奥多摩秘境の滝？カロー大滝と天目山
埼玉県
東京都
hiroumi
体力度について
- GPS
- 07:24
- 距離
- 18.0km
- 登り
- 1,831m
- 下り
- 1,821m
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標高グラフを拡大コースタイム
09:50 カロー谷と林道の分岐にある橋
10:30 最初の滝
10:49 小屋跡
12:10 カロー大滝 12:20
13:16 ハンギョウ尾根合流
14:18 長沢背陵合流
14:35 天目山 14:40
15:00 一杯水避難小屋 15:05
16:25 東日原バス停
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
東日原 8:55着 ※西東京バス 帰りは東日原17:22発奥多摩駅行 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
【カロー大滝まで】 ・小川谷林道からカロー谷へ入ってすぐ200m以内でいきなり3か所ほど道が崩落していました。 ・それ以降も倒木、崩落は何か所もありました。 ・急登な道が多く、かつ狭いので危険です（さらに崩落個所も） ・道標が無いのに分岐がいくつかあって判断に悩みます。 ・地図とコンパスは必須です。 【ハンギョウ尾根まで】 ・カロー大滝からは最初は急登です。 ・この区間も道標はありません。 ・ハンギョウ尾根はモノレール（？）の線路があって、これに沿って登りますがここも急登です。 【天目山からヨコスズ尾根】 ・一杯水避難小屋からの下りは緩やかで歩きやすいです。 ・東日原バス停に近づいてくると急な下りで歩きづらいです。 【全体的に】 ・小さな虫が飛びまくって、集まってきます・・・・ |
写真
そしてすぐに二手に分かれます。最初右かと思ったのですが、右は東京都の水道施設のようで行き止まり。左へ進みます（実は右行って、左行って、また右行って、結局左に・・）。
左を進むといきなり崩落・・・、だから「やっぱり右かな」なんて悩んでしまったのです。でもこっちのようで、無理やり進みます。その後もすぐに2か所ほど崩落していました。
一段高いところに足を置いて、よっと上がったら目の前にこいつが！思わず「うわああああっ」と声を上げてしまいましたw 拳よりもでかいぐらいで、こいつを跨がないと先に行けないので、跨ぐのは嫌だから棒で突っついて脇に移動させましたw
2
また橋が出てきました。渡った先が二手に分かれていて、一つはさらに奥にある橋に行くようで、そっちかなと思ったけど、左へ巻く道があったので一応どうなっているのか確認すると・・・
感想
2010年に購入した「散歩の達人」のムック本に載っていたカロー大滝。
いつかこの目で見たいと思いながらもなかなか行くことができませんでした。
なぜならヤマレコを見てもあまり情報がなく（最新の記録が1年前）、
地図にも道が載っていないので、ブログなども参考にして
今日ようやく実現させてきました。
ただ滝を見ておしまいってのも面白くないので、天目山を通ろうとも。
奥多摩駅からのバスは臨時便も出て2台体制。
半数以上は川乗橋で降り、東日原で降りた人のほとんどは鷹ノ巣山方面へ。
東日原から歩いて鍾乳洞の前を通り小川谷林道へ進んで行ったのは
俺の前に3人歩いているだけ。
そしてカロー谷への分岐へ行ったのは俺ひとり・・・。
久々に心細い気持ちにw
それにしても、カロー谷の道は地図に載っていないだけあって荒れ放題。
土砂崩れで歩きづらいところは何か所もあるし、倒木はあるし、でかいカエルはいるし・・・。
そして道標がないので、地図とコンパスとGPSを駆使して何度も居場所を把握。
川も地図では1本しか描かれていないのに、いくつか分岐しているからね。
そのたびに場所をチェックしないとですよ。
そんなこんなでどうにか進んで行ったのですが、写真で「詳しくは本文で」と書いた個所。
橋があったので渡るのかなと思ったのですが、渡った先を見るとなんか谷とは
違う方向へ、しかも登っていくのでこれは違うのかなと渡らずにまっすぐ進みました。
沢沿いを進んで行くので、これを行けば滝に出るのだろうと進むも、
沢の両岸は鋭い斜面となっていて進めない。
ふと上の方を見ると橋が・・・・あれを進むのか。
で、あそこに行くには・・・もしかしてさっきの橋渡るの？
他にまっすぐ進む方法はないか辺りを見ても道はなく、
結局戻ることに。40分から50分ぐらいロスしたような気が・・・。
しかも橋を渡るといきなりの急登でとても辛い。
崩落もあって、そこで落ちたら沢まで転がるように落ちることになるからかなり緊張。
そして林道から2時間以上かかってようやくカロー大滝へ。
落差は30メートルぐらいのようだけど、正直あまり感動できなかった。
水量が少ない！ムック本で見た写真だともっとドバーっと流れていたのに・・・。
しかも前日の雨はどうした！期待していたのにw
いつもなら滝を20分30分眺めているんだけど、今回は10分で切り上げ。
さて、ハンギョウ尾根にはどうやっていくんだろう。
ところで、カロー谷に入ってからは誰も見かけなかったけど、
戻ろうかって時に男性がやってきました。
その方とちょっと言葉を交わしている時に、ハンギョウ尾根へ向かうだろう道を発見。
一足先に進みます。
いきなり急登で、というか、急登多すぎ！
こんなにきついとは思わなかった。
ハンギョウ尾根にどうにか着くも、ここも急登があってバテバテに。
途中でコーヒーを飲んでいたら、先ほどの男性に追いつかれました。
その後天目山、一杯水避難小屋を通ってヨコスズ尾根をひたすら下って東日原へ。
道中かなり苦労した割には、あまり得るものがなかったような気がします。
正直、天目山もいまいちだしw
一杯水避難小屋は泊まってみたい気も。
そんなわけで、カロー大滝に興味のある方がいましたら言っておきます。
オススメしませんw
特にひとりで行くべきじゃないと、危険です。
行っておいてこう言うのもアレですがw
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おはようございます、hiroumiさん。
私も出して確認しましたよ〜、「日帰り山さんぽ」。
あの雑誌、初心者向きな割りにはカロー大滝のようなマニアック的な場所載せていて⁇ですね^_^;
お勧めしないということで止めておきます（笑）
あ、でも三ツドッケ辺りは私も行った事がないのでレコ参考にさせて頂きます
moonsetさん
カロー大滝自体はオススメしたいところですが、
何せ道が悪すぎてですね・・・
途中で三ツドッケ方面からハンギョウ尾根を下りて
カロー大滝へ向かう人とすれ違ったのですが、
そっちからもアクセス悪いし、ある意味秘境ですね
こんな記録を見ても行ってみたいという人がいたら
道案内してあげたいぐらいわかりづらかったです
目標が達成できて、嬉しカロー
でも、あまり感動できなかったというのは、くやしカロー
急登ばかりで、つらカロー
天目山
・・・おあとがよろしいようで・・・お疲れ様でした
akaisuiseiさん
いやぁ、まさにおっしゃる通りだったんですよ
でもそれなりに面白かったですけどね。
思い返すと、あれは一人で行ったらダメですよほんとに
僕の日記にコメントありがとうございました
アルプスも魅力ですが、やっぱ奥多摩の
滝も新緑も素敵ですね
また寄らせてください
でわでわ
ども、コメントありがとございます。
遠いアルプスも魅力的ではありますが、
僕は近くの山々にも大きな魅力を感じるので、
まだまだ当分は奥多摩や丹沢に出向くと思います
というかですね、最後の「でわでわ」がどなたかに
似ていると思ったら・・・なんですかあのグループは
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