高ボッチ山


- GPS
- 03:11
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 718m
- 下り
- 710m
コースタイム
- 山行
- 2:56
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 3:09
沿面距離 10.3km
記録時間 03:11:05
最低高度 1,007m
最高高度 1,665m
累計高度(+) 775m
累計高度(-) 764m
平均速度 3.2km/h
最高速度 7.9km/h
登り時間
ホテル下の駐車場〜高ボッチ山山頂:1時間41分 9:42〜11:23(着替え休憩含む)
下り時間
高ボッチ展望台〜ホテル下の駐車場:49分 12:04〜12:53(休憩なし)
天候 | 快晴 山頂はまあまあ強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
新雪が5cm〜10cm やわらかく、一部シャーベット状 チェーンスパイクを所持していたが一切利用せず |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
飲料
予備電池
GPS
日焼け止め
保険証
携帯
サングラス
タオル
カメラ
|
---|
感想
前日麓でもわずかに積雪して山にはまとまった新雪が降った様子だ。
今年は乗鞍岳に行けていないので、チャンスがあればと思っていたが、新雪が積もってしまうとアイゼンのみではとても行くことができない。
しばらく山行出来ていないので、近場でしばらく行っていない高ボッチ山に行くことにした。
ブリーズベイリゾート塩尻かたおかホテルのすぐ上は、以前隠れ泥濘に苦しめられたことがあったが、降雪翌日にもかかわらず滑ることもなく歩きやすい。
また、車止めまでのわかりにくかったルートもしっかり踏み痕ができてわかりやすくなっていた。以前よりも入山者が増えているのかも知れない。
トレースから2名が先行している様子だと思って歩いていたが、林道から登山道に入ってすぐに2名に追いついた。
登山道に入ると積雪量は少し増えたが、春の緩く湿った積雪なのでチェーンスパイクは持参していたが、使うことなく歩を進める。
牧場の最下部に近い所から一旦下りとなる場所で牧場に出るトレースがないか見渡したが、登山道を進むトレースしかなかった。
ここから3度アップダウンがあり、この時期はなるべく早く牧場に出て下りと急登を避けたいところだが仕方ない。素直に登山道を進む。
大きく下ってからの急登を登り終えると登山道の脇に有刺鉄線のある場所がある。ここからは最短距離で電波塔の下に登れるので、トレースを確認するとやはりありました。
有刺鉄線をくぐってトレースをたどる。積雪は以前からと思われるものを含めても20cm程度なのでゲーターを着けていないが踏み抜きの心配もない。
鉄塔近くの木の柵脇で3年前には腰まで埋まったことを思い出したが、今日は吹きだまりになっておらず新雪があるのみ。
舗装された車道にはチェーン装着車の新しい轍があった。クロカン系のRV車で今日来たようだ。
高ボッチ山山頂には見晴らしの丘の方から2名の女性が来てほぼ同時に到着した。
山頂は風が強く、富士山はうっすらと見えている程度。
風でのんびりしたくなるような状況ではないので、すぐに見晴らしの丘に向かうことにした。
見晴らしの丘でも風は強いので、富士山と諏訪湖を撮影をしたらすぐに展望台駐車場へと向かう。
風が無ければ空撮の練習をしたいと思っていたが、なかなかかなわないものだ。
電波塔付近で道中道をゆずっていただいた2名の方と再び会った。
展望台の休憩所脇で風よけしながらパンを食べながら下りのコースを思案する。
そのままピストンでは登り返しがある、牧場の下部まで牧場内を下れば景色は良いが踏み抜きは避けられないかも知れない、林道を下るのは楽だがトレースはたぶん無いだろう。
一番楽な林道歩きを選択し、駐車場からひょうたん池方面に下ろうとしたら膝まで踏み抜いてしまった。北向きの斜面なので雪解けが進んでいないようだ。
以前通った時も積雪が深くて歩きにくかったことを思い出し、舗装された車道から林道に入ることにした。
林道には予想通りトレースは無いが、深くても20cm程の積雪しかない。もしスネ位まであったら引き返した方がいいかなとも考えたが、問題なく小走りで下山できた。
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