【快晴無風】天城山(万三郎岳&万二郎岳)


- GPS
- 03:15
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 530m
- 下り
- 533m
コースタイム
0510四辻
0610涸沢分岐
(0640万三郎岳下分岐)
0645-0700万三郎岳
(0720石楠立)
0740万二郎岳
0800四辻
0815駐車場
天候 | 28日(日)快晴無風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
終点の「天城高原ゴルフコース」の「ハイカー専用駐車場」に駐車(無料) (トイレ有り・靴洗い場有り) |
コース状況/ 危険箇所等 |
【天城高原ゴルフコース駐車場】 日の出時間は先客少なめ。縦走者が置いてった車くらい。 ゴルフ場前には自販機(山価格)も有り。トイレ有り。 【万三郎岳方面】 ほぼ緩斜面をゆったりと登り。 分岐を越えたらやっとFUJIYAMA!OCEAN VIEW!! 最後の方は木階段有りで急登あり。 【万三郎岳→万二郎岳】 のんびりほぼ平坦歩き。 天気が悪い日やその翌日は足元が崩れやすい土質。 ここでは「アセビのトンネル」が見どころ。 【万二郎岳から下山】 ほど良い下り坂。急すぎず緩過ぎず。小走りで下山。 |
写真
感想
暑くなる前に行くべき、近くて遠い百名山。
太平洋と富士山がセットで見られる日帰り百名山。
ただしGWは混雑が予想されたので夜中発で日の出スタート。
シャクナゲコース周回のみにして、午後には都内帰還で休息を目論見。
日付変わった頃に起床、のんびり下道で4時間。
明るくなる頃に駐車場到着。昨晩から停めてある車を除き1番乗り。
トイレ済まして準備していると数台が到着。混む前にクライムオン。
四辻までは下りがメイン。ゴロゴロした石が多く足場が悪い。
「時計回り(ジロー経由)」か「反時計回り(サブロー経由)」の選択を迫られる。
全く決めて無かったので何となく反時計回り(万三郎→万二郎)を選択。
登っているうちにいつもの山行とは違う事に気付く。
鳥の囀りが「多すぎ」るという珍事。朝早いからでしょうか。
1時間程進むと北アルプスとは掛け離れた「涸沢」分岐に到着。
そこまでは登りと下りが複合的に進むが、6:4で緩上り。
鹿2匹と遭遇、1匹は角があり、もう1匹は角無し。つがいでしょうか。
涸沢からはルートがわかりにくい箇所があるが、ピンクテープは健在。
登山道自体は土砂崩れポイントを除き、割と整備されている。
木の階段の出現を皮切りに、標高を上げ始める。
振り返るとやーっっっと展望が!富士山が!…思ってたより遠いっ!
万三郎岳下JCTを通過すると直ぐ山頂。西側は薄ら曇りで展望無し。
山頂はベンチ三つ。展望無し。看板有り。ここまで人間0人、鹿2匹。
お菓子食べるも、やっぱ昼ごはんでも朝ごはんでも無いので、暇を持て余し出発。
万二郎へ向かうルートは、急降下+平坦=普通の下り道。
休憩ポイント「石楠立」・・・しゃくなげ。ではなく、はなだて。
どうやら砂地の様な土質で、好天でもところどころ荒廃。
途中「アセビのトンネル」の看板。英語表記がカッコイイ。
ここで第一村人発見。ではなく、人間とすれ違う。
スタートから2時間過ぎでやっと人間が・・と思ったら一気に6名。全員ソロ。
その後も続々と単独、ペア、グループと続々登ってくる。
ここは高尾山か、と突っ込みたくなる程に数分置きの挨拶ループ。
万二郎岳に到着するも、場所は狭く喫煙者も居たので華麗にスルー。
バンジローからヨツジまでは程良い下り道だったので、小走りで下山。
バンザブローから1時間15分で駐車場に帰還。
アセビのトンネルから駐車場まで・・・
【単独20人 ペア22組 グループ7組】とスレ違う。
全員時計回り(万二郎→万三郎)の様で、後ろから抜かれることは無かった。
駐車場に到着すると早朝とは一変、ほぼ満車っ!!
そしてこれから登ろうとする方々も続々とスタート。やはりGW。やはり百名山。
道中トイレや水場は無く、避難小屋等も無い。
登山道は大体整備されているので(土砂崩れ以外)踏み跡とテープ追いでOK
展望は予想以上に無く、快晴でもこのザマ。冬山時期が良いのかも。
思ったより早く帰還出来たので、帰りも海沿いでのんびり帰路。
熱海付近から小田原付近まで対向車線(下り線)はずーっと渋滞。さすがGW。
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