると、風の吹き荒れる尾根道が始まる。山道には小ピークがいくつもあって、コース中盤にこれはこたえる(>_<) ユガテへの道は楽ではない。
初めて来たときに間違えた獅子ヶ滝分岐をクリアして、その先の尾根道で珍しく視界が開ける。高圧鉄塔の撤去跡と思しきところで、尾根上の山道にコンクリートの基礎が残っている。
2021年01月31日 15:18撮影 by  SO-02K, Sony
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初めて来たときに間違えた獅子ヶ滝分岐をクリアして、その先の尾根道で珍しく視界が開ける。高圧鉄塔の撤去跡と思しきところで、尾根上の山道にコンクリートの基礎が残っている。
エビガ坂は、だれが名付けたか道標の墓場笑 ここから右手に折れて10分も歩くと、左手の木々の切れ間にユガテの人家が見えてくる。顔振峠以来、久しぶりに人間と会えるかも!←
2021年01月31日 15:39撮影 by  SO-02K, Sony
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エビガ坂は、だれが名付けたか道標の墓場笑 ここから右手に折れて10分も歩くと、左手の木々の切れ間にユガテの人家が見えてくる。顔振峠以来、久しぶりに人間と会えるかも!←
ユガテの集落は、尾根から下った東斜面の小さな平地にある。16時を前にして、どこからか「ガラガラ」と夜の支度をする音が聞こえてきた。さぁ、夕暮れまでに下山できるのか!笑
2021年01月31日 15:56撮影 by  SO-02K, Sony
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ユガテの集落は、尾根から下った東斜面の小さな平地にある。16時を前にして、どこからか「ガラガラ」と夜の支度をする音が聞こえてきた。さぁ、夕暮れまでに下山できるのか!笑
ユガテから東吾野へは車道を含め、いくつかの選択肢があるけれど、この期に及んで飛脚道(尾根道)を選んでしまう私…。集落出口のこれは、西川材の集積所?みたいなもののよう。
2021年01月31日 16:00撮影 by  SO-02K, Sony
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ユガテから東吾野へは車道を含め、いくつかの選択肢があるけれど、この期に及んで飛脚道(尾根道)を選んでしまう私…。集落出口のこれは、西川材の集積所?みたいなもののよう。
夕暮れの山道の心細さと言ったら…笑 さすがに橋本山は巻き道を使いながら、最後のピークを登り切った風景がこれ。この距離でこの高低差回収するのって、半端なくない??
2021年01月31日 16:29撮影 by  SO-02K, Sony
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夕暮れの山道の心細さと言ったら…笑 さすがに橋本山は巻き道を使いながら、最後のピークを登り切った風景がこれ。この距離でこの高低差回収するのって、半端なくない??
半端ないつづらを下りること5分強(そんなものなんだ)、吾那神社の裏手に着地成功。ここは八咫烏の御朱印が置いてあるので、お賽銭箱にそっと300円を入れいただいていく。
2021年01月31日 16:35撮影 by  SO-02K, Sony
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半端ないつづらを下りること5分強(そんなものなんだ)、吾那神社の裏手に着地成功。ここは八咫烏の御朱印が置いてあるので、お賽銭箱にそっと300円を入れいただいていく。
東吾野駅到着は予定時刻+10分の16時40分のこと。電車までの20分をベンチで待つも、この時間風がなんかもう冷たい…。でも少しだけ日が伸びたところに、春の訪れを感じたりもした。
2021年01月31日 16:43撮影 by  SO-02K, Sony
1/31 16:43
東吾野駅到着は予定時刻+10分の16時40分のこと。電車までの20分をベンチで待つも、この時間風がなんかもう冷たい…。でも少しだけ日が伸びたところに、春の訪れを感じたりもした。
撮影機器:

感想

まぁ寒かったです(笑
顔振峠の平九郎茶屋、ついに入りましたね。吾野駅前の売店みたいな「超やわめ」を想像していましたけど、コシと粘りのある手打ちの麺に狂喜乱舞しましたよ← 出汁は甘めで、普通に「田舎うどん」という感じでおいしかったな。おばあちゃんが60年間切り盛りしているお店、として有名みたいですけど、末永く続けてほしいなぁと思う一介の旅人でしたとさ。機会があったらリピートします。

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